« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011年9月30日 (金)

フォントを差し上げる

 コンビニで久しぶりに教員時代の同僚とあって立ち話をしました。で、フォント作成の話をしたら、ほしいというのでメールに添付して送りました。

 しばらくして、フォントのインストールができないというメールが返ってきました。ただ「できません」ということでしたので、可能性として、1:メーラーの添付ファイルを実際のフォルダに展開・保存できていないか、2:保存したフォントファイルをダブルクリックしてプレビューしているだけで、インストール方法を知らない、のどちらかと判断しました。

 そこで、図入りで説明しているサイトのurlを返信メールで教えました。そのあとできたようでしたが、がっかりしました。そんな最先端の技術というわけでもない操作をしらないこともそうですが、解決方法を調べることができないということにです。現役の先生たちにはもうちょっとがんばってほしいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月28日 (水)

志ん生 名演大全集(ポニー)

 志ん生のセットだけ「大全集」とジャケットに銘打っています。HPでは同じ「名演集」なのですけどね。ジャケットのイラストも、小さん・圓生・金馬・正蔵とならんで山藤章二の新しいタイプです。

 そのなかでも志ん生の「名演集・名演大全集」が最も数多く、再編成して発行しなおされています。CD時代でも94年、98年(OEM)、99年に確認できます。2005年のこのセットはCD48枚、126席+特典盤2枚という最大級のセットです。「おじゃん」という悪い言葉のサゲをめでたい席ではと「どんどんもうかる」と言い換えた「火焔太鼓」が聞けるのはうれしいです。おそらく制作会社なのだと思われるAPPのHPでは高らかに「ニッポン放送音源のリマスター」を謳っています。これは51音源におよびます。

 で他社と同じ音源でもこちらの方がよい音質というものが多いはずです。信用してこちらを優先できき集めました。居残り佐平次はたまたま他社(ポリドール)と比べましたがその違いは明らかでしたから。

 また、過去の「名演集(ポニー)」でのカット部分が復活しているものがあります。「替り目」の冒頭で「きれいどころの次に苦み走ったところ(志ん生自身)があがる」というクスグリ、「稽古屋」では13か所のカットがそれです。

 逆に、他の音源と比べてカットされた演目もあります。例えば「小噺」では「蛸の夢」と「茄子の夢」の間の「夢の噺をつづけます」といったわずかなものであったりしますけど。「たいこ腹」のカット部分は4か所もあります。他に「あくび指南・親子酒・強情灸・天狗裁き・藁人形・付き馬・妾馬」は他社に譲ります。

 Sinshomeien

 図書館では、品川区・大田区・港区・練馬区が全巻揃い。惜しくも渋谷区が第15巻欠、東久留米市が27巻欠。他に江戸川区・小金井市・三鷹市・世田谷区・中央区・豊島区・中野区で一部所蔵しています。流山市には1~7。川越市に全巻と春日部市・富士見市・杉戸町・鳩ヶ谷市に数点あります。

 原則、図書館にはセット販売の特典盤はありません。1枚は鶴本の志ん生などの志ん生に影響した落語家のSP復刻・もう1枚は長女・美津子さんと塚本アナの対談で、対談は別のシリーズで聞くことができます。ところが東久留米市には本編は1セットだけなのに、どういうわけか「影響を与えた落語家」のほうが4点もあるのです。

 練馬区はまた律儀に「音飛びあり」が2点表示されます。でもちゃんと買いなおしてあるようでもう1枚ずつあります。わかってそちらを借りる人はいるのでしょうか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月25日 (日)

志ん生 NHK落語名人選

 志ん生もまずこのシリーズから。志ん生のCDは17枚ありますが、そのうち「らくだ・厩火事・居残り佐平次・稽古屋・粗忽長屋・大工調べ・淀五郎・風呂敷・文違い・藁人形・饅頭怖い」はカットを復元したか、リマスターで音質が良くなったものが他社から出ていてそちらを聞いたほうがよいです。

 のこり24音源もすべてが落語名人選独自というわけではなく、他でも出ているが、内容が同等なので「NHKの音源である」ことを尊重して、聴くリストに加えている場合もあります。

 とりわけ「お化け長屋」は、この落語名人選の中で同じ音源を別のCD(第32巻と第79巻)に入れて発売しているという、他に例のない構成です。しかもどちらも微妙にちがうカットが入っているのです。79巻の方が金馬が上をやったあとを引きとって下を始めています。32巻のは単独で下をやってるように「噺のあとを受け取って」という部分をカットしてあります。また、化け物の上半身役の杢一の説明で、「片っぽの目が飛び出して」という表現も削ってあります。

 で、残りが同じなら、79巻のがノーカット音源ということになりますが、こちらも2カ所、杢一を「按摩」と呼ぶところをカットしてあるのでした。

1


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月24日 (土)

志ん生全席落語事典

 調査が一段落したので、志ん生についても記録していきます。まず参考資料から。落語はろーのページにはまだ志ん生のデータがありません。作成の予定については言及されていますので完成を楽しみにするとして、今のところ拠り所はこの書籍です。

 タイトル通り、志ん生の残された音源についてCD、DVDを主に、それが未発売であればレコード・テープのデータをそれこそ全席について丹念に記録されています。演目ごとにお勧めの音源を紹介してあり、解説も楽しく読みごたえがあります。著者は志ん生研究の第一人者保田武宏氏。
 末尾の資料が大変に貴重で、各音源ごとに区別するための「しゃべりだし」とその音源が収録されたCDを網羅してあるので、すべてを聞こうという当方の企てには最適です。この時代の音源は志ん生に限らず、同じものが各社から発売されていることが分かります。そして一部分カットの情報もあるので助かります。
 書籍なので、出版後(2008)のデータが反映されないのはともかくとして、多くのクラウンの音源が意図して省かれているのは残念です。問題のある音源であることはわかりますが、すでに世にあるものなので「全席」にしてほしかったです。1点誤記があり、出版社を通じて問い合わせをしたら、著者よりていねいなお返事をいただいて恐縮しました。再版の折には訂正をするとおっしゃっていただきました。ただこういう類の本のニーズから考えて、版をあらためるかどうか。チャンスとしては電子化されるときですか。

 なお、クラウン音源については草柳氏のHPに詳細に記述がありましたがページが削除されているのがかえすがえすも残念です。

 この書籍は各地にあり、今なお続く志ん生人気を反映してます。たとえば東京23区内で17区+都立図書館にありますので、お近くで借りることができるでしょう。

Zenseki


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月23日 (金)

Wサウンド再生ソフトをつくる 完成

 同じ音源の落語を比べて違いをさがすとき、もともと二つのプレーヤーを起動していました。あとで「音響がかりさん2」というフリーソフトを見つけて作業が格段に楽になりました。いくつかのサウンドを読み込んで、共通に再生・停止ができるのです。難点はプレーヤー部分が小さくて細かいタイムライン操作がしづらい。用途が違うからあたりまえです。
 このところ志ん生の修正音源が続々と発行されています。もっと楽に違いを見つけることが目的です。

 そこで、タイムライン画面は大きく取り、再生と同時に赤いラインがその上を移動するようにしました。タイムラインをクリックするとそこへジャンプします。ブックマークボタンで任意の場所にマークできます。+5秒・-5秒のボタンも付けました。サウンドが正常かどうかトラップするために、Try .... Catch ..... End Try を初めて使いました。

 完成したプレーヤーをコピペで2つにしました。なんだかここでクラスを活用できる気がします。でもその学習は後の課題です。2つのプレーヤーの同時再生・停止ボタンとサウンド1を左・サウンド2を右に固定する機能をつけました。これでどちらのサウンドかグンと特定しやすくなりました。

Soundcompare_2

 タイムライン画面には将来、サウンドの波形を描きたいと思っています。参考資料を探し始めていますが「音波シミュレーション入門-Visual Basicで物理がわかる-」(2002)が検索にかかりました。読んでみたいと思うのですが、近県では、世田谷区が持っている1冊だけです。図書なのでどこからでも借りられますが。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

Wサウンド再生ソフトをつくる イベントハンドラ

 このソフトは、実は落語を二つ聞き比べて、違いを見つけるために作っています。いつも参考にしている落語はろーのページにもいくつかバージョン違いについてのっています。近年かつて削除された部分が復活することが重なりその発見が喜びになっているのです。

 さて、ObjectにAudioVideoPlayback.Audioを代入して、再生・停止・終了・音量調節・左右バランス調節ができるようになりました。そこでの問題は、サウンドの再生が末尾まで達すると、そこで一時停止したままだということです。
 終わりに達したら再生のポイントは先頭に戻ってほしいところです。終了ボタンを押せば先頭に戻りますが、自動でやってほしい。末尾で停止したままでも、次に再生ボタンを押したら「末尾判定>先頭に戻す>再生」をすれば回避できないことはありません。でもソフトの勉強を兼ねて、初めてイベントをハンドラに結び付けてみました。

 イベントが起きたときの処理をするプロシージャを

  sub Audio_Ending()

    MyAudio.Stop() '先頭に戻す処理

  end sub

 と定義して AudioVideoPlayback.Audio の Ending イベントを結びつけます

 これで自動的に先頭に戻ります。

 しかし、サンプル通りのプロシージャ内で宣言した MyAudio には、結び付けられるのですが、Object に代入した MyAudio だと「エラー」。
 ふりだしに戻りました。やはりモジュールレベルで AudioVideoPlayback.Audio を宣言するしかありませんが、そのやり方が全く見つかりません。いよいよ質問サイトのお世話に… なるまえに、行き当たりばったりでためしてみたらビンゴ! (ファイル名)抜きで宣言できたのです。つまり

Public Class Form1
  Dim MyAudio As Microsoft.DirectX.AudioVideoPlayback.Audio

  Private Sub FileOpenButton_Click( ByVal sender ......

     ファイル名取得

     MyAudio = New Microsoft.DirectX.AudioVideoPlayback.Audio(ファイル名)

     AddHandler.MyAudio.Ending, Adress of Audio_Ending
  
  End Sub

こんな感じで、あとは細かい動作を書き込んでいけば完成は遠くありません。運(ささやかですが)がよかったとしかいいようがありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月22日 (木)

Wサウンド再生ソフトをつくる スコープ

 フォームにもう一つButton2をつくり、そのイベントプロシージャに

Dim fileName As String = "ファイル名2"
Dim MyAudio2 As New Microsoft.DirectX.AudioVideoPlayback.Audio(fileName)
MyAudio2.Play()

 と2つ目のAudioをつくったら、同時にサウンドファイルを再生することに成功しました。ここまでできれば、あとは細かい機能をつけていけばよい、次の週末にはできるのではないか?と期待しました。

 AudioVideoPlayback のAudioクラスのSDKを読むと、一時停止・終了・長さ取得・任意の場所から再生・音量の取得と設定・左右バランスの取得と設定と最低限必要な機能が備わっています。
 音量と左右バランスが、サウンドの比較には大切です。二つのサウンドの音量を合わせること・左右を二つの音源に割り振ることができるとで作業効率が上がります。あと再生ピッチが変えられるといいのですが贅沢な望みですね。

 すぐにButton3を配置してプロシージャに

MyAudio.Stop()
MyAudio2.Stop()

 を記述しましたが、エラーです… プロシージャレベルで MyAudio を宣言しているのだから他のプロシージャから操作できないのは当たり前でした。でも解決策が思い当りません。 Dim MyAudio.... をモジュールレベルにおけばいいのですが、....Playback.Audio(fileName) のファイル名は fileOpenDialogでそのつど動的に取得するのだからそこには書けません。

 乱暴なやり方で解決しました。モジュールレベルで Dim MyAudio AS Object となんでも屋さんで宣言して、ファイルオープンダイアログの後、あらためて Microsoft.DirectX.AudioVideoPlayback.Audio(fileName) をそのオブジェクトに代入したのです。フォームデザイナで配置したコントロールを配列にするとき、Object( ) に代入したことを参考にしました。これで MyAudio に対していろいろなプロシージャから操作できるようになります。先ほどの機能を次々にボタンで実装しました。

 ところがそれでは済まなかったのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月21日 (水)

Wサウンド再生ソフトをつくる 環境づくり

 塾は中一の子が三単現のsにさしかかって山場です。ここでつまづくと英語が大変になるので、教材作成を念入りにしました。ふだんの会話中心の授業も子供たちの疑問に答えて、今回は説明にすこし比重がかかりました。

 忙しいときほど関係ないことをしたくなります。深夜までかかって教材をつくり、空いた昼間にソフト作りを始めてしまいました。今度は授業にまったく関係のない、「二つのサウンドを同時に再生して、違いを聞き取る」ためのソフトです。これまでサウンドをいじるソフトは手がけたことがないので、いちから勉強です。VB.NETでどうやってサウンドを扱うかも知りません。

 まず、ネットで情報をあさります。

 VBにサウンドを操作する機能がないので、外部の助けを借りなければなりません。VB6.0でAPIを使ってwavを再生したことはありますが、ターゲットはmp3とwmaです。ざっくり、「mciに命令を送る」「media player コントロールをつかう」「DirectXを使う」方法などがあることを、今ごろ知りました。今回は多重再生なので、DirectX、それもmanaged DirectX の AudioVideoPlayback を使うことにします。

 もはやこれはMSがサポートを完了した時代遅れの技術だそうですが、自分用なので勉強をかねて枯れた技術からまず。慣れたらSlimDXに挑戦することにしましょう。

 DirectX9.0は導入済みだったので、ネットのサンプルを組んでみました。「参照の追加」でDirectX と AudioVideoPlayback を組み込み…できません。時間がかかって 2010 では上手くいかないことが分かり2008をインストール・無事に参照できました。
 そしてコーディング: Button1のプロシージャにコードをはりつけて…

Dim fileName As String = "ファイル名"
Dim MyAudio As New Microsoft.DirectX.AudioVideoPlayback.Audio(fileName)
MyAudio.Play()

 これだけなのにさっそく動きません。

 次にわかったのは、64bit環境では「ターゲットを Any PC から x86 に変更する」こと、やりかたは「プロジェクトのプロパティ・コンパイルタブにある、構成・プラットフォームのドロップダウンメニューで設定する」ということが見つかりました。

Platform

 しかし、このメニューが自分の2008には見つかりません。express だから?

 なんとか情報が見つかりました。ツール・オプションメニューの「ビルド構成の詳細を表示」をチェックするのだそうです。これじゃあ見つかりません。ここまでで2日かかりました。忘れてしまいそうなので、ここにメモをまとめて残しとくことにします。


Build

 これを逆からに設定していき、やっと wma も mp3 も鳴りました!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月18日 (日)

~麻布~芝

 国会図書館をでて、都立図書館に向かいました。飯倉片町(これはおかめ団子ですね)で警察官にまた道を聞いて、それでも通り過ぎたりしてようよう着きましたが、この日は休館日。月に2度の日に当たってしまいました。
 そのあと、芝へ向かいました。1月まで徳川家霊廟が公開になっている増上寺が目当てです。以前来た時には入れなかったので、大河ドラマのおかげですね。もっとも毎年数日は公開しているそうで、前日でしたら無料でした。

Zojojhaka

 出だしが6代将軍家宣の誕生ゆかりの根津神社で、終わりがその墓所。戦災がなければ秀忠の霊廟はさぞと惜しまれます。残された三門は江戸時代には、展望の名所だったそうで、ブラタモリでは復元CGで見せてくれました。いまは非公開になっていますがぜひ登ってみたいものです。

Zojomon


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月17日 (土)

~霞が関

 根津からさらに不忍通りを都心に向かいました。不忍池を通り過ぎるとき、気付くと池の向こうにスカイツリーが見えました。クレーンがすっかり小さくなってました。
Sinobazu


 この通りだと、「黄金餅」の言い立てとは平行です。橋も昌平橋を渡って皇居・日比谷公園を過ぎると、角々に警察官が目立ちます。国会開催中でした。自転車で来たのは初めてなので地図上で自分の位置を見失い、警察官に教えてもらい、江戸時代なら井伊家の屋敷の裏にあたる国会図書館に着きました。十数年ぶり、2度目です。

 冷水機の水でのどを潤して、音楽映像資料館に入りました。志ん生のDVDが目的ですが、ここは研究目的ではないと使用できないとのこと。落語音源の同定という研究目的を書いて、許可されました。ここはDVDを別室の再生機にセットして、試聴卓でコントロールするやり方です。「最後の小噺」というのは初めて目にしましたが、カラー映像でした。死去の1か月前の自宅での映像で、しゃべりはおぼつかず、「資料」という感じでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月16日 (金)

駒込~根津

 寝苦しさから、夜中に起きてPCに向かいました。Action Scriptで懸念となっていた点をおかげで解決できました。一つのムービークリップのドラッグとクリックで動きを変えたかったのと、連続ズームの原点がドラッグしたときのずれの修正に手間取っていたのです。

 自分のごほうびに今日は完全オフとして、自転車をかついで東京に行きました。いつも通り、田端駅で降りて自転車を組み立て、本駒込図書館へ。そこから不忍通りを都心に向かいました。暑いけれど昨日とは少し違っていました。こないだアド街ック天国でみた根津神社に寄りました。まだ行ったことがなかったのです。

 奇跡的に江戸時代のまま残っている数少ない場所です。頭の中で木々の向こうに見える現代を消して当時の様子を想像していたら、足元でペキッと音がしました。境内のイチョウの木はまだ緑なのに、気の早い銀杏の実がいくつか落ちていたのを踏んだようです。


Nezu

 ちゃんと調べてなかったのでTVでやってたアイスは見つかりませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月14日 (水)

ディープピープル

 今夜再放送もありますが、レコーダーが勝手に録画していたのでNHK「ディープピープル・落語家」を見ました。三枝・昇太の新作噺家だったのであまり興味はなかったのです。このところ新作派の噛む、あるいは忘れる場面に出くわしてそれを自嘲の笑いにしか持っていけない姿に、「やはり」と落胆していたのでした。
 しかし、二人の噺にかける姿勢に目をみはりました。以前から芸人の芸にかける熱意には感じることが多く、授業に臨むには学ぶものがありました。だから芸談みたいなものを選んで読むようになったのです。

 この番組も大いに参考になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中学1年生入門期のフォント

 子供たちの学校の英語プリントを見せてもらって少し驚いたのですが、違う学校なのに英文のフォントが同じでした。ふつう使うことが少ない Comic Sans でちょっとまる文字が入ったようなものです。

 中一の子たちにアルファベットを書く練習をはじめるまえ、私もちょっと悩みました。よくつかわれるTimes New Roman を見本にできないからです。学習初期の子は説明しても、a g を見たとおりに真似しようとすることがあります。教科書会社もそれはわかっていて、1年生の最初の方はフォントを変えています。Arial なら g はよいので、昔は現場でそれを使っていました。それでも「Penmanship」として売られている、なぞり書き用のノートを自作するには困ります。教科書似のフォントを真剣に探してみました。

 欧文フォントはフリーのものがたくさんありますがなかなつかえるものがありません。そのなかで、Print Clearly というフォントが見つかり、手製Penmanshipにはそれを使っています。

Font3_4
    (左からTimes New Roman, Arial, Comic Sans, Print Clearly:サイズ替え)

 しかし、そうは都合の良く運ばないのが世の常で、和文など他のフォントと混在すると、バランスが悪いのです。
Font1_3

 そこでずっと昔に買ってあったシェアウエアのTTEditを使ってフォントを加工することにしました。それでできたのがこれです。Textbook と名づけて愛用しています。

Font2_2

           ダウンロードできるようにしました。右クリックから保存してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月12日 (月)

フラッシュとパワポと

 土日に次の週の塾の準備をします。教材はカードやプリントの他はプロジェクターで示す、フラッシュとパワーポイントでつくります。
 パワーポイントは一直線に話を進めるのに向いていて、作成もポンポン画像とテキストを貼り付けて簡単です。会社員時代にプレゼン資料を作りこんだ経験が役に立ちます。フラッシュはインタラクティブな教材、アニメーションを細かく調整できるのが魅力です。アクションスプリクト2.0も3.0も使いますが勉強しながら作り進めている状態です。こちらも中学教員時代から持っていましたが、ずっとほこりをかぶったままでした。3年前に教室でデジタル教科書を自作するためにあらためて使いはじめました。

 春にPCを買い替えて、その時パワーポイントもフラッシュもバージョンを最新にしました。いま塾の教室ではまだATOMのネットブックを持っていくので、フラッシュはともかくパワーポイントは重たく感じていました。起動にワンクッションあるのです。そこで探して、iSpring Freeというパワポのアドインソフトを見つけました。パワーポイントのデータをフラッシュSWFファイルに変換してくれます。日本では代理店がiSpring Proという製品版を発売してるようですが、その簡易無料版です。(iSpring社のトップページからはリンクされていません。検索してたどり着いてください)

 これが役に立つこと!小さなネットブックの寿命が延びました。

Ispring


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月10日 (土)

圓生 花形落語特撰・追加

 しばらくぶりにテイチクのHPを開いたら、花形落語特撰シリーズのデータがなくなっています。メーカー絶版になったようです。日本の伝統芸能シリーズからも可楽・馬生が消えていました。将来再編成されて出てくることもあるかもしれませんが、それまでは図書館だのみとなります。

 借りられる図書館を前回の記事では明示していなかったので情報を追加します。
 全20巻をそろえているのは大田区だけですが大半がカセットです。文京区がCDで19巻揃えています。あとは下の票を参考に組み合わせて借りてください。○がCD、△がカセットです。

金明竹/位牌屋 突き落し/品川心中 大山詣り/人形買い 一ツ穴/茶の湯 真田小僧/代脈 三軒長屋上/下 やかん/転失気 無精床/弥次郎 遠山政談/一文惜しみ 浮世風呂/汲みたて 早桶屋/猫怪談 死神/長崎の赤飯 雁風呂/阿武松 湯屋番 猫忠/鹿政談 城木屋/田能久 三井の大黒/開帳 夢金/羽織の遊び 小間物屋政談/佐々木政談 お藤松五郎/肝つぶし
府中市
大田区
渋谷区
目黒区
千代田区
中央区
港区
東久留米
小平市
練馬区
豊島区
中野区
杉並区
荒川区
文京区
墨田区
江東区
八王子市
日野市
立川市
東村山
府中市
朝霞市
さいたま
深谷市
成田市
松戸市
印西市
市川市
流山市
我孫子市

追記:圓生・円生調整済み

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 5日 (月)

志ん朝 東横落語会(小学館)

 「幻の高座、全41席初出し」と謳ったセットが昨年秋に出ました。中には音質に首をかしげるものもあります。志ん生の時代と違うとはいえ、本人が録音・発売を好まなかったことの影響もあるのかもしれません。

 このCDセットを持っているのは文京区ただ一つです。しかも2セットに増やしました。今日の時点で予約待ちが91人。限度の2週間いっぱい借りることが多いので、今予約すると2年近く待つことになります。他でも購入してくれるとよいですね。

 文京区独自のシステムで「仮AV」というのがあります。購入後貸し出すまでの時間を極力短くするために、貸し出しが一段落するまでの状態を指します。落ち着いてから時間をかけて内容をきちんと登録するのだそうです。「志ん朝初出し」CDセットは発売後2年たってまだ「仮AV」です。この状態の時、検索条件を厳しくすると見つからないこともあります。

Toyokoshincho

2011.10.2 追記
 練馬区図書館にも入ったようです。順番待ちは52人で、やはり2年待ちでしょう。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 3日 (土)

金馬 全集(日本音声保存)

 13巻37演目収録です。第13巻には収録演目に関する対談・芸談がおさめられています。
 多くの演目がポニーの名演集とかぶっていますし、テイチクの落語の蔵シリーズのうち4演目が含まれています。入手しやすさで組み合わせを考えましょう。
 ただし「居酒屋」「佃祭」「唐茄子屋政談」「錦の袈裟」「やかん」のこのバージョンをCDできけるのはこれだけになります。

 おいてある図書館は限られます。都内では13巻すべてを借りられるところはありません。中野区に・足立区に12巻。欠けている巻が違うのでそろえることはできます。練馬区にカセットで3巻ありますが、発行が文化放送になっています。発行年と各巻の収録演目からみてこのシリーズでしょう。
 めずらしく埼玉県が優勢です。宮代町・川越市・狭山市・さいたま市・志木市に全巻が、また行田市には12巻あります。

 Kinbazensyu


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 2日 (金)

金馬 名演集(ポニー)

 収録数が多いのはやはりポニーの名演集です。CD15枚、50演目のうち42演目がこれまで記事にしたCDとダブらない音源ですからはずせません。
 「居酒屋(NHK落語名人選)」・「藪入り(キング)」はカット部分もありそちらで。「池田大助」・「夏泥」・「七の字」・「高野違い」・「浮世根問」はビクターとの重複で、どちらで集めても同じ音源です。「近江八景」は日本音声保存とのダブりとなります。

 それ以外の会社からも同じ音源が結構出版されている状況ですので、うまく組み合わせましょう。

 ポニーの名演集シリーズは、1980年ごろのレコードから始まり、「同じ」シリーズ名で「内容の違う」ものがあるのが通例です。多くの図書館では8巻組の1990年前後発行のCDを所蔵しています。それがまたポニーキャニオンで登録されていたり、ポニーだけだったり。検索泣かせです。
 その旧シリーズには20演目しかはいっていませんから、あと30演目をどうするか。「金明竹」「転宅」「お化け長屋」「二人癖」「浮世床」はCDでは新しい方のセットでしか聴けません。「たがや」は小学館のCDマガジンにのちに収録されました。のこり24演目は日本音声保存の全集で補うことが可能です。

 旧シリーズは、港区・立川市・国分寺市・北区・世田谷区・八王子市に全8巻。一部分でよければ千代田区・東久留米市・板橋区・練馬区・台東区・文京区・足立区・墨田区・多摩市・渋谷区にあります。埼玉県立図書館・深谷市・春日部市に全部、さいたま市・蕨市に数点あり、千葉県では白井市・流山市に数点です。

 2006年の新シリーズを聞くには、豊島区(全巻)、品川区(13巻)、大田区(全巻)、世田谷区(全巻)、昭島市(1巻)に行く必要があります。また幸手市・川越市・所沢市・さいたま市に全巻、杉戸町・蕨市に部分的にあります。

Kinba_meien


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »