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2011年8月24日 (水)

圓生・正蔵 仮名手本忠臣蔵(クラウン)

 忠臣蔵を題材に取った落語を、少々の無理をまじえて集めたこのオムニバスの中核を担っているのがこの二人。いろいろな反目があったのも、このようにネタが被るところがあったからでしょうか。
 圓生が「淀五郎」「四段目」「五段目」「能狂言」「鹿政談」、正蔵が「中村仲蔵」「村芝居」「九段目」を使われています。他に馬の助や円歌の音源も入っています。
 全12巻で、うち圓生・正蔵がからむのは8巻あります。ただし正蔵「芝居風呂」はビクターの十八番集の音源ですからそちらで。

 発行のクラウンは、落語音源の使用に問題があったようで、いまはすべて廃盤となっています。かの「志ん生全席落語辞典」ではクラウン音源のデータを著者の保田さんは抜いています。現在は落語からはほぼ手を引いていて再販は望めません。それだけに他で手に入らないもの(「四段目」)もあるわけで、新たなコレクターは図書館でしか聴くことはできないでしょう。

Chusin

 全巻揃い:東村山市・板橋区・江戸川区・渋谷区・千代田区・港区・荒川区(カセットを含め)・大田区(カセットのみ)、市川市、埼玉県立・久喜市・さいたま市・草加市
 一部分なら:豊島区・北区・文京区・府中市・江東区・八王子市(圓生・正蔵そろい)・三鷹市・新宿区・東大和市、八潮市・蓮田市・川口市

 今回記事にするにあたって、検索しなおしました。「仮名手本忠臣蔵」では本家の歌舞伎・義太夫も網にかかるし、他の落語家さんも取り組んでいるので「クラウン」を検索語に指定したら、板橋区をはじめいくつかの東京の区が引っかかりません。会社名が「空欄」あるいは「日本クラウン」で記載されているためでした。理由が分からないところもあるので、こまめに条件を変えて検索してください。

追記:圓生・円生調整済み

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