2020年6月27日 (土)

UBER EATSの社会責任?

隣のマクドナルドの客が自転車やバイク、ひどいときには交差点の横断歩道の上に車を止めて買い物をします。
そのせいでうちの出入り口をふさいでしまうことがあり、何度も移動の呼びかけをしています。

今回はUBERがバイクを止めていて体をひねっては通れますが、自転車の出し入れができませんでした。店舗に断って持ち主を探しましたが、いません。行列ができていたのでどこかに外していたようです。
UBERは配達員が個人事業主で…会社がどうも搾取している感があり利用しようと思わないのですが、本人がいない状態なので電話をかけてみました。すると電話対応を中止しているではありませんか。
注文アプリから連絡をとしていますが、利用するつもりのないのにアプリを入れる義理もない。
おそらくまともにクレーム対応をするつもりがないのでしょう。コロナで出前が大流行、失業した人の応募も絶えないことでしょう。でもこういう仕組みの企業が盛ると社会が崩れていくんだと思います。

ちなみに初めてマクドナルドのサポートにも電話を入れてみました。少なくとも「客の行動なので店には関係ない」とは言いませんでした。実効性のある対応はできないと思いますが。

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2020年4月14日 (火)

リモート授業

最後の「おまけ塾」中学生は昨年でいなくなりました。高校生を見てくれないかという話は以前にありましたが、高校授業をやったことがないのでそれに合う教材開発は大変だと断りました。
ところが、高校生に英検受験の訓練をしてくれという依頼があり、それなら授業カリキュラムに合わせる必要がないので引き受けて面倒を見ています。金額は自分の交通費で消えてしまうので自己満足に過ぎません。準1級はあと1歩の所で落ちて次回を目指しています。

そこへ、このコロナ騒動です。先週はガラガラの電車でも「乗るのが怖い」と初めて感じました。

で、使ったことのなかったSkypeをいまさら使い始めようともがいています。これまではSkypeの起動は邪魔にしてたので、家族を相手にして連絡先の検索やビデオ電話、画面共有、サウンドの共有、ファイル送付と授業で使いそうな機能を実験です。ブルートゥースヘッドセットを使うとサウンド共有がどうもできないらしいという段階です。
USBや3.5mmプラグのヘッドセットを探すと軒並み品切れ・入荷未定になっていて、引っかかるのは2倍以上の値を付けた転売ヤーで、在宅勤務の需要が影響しているのだと思い知りました。

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2020年3月29日 (日)

桜隠し

 ひと気のないところに行ってみました

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2020年2月28日 (金)

コロナウイルス

学校の休校が要請されるという非常事態を迎えているわけですが、もう現場にいないので傍から祈るような気持ちで見守るしかありません。
2月半ばから浅草も人が減り、地下鉄にも旅行者の姿が消えてきていました。

昨日江戸東京博物館の特別展「江戸ものつくり列伝」を見学に行ったのですが、会場には10数名しか入っていませんでした。図らずも「人の集まるところ」ではなくなっていました。通常展のほうもガラガラでスタッフ曰く「一番人が少ない」とのこと。
国立東京博物館の「出雲と大和」展もしばらく前に伺うと、「正倉院」展のときにあった行列はなく、本館のほうは空っぽの様相で、ボランティアガイドも手持ち無沙汰にしていました。こちらは国立なのでもう休館に入りましたね。

先週見に行った映画「大脱走」には1列につき2~3人の同年代の年寄りしか…これはウイルスじゃないか。

往復はがきで申し込んだたばこと塩の博物館のたばしお寄席はさっきHPにあたったら延期になっていました。

社会の歯車から抜け落ちた私にもじわじわコロナの影響がにじり寄ってきています。

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2020年1月10日 (金)

ぞくぞくと「浮世絵」展

江戸東京博物館の「大浮世絵展」は入場するとすぐ歌麿の美人絵がずらりと並んで迎えてくれます。
「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」の画像検索結果
今回は5人の有名浮世絵師に絞った企画で、しかも各絵師も同傾向の作品群を集めてあります。だから写楽のスペースには役者の大首絵がずらりと数十点が同じ高さにそろっていて圧巻です。同じ作品が刷りを変えて並べられたり、架け替えられたりで、見たことのある作品も多いのですが、おもしろい。
続く北斎・広重は風景のシリーズ、国芳はヒーローとそして猫。
たいていは前期・後期でそのうち1度観覧に行くのが常ですが、この展示は細かく架け替えがあって都合5度は行かないとすべてを閲覧することができません。最初の週に混雑を見て後回しにしたのでもうコンプはできないのですが、(もともと江戸東京博にはすべては来ない)けっこう数多く架け替えがあるので4度目も行く気まんまんです。(1/19まで)

同じ時期にすみだ北斎美術館では小布施の北斎館との交換展示で祭り屋台の天井絵が迫力です(1/19まで)。
「北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」の画像検索結果
すみだ文化資料館で恒例の「赤穂義士の物語」で浮世絵を見られます(1/26まで)。

東洋文庫でも所蔵北斎作品の展示(1/13まで)、めずらしく弥生美術館では歌川は浮世絵展が始まりました(3/29まで)
無料の国立演芸場資料展示室で「落語の四季」の中で何点か。隣の国立劇場伝統芸能情報館でも「歌川派の役者絵」とこのシーズン浮世絵が押し寄せてくる感じです。

もちろん太田記念美術館では明日から肉筆浮世絵を展示します(2/9まで)し、4月の森アーツセンターギャラリーでの「おいしい浮世絵展」は楽しそうなテーマです

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2019年12月 4日 (水)

幾代餅

両国回向院の裏手に吉良邸跡のほんの一角を記念した公園があります。柳橋に古くから続く船宿、佃煮で有名な小松屋が喫茶室を営んでいて、そこでは「幾代餅」を販売しています。もちろん江戸から続く・・・というわけではなく、インスパイアされた商品ですが、いつか行こうと思っていました。
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東京江戸博物館の見学の合間に訪問をしました。入り口には「落語好きなら一度は食べたい」とキャッチが掲げてあります。店内右手に椅子席と奥にカウンター、左手は本業の佃煮ほかが販売スペースです。
テーブルに着くとお茶が出され、幾代餅を注文しました。他にはこだわりのコーヒーや取り寄せた甘酒などのメニューがあります。
小さな切り餅が二つ。昆布茶とセットです。餅の片方は餡がのせられ、もう一方は季節で変わる佃煮。今は昆布でしたが春先には海苔になるそうです。
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博物館のイベントの時間前ゆっくりと過ごしました。
来週には討ち入りの祭りが各所であります。先週にはMXテレビの「お江戸に恋して・進め江戸小町」のロケが吉良公園とこの店にやってきて、ちょうどその14日のほうそうになるようです。

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2019年10月20日 (日)

大河ドラマの圓生と志ん生

例年NHK大河ドラマは家族が見ているのを横目でながめるだけです。でも先週(10/13)は満州慰問に出た圓生と志ん生のエピソードが丸々だったので向き直って真剣に見入ってしまいました。無理にオリンピックとの関連も差し込んでありますが、ぜんぜんオリンピックとは関係のない内容です。
かつて「ナメクジ長屋」「貧乏じまん」の志ん生エッセイを読んだ頃に、この満州慰問の一件は全くと言っていいほど触れられず、(井上ひさしの戯曲の存在は知ったけれど)欲求不満に思っていました。その後、「志ん生一代」文庫でようやく求めるものが手に入ったと満足した覚えがあります。

今回の大河ドラマ第39話「懐かしの満州」では2年分を一回にまとめ、オリンピック関係者と「冨久」絡みの創作部分以外は、きれいに刈り込んでまとめていました。「森繁久彌」「ウオッカ飲み干し」や「脱走兵」「偽装結婚」など、これこれと心の中で手を打ちながらみてました。「拝み屋」なんか知らない人はなぜ含まれているかまったくわからないでしょう。ここ数年手にしていませんがまた読んでみようと思いました。

土曜日になって再放送を録画してみたら、台風被害のL字情報が入っていて保存には不向きでした。ところがラグビー日本戦で大河ドラマの放送が延期になり、来週土曜日の再放送枠もこの「懐かしの満州」が予定されているのに気づき、また録画設定しました。このドラマの語り手に志ん生を設定したのは、脚本家がこれをやりたかったからなのじゃないかと思うくらいです。
不覚にも圓生が「(満州の苦労は)芸の肥やしになるだろうか?」という下りでは感動したのです。

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2019年8月30日 (金)

初めての生怪談「乳房榎」

夏休み…といっても現役のときと違い一足早く学校が始まるようになっていますが…が終わろうとしていますが、各博物館ではこの期間中、金曜日に開館時間を夜まで延長することがあります。
江戸東京博物館でもサマーナイトミュージアムとして8:30閉館を今日まで行っていました。
これまで夕方を選ぶこともなかったのですが、もうひとつ週に一度、「えどはく寄席」を開いています。これには時々遭遇しましたが、主に色物が多く、落語がかかっても二つ目の場合がほとんどでした。
それが今回、時刻が遅くなるのに合わせて、怪談をかけました。演者は真打で最終回の今日は三遊亭萬窓が大トリをつとめます。
雨を心配しながら目あてに出かけました。寄席定席で怪談がかかることはないですし、生で怪談を聞くのは初めてのこととなります。しかも現役噺家。今の時代に楽しめるのかどうかも興味がありました。

入館して日本橋を渡るとそのすぐ下の芝居小屋前が会場で、もう9割方隻が埋まっていました。
5分前には会場の明かりが落とされ、呼び込みの太鼓。満席です。

真打が登場し、マクラは夜の学校プールに忍び込んだ話。そういえば夜の侵入には悩まされました。場を温めて本編が始まりました。
さすがの手練れの語り口です。筋立ての記憶ももうおぼろげになっているので、語られるディテールにぐいぐい引き込まれました。あらためて話の舞台が柳島・梅若の祭りなど地元なのだと認識しました。
たちまちの間の40分、浪江が横恋慕から師の重信を殺害して、その亡霊が天井絵の龍を完成させるクライマックスでお時間、お開きとなりました。

もう詳細を覚えていないこの先の仇討部分のあらすじはネットで確認しました。はて、そこまでおさめてある音源はあったでしょうか。

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2019年8月24日 (土)

秋の気配の虫ききの会

半年にわたる腕の故障がようやく回復に近づいてきました。老化が現実の生活を壊すのはしかたないですが、残念でした。その間、自転車には乗れず、墨田区内さえ、ろくに出かけることがありませんでした。ただでさえ書く内容の乏しいのにね。

暑さも少し和らいで日中でも自転車で風を切れば心地よさが味わえました。足をのばして江戸東京博物館の「江戸のスポーツと東京オリンピック」(明日25日まで)に入場しました。江戸の水泳がどうとらえられているかを確かめたかったのです。残念ながらワンコーナーだけで、林子平の「海国兵談」が見られたのはよかったですが、浮世絵はゼロ(壁面に国貞の「酷暑あそび」の拡大図はアリ)
「太田記念美術館 大江戸クルージング」の画像検索結果
あまり水泳の記録はないようですが、有名どころでは広重の「東都名所王子滝野川」、門弟の広景「江戸名所道化尽大橋の三ツ股」で確認してあったのでもっととりあげてほしかった。
「広重 王子滝野川」の画像検索結果 「江戸名所道戯盡」の画像検索結果

夕方になって近所の向島百花園に行きました。これも明日までの金土日3日間ですが、開園を延長(9時まで)して「虫ききの会」を夕方にひらくとのこと、初参加してみました。
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虫といえば幼いころ田舎では夜、周りじゅうから押し寄せるように聞こえたものです。
5時からの放虫式には間に合いませんでしたが、子供たちには楽しいことでしょう。絵行灯の店頭は月見の会でもやってます。
中央の広場で籠に入れた虫を展示していましたが、こんどは時刻が早すぎてまだ鳴く前でした。
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年寄りの夕食もあっていられる限り粘ったら、スズムシ・キリギリスの声を聴くことができました。次はもっと暗くなってからのほうがよいですね。

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2019年6月 4日 (火)

鳩森八幡の富士塚

富士山の山開きは7/1ですからそれに合わせて、都内のほとんどの富士塚の開山式は6/30,7/1です。
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しかし寛政元年(1789)の築造の最古の富士塚といわれる鳩森神社では6/3です。常時開放されていていつでも登れるのですが、その日に合わせて行ってみました。開山式は午後5時からとのことで出会うことができませんでしたが、ちょうど大提灯を飾りつけているところでした。
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「登山」をしている人もちらほらいましたが、屋台が並ぶ様子もないのであまり大がかりな式ではないのかもしれません。でも登山道に提灯がはりめぐらしてあって夜の景色に期待を持たせます。
登山道は自然石を組み合わせた階段になっていて、山頂には奥の宮の祠、山体には身祿様が安置されている洞窟、烏帽子岩、釈迦の割れ石と富士山を再現しています。
山頂の金明水・銀明水は石のくぼみにたまった水を見立てているのがかわいらしい。登山道が何本もあるのが違いを感じさせます。
ふもとには、水は枯れていましたが、菖蒲田があり花の盛りを迎えていました。
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