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2011年7月30日 (土)

古典落語・全10巻(筑摩書房)

 品川図書館の書棚の間をなにげなくぶらぶらあるいてのぞいていたら、ハードカバーの「古典落語」が目に入りました。落語を網羅した全集的な本です。奥付を見ると1968年発行です。ふと記憶がよみがえりました。

 中学生から高校生にかけて父親が長く鉄道病院に入院していました。ときどき見舞いに行っても子供は時間を持て余します。当時の病院は今と違って、薄暗い廊下が病室をつないでいました。廊下のスチール棚に落語の全集を見つけてそれだけを読みふけった覚えがあります。

 それが筑摩のこのシリーズかどうかまったくわかりませんが、年代から言って可能性はあります。図書館で1冊手に取ると、ラインナップが

・第一巻
明烏/文楽 長屋の花見/小さん 妾馬/円生 崇徳院/三木助 らくだ/円生 唖の釣/正蔵 高田の馬場/金馬 巌流島/小円朝 金明竹/金馬 蔵前駕篭/正蔵 碁どろ/小円朝 お直し/志ん生 狸賽/小さん 近日息子/三木助 野晒し/柳枝 松山鏡/文楽 疝気の虫/志ん生

 と、ちょうど今聞き集めている人たちとほぼ重なるではないですか。

 これが原点だったかはわかりません。「図書」だけに多くの市・区にありますが、閉架書庫だったりしてこれまで目につかなかったようです。こんど一期・二期まとめて10冊読んでやろうと思いました。

 病院のその本を読んだのち、講談社から「古典落語」(上)~(大尾)が出版され、文庫なら子供でも手が出せました。そこから落語を「読む」くせがついたようです。

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