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2011年11月

2011年11月30日 (水)

ワンピースで所有格

 今、塾も期末テスト対策の時期ですが、週に一度なので通常内容も怠ることができません。前回サザエさんファミリーの関係を使って'sを教えたのですが、今回アニメ・ワンピースで確認です。ワンピースの海賊旗を見せて、 Whose flag is this? と問いかけました。Luffy!とすぐに答えが上がります。1週間で'sは忘れ去られていました。こちらから Luffy's flag と訂正します。すると次からは It's Nami's flag. と答えられるようになります。提示と定着にこれだけかければ覚えてくれるでしょう。

 この後はテスト対策の問題ドリルでした。

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2011年11月28日 (月)

11月のキットカット

 キットカットのバリエーションは以前は月に2度3度と新しいものが出たものです。しかし今年は数個しか出ませんでした。特に箱はずんだが5月に出たきりでした。授業に使うために基本箱入りの新しいのを集めているのですが、11月は一気に5種類でました。地元のコンビニでは見つからなかったので図書館めぐりの合間に買いました。

Kitkat_mont_branc
Kitkut_air_2

 で、JR東海限定発売の新幹線キットカットも東京駅八重洲北口のベルマート(JR東海のキオスク)で買っちゃいました。こっちはネタ用ですね。去年のやつは買おうと思ったらもう売り切れだったのです。

Dr_yellow
Sinkansen


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2011年11月27日 (日)

Bぐる

 ふだんは歩いてまわる、本駒込エリアを普段と違う順番で巡りました。田端駅から本駒込に下ったあと歩いて駒込駅に向かいました。自転車も電車に持ち込むには結構重くて直前にやめました。次に谷中方面に向かうのに初めて文京区のコミュニティバスを使ってみました。

 どの循環コミュニティバスも一方通行なので、駒込-千駄木は遠回りになりますが、夕方からの授業を気にしながら乗りました。いつもは開いていない六義園の染井門(駒込駅そば)が開いていましたが、乗り場はすぐそばです。六義園は12月4日までライトアップ期間で、その間はこちらの門も開けているそうです。
 バスは他のコミュニティバスで見たことがないくらい混んでいました。駒込-千石-白山-後楽園-白山-千駄木(駒込にもどる)と大回りしました。

Bus

 千駄木で降りると、団子坂下。谷筋から団子坂上まで登りました。登りきるあたりが目の前が開けてとてもいい感じでした。そこを右に曲がると本郷図書館。初めて足を運びましたが、新しいきれいな施設でした。左に折れると、森鴎外記念館が建設中。そちらに曲がる道は江戸時代から上富士(駒込方面)に抜けるものだったそうです。また、かつてはそのあたりから品川の海が見えたと案内板にありました。

 寄り道はそれくらいにして、坂を戻って台東区の図書館に返却に行きました。


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2011年11月26日 (土)

正蔵 古典落語の巨匠たち(テイチク)

 圓生・正蔵は所蔵図書館もそりが合わないようで、一緒に書き始めた記事もこのように分けることにしました。

 私の聞き集めている昭和の名人で、「首屋」の音源が市販されているのは正蔵のこのCDだけです。小品ながらサゲも気が利いていて気に入りの噺です。圓生も得意にしていたという記述のブログもありますから聞いてみたいものです。

 立川市・文京区(5巻ずつのセット貸し)・日野市・大田区に全巻揃い、練馬区・台東区・墨田区・府中市・港区・新宿区・あきる野市には欠巻があります。
 埼玉県立と川越市が10巻揃い、越谷市・さいたま市に部分。
 松戸市に全館、浦安市に一部あります。

Kyoshosho

 そして、特典盤は圓生と同じく大田区だけがしっかり所有。大田区はこの正蔵ついては11巻そろえているのです。

 収録作品は「死ぬなら今」ですから珍品です。大阪ネタを二代目三木助から圓生と正蔵が一緒に教えを受けたと語っています。このネタは最近になってDVDにも収められましたが、それまではこれしかなかったものです。「ろくろ首」は与太郎の婿入りの噺ではなく、小泉八雲の文芸演目でこれも珍品。

 応募券をどうしたか気になりましたが、CDのジャケットを出してケース外側に貼り付けてあり、帯は確認できませんでした。というより、その作業で帯をはずしたからこそ応募に気づいたのではないかと想像しました。

Oubo2

 さて、このシリーズもアマゾンで見ると、新品の購入ができなくなっています。流通在庫がないだけでなくメーカー注文も終了に近いのかもしれません。再三テイチクがいろいろ貴重な音源を抱えていることを書いてきましたが、Web販売でもしてくれればいいのに。

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2011年11月25日 (金)

圓生 古典落語の巨匠たち(テイチク)

 寄席の噺・ホールの噺という副題もゲオのものと変わりません。ジャケットのロゴや背景も同じです。
 今もテイチクのHPに掲載がありますが、ゲオの後身のセブンエイトででた時期があったようで、そちらで登録している図書館もあります。テイチクでは7巻、セブンエイトで9巻圓生をリストアップする混乱した図書館もあります。出版の複雑な事情からデータ作成作業が大変になっているわけで、検索もその分めんどうです。

 今回は圓生10巻、正蔵10巻と絞った出版になっています。ジャケットに記載がありませんが、圓生の方を第3期、正蔵を第4期としてある図書館があります。

 どれも音源のダブりがなく、よいシリーズです。「廓の穴」は既定の演目ではなくて廓の「冷やかし」に関する噺です。「高尾」は「紺屋高尾」ではなく、仙台高尾の噺です。
 
 東京は、珍しく10巻揃えている館がありません。荒川区・文京区(5巻まとめ貸し)・日野市・府中市・大田区・千代田区で組み合わせれば揃うでしょう。
 埼玉は県立・川越市・さいたま市に10巻揃っています。草加市・蓮田市・朝霞市に部分。
 浦安市と松戸市にも部分的にあります。

Kysyoen

 以前も書きましたが、10巻分の応募券を集めると特典盤がもらえるのですが、図書館はなかなか応募した形跡がありません。実にもったいないことです。そんな中、大田区蒲田駅前図書館だけが特典盤を貸し出ししてるのを見つけ、試聴させてもらいました。解説によると「一つ穴(上)」「(下)」となっていますが、連続口演ではなく、たまたま上の高座と合いそうな下の高座を収録したそうです。

Oubo1


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2011年11月24日 (木)

サザエさんで所有格

 中学1年生。この年頃の男の子はあまり芸能界に興味がない。もう少し後かな。かといってスポーツの話題全般、聞いたことがあるという態。勢いアニメの話題に頼ってしまうこともままあって、かたよらないように制限はしています。
 
 学校にいるときは、名物先生のネクタイとかを借りて、「誰のだ」もやったけど、塾の中では誰にもわかる共通のものがありません。やむを得ず今回はアニメを使いました。サザエさん一家をだして、Sazae's fatherなどと導入し、2度目からはher motherと代名詞所有格につなげられます。
 磯野ファミリー、フグ田ファミリーと家族関係を練習して、家系図を表示すると、子供たちも食い入るように見ていました。波平の双子の兄弟とか妹、その息子がノリスケとか。
 タマをtheir petと表現した後、そのご飯を its foodと練習すると、既習のitsに、そういうことだったんだと納得する声が聞こえました。

 次回はワンピースを使って疑問詞のwhoseの練習です。

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2011年11月23日 (水)

W再生ソフトのバグ 再アップ

 してしまったことの後始末です。W再生ソフトにバグがありました。

http://firestorage.jp/download/37255fa4eb5fbb7e9f07b61f7f47807c007d7606

上記に一週間アップしてありますので、以前ダウンロードいただいた方は入れ替えてくださいませ。

 今回は、久しぶりにカットバージョンの三木助「芝浜」をかりなおして、カット部分を確認していたらバグに気がついた、という情けない状況でした。プレーヤーを2つ持っていて、同時再生ボタンがついているのですが、プレーヤー2で停止・再生すると右左のチャンネルが入れ替わるというバグでした。プログラムのコードの中で+と-を書き間違えていました。

 ご承知のように、以前はコロムビア版だけがノーカット版(35'15'')で、ほかのポリドール・ポニー・キング・クラウンの音源はこのカット版(31'57)だったわけです。あまりにもバッサリやっているので、「落語はろー」のページで気づく前は別の音源だと思っていたくらいです。
 最近出た小学館の三木助全集では同じ音源をきちんとNHKのマスターから採録したそうです。出囃子がありません。テープが貴重だった時代なのでしょうか、原本には出囃子は存在せず、それまでのCDでは別に継いであるものだと書かれていました。それなのに小学館版の時間が36'22''とコロムビア版より長くなっています。内容は全く変わらないのに、コロムビア版のピッチがかなり速いからです。

 ピッチ違いの音源を比べるときは、速いほうのプレーヤーでポーズをかけながら調整します。それがとても面倒なので、ソフトにピッチ調整機能を持たせたいのですが、楽に実装できる方法がまだ見つかりません。

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2011年11月21日 (月)

酒井伴四郎日記からもう1冊

 先日借りた「幕末単身赴任 下級武士の食日記」は面白く読み終わりました。なんと、この主人公は寄席にも行ってます。本当の江戸時代の落語は今そのまま聞いたら理解できないんだろうなあ。言葉もそうだしクスグリなんかも違いが大きいでしょうし。
 さてこの著者は和菓子の老舗・とらやの研究者だそうで、タイトルどおり主人公の「食」の部分にページを割いています。ボラの刺身や「へそ」もおいしく食べたそうです。

 さて、この伴四郎日記、もう一冊の本も生み出していたのです。「江戸の名所 お上り武士が見た花の都」です。こちらは伴四郎たちが暇なときにめぐった江戸の名所に焦点を当てています。とするとブラタモリで話題に上がったのはこちらのほうだったのかもしれません。実際、いつもいく各図書館で「貸し出し中」でしたので、ひさびさ台東区で予約して借りました。

 両方の見出しを比べて見ましょう。
「幕末単身赴任」
1.江戸への旅立ち
2.江戸の日々
3.男子厨房に入る―江戸の食材と料理
4.叔父様と伴四郎
5.江戸の楽しみ
6.江戸の季節

Bakumatsu

「江戸の名所」
1.まずは江戸全体を眺める
2.気楽な繁華街「四谷・赤坂」
3.江戸を見守る「上野・神田」
4.華の都の中心 「日本橋・京橋」
5.江戸随一の栄華を誇る「浅草・吉原」
6.娯楽あふれる「両国」
7.閑静で風光明媚な「向島」
8.新興地の活気あふれる「本所・深川」
9.行楽の別天地「王子・染井」
10.幕末動乱直前の「芝・目黒・品川」
11.健脚の江戸人が通う「西の校外」

Edomeisho

「幕末単身赴任」の5が後者と重なるところがありそうですが、両方を併せると日記の全体像が見えてきそうです。

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2011年11月20日 (日)

増上寺三門

 以前サイクリングして訪れた増上寺、そのとき公開すればいいなと書いていた三門が11月末まで臨時公開しています。戦後初だそうです。
 天気も回復したので「今のうち」と思っていってきました。図書館のあと、昼ごろ到着したのですが、20分ほどの行列ができてました。もっと前に行くべきでした。先月「ぶらり途中下車の旅」で林家たい平が訪問していたのが放送されたせいでしょう。テレビの影響はすごいですね。
 すぐ前のカップルが「ブラタモリで登っていた」と会話していました。同じだー。

Zojomon3

 料金は500円。江戸時代にはこの山門はビューポイントでここから門前の賑わいから江戸湾までが見えたといいます。それを想像しながら外を眺めました。残念ながら撮影禁止でした。記憶にとっておきましょう

Zojomon2

 そうそう、こんな竹のしおりが記念品としてついてきます。あと10日ですよ。

Zojoshiori

 

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2011年11月19日 (土)

圓生ほか 古典落語の巨匠たち(ゲオ)

 装丁は、後のテイチクのものと全く同じです。現在はレンタル・販売のみで、自社CDを出版していた痕跡の残っていないゲオ名義で販売されたものです。だから今、このタイトル+ゲオで検索すると、テイチク版のゲオ販売サイトがかかります。ジュンク堂のリストにも在庫なしとありますので、やはり図書館頼みです。
 第1期と第2期、二つのボックスで売られていたようです。

 第1期のセットは、文楽・馬の助・馬生・助六・枝太郎・正蔵・圓生2巻・小南・柳朝というラインアップで特典盤がまた圓生です。計11枚。
 所在図書館は大田区・文京区です。どちらにも圓生「紺屋高尾」「湯屋番」の巻だけが欠けているのは以前記事にした通りです。
 寄居町にも7巻あるのですが、該当巻なし。志木市のもつ1巻がその巻でした。印西市も10巻もっていて、その巻があります。また、ググってみたら遠い県にもあることがわかりました。全国を探せばもっと見つかるのでしょう。

Kyosho1

 第2期のセットは、圓生・圓蔵・馬楽・小南・文治(9)・馬の助・馬生・柳朝・圓馬・正蔵で特典盤が圓生・正蔵の「真景累ヶ淵」です。
 やはり大田区は1巻欠け、文京区は全巻揃ってセット箱貸します。ただしタイトルが「落語の巨匠たち」と登録されているので、検索注意です。八潮市・三郷市にも一部あります。

Kyosho2


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2011年11月18日 (金)

こまを作ってHow long?

 このところ記事が落語中心でした。塾の授業の方も、手を抜いたわけではないけれど面白みのないものが続いてしまいました。因果関係はありません。

 もともと「行動」と英語を結びつけて、観念的な教授を避けることをモットーとしているのに、定期試験対策もあって「説明」と英語を結びつける傾向に寄っていました。だから子供たちの表情もちょっとさえなかったし、ここに上げるまでもないことばかりだったのです。

 だから今回は発奮しました。How longの質問を使うのに、このままだったら各自のテレビ視聴時間やゲーム時間・睡眠時間・入浴時間を題材にしたところでした。今回のメインアイディアは、ボール紙紙片爪楊枝を与えて、こまを作らせることです。フリーハンドで円を切り抜いて、楊枝を刺して作るこまですから、不安定です。
 で、回す前にHow long does your top spin?と質問すると、子供たちは大喜びで予想秒数を答えました。出来のいいこま・悪いこまがあるのはもちろん、出来が良いのに緊張して机から飛び出たり、子供たちはおおはしゃぎでした。うれしそうな表情で英語で答えさせることができたので、ほっとしました。このあとテレビ時間などに移行できます。

 単語stayも教える時間だったので、こまつながりでレビトロンが宙を浮く映像を見せると、食いついて練習ができました。(レビトロンを目の前で実演すればもっと良かったでしょうが…)

Levitron


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2011年11月17日 (木)

可楽 NHK落語名人選(ポリドール)

 タイトルを「NHK落語名人選」とすれば問題なく検索はできるのですが、出版元はいろいろな表現をされています。大部分がNHK・NHKサービスセンター・ポリドールとしています。なかにはユニバーサルもちらほら見かけ、出版社の吸収を反映しています。なので一時的にポリグラムだった名残も見られます。Polydorの英文字表記もありますがPOは略したのでしょうか。明らかに間違えて、ポニーキャニオンとしている例もあります。
 図書館データベースへの登録時期が影響しているのでしょう。Po-NHKと併記する苦心もありますが、Po-ポリドールでは意味がありません。

 このシリーズに入っている「二番煎じ」は好きな話ですが、可楽の得意演目でもあったようで、他に昭和(前期の)名人たちの高座は柳橋に1つ残っているだけです。また、全集よりたっぷり演っています。

 このシリーズには、リストは不要と思ったくらい所蔵図書館がたくさんあります。でもこうして演者別に検索をかけると若干の差が出てくるものです。はたしてそれに意味があるかはさておきます。
 東京20区(目黒区・中野区・中央区除く)・町田市・八王子市・日野市・多摩市・武蔵野市・三鷹市・府中市・あきる野市・羽村市・国立市・東大和市・清瀬市・東村山市・東久留米市・西東京市・小平市・狛江市
 千葉県・八千代市・四街道市・木更津市・浦安市・松戸市・我孫子市・印西市・白井市・横芝光町・市原市・柏市と千葉市
 埼玉県立・上里町・深谷市・春日部市・三郷市・所沢市・入間市・ふじみ野市・富士見市・三芳町・東松山市・小川町・吉見町・川口市・さいたま市・鴻巣市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・志木市・新座市

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2011年11月16日 (水)

小さん NHK落語名人選(ポリドール)

 ここ数日、落語をヘッドフォンで聞きながら眠りに落ちるという状態が続いています。ちゃんと夢の中に聞いていた落語家が出てきていたのが面白かったです。この目的なら淡島様の句は必要なかったようです。夢の中では落語家の弟子になっていたり、一般人で訃報を聞いてがっかりしていたり。

 たぶん小さんをテレビでいちばん見たんだろうと思います(ラジオはほとんど聴かなかったので)。小さんで入門したと行っても良いでしょう。あらためて若いころのはつらつとした小さんを聞くと、すばらしいですね。

 例によって、所蔵館リストです。東京21区(目黒区・中野区除く)・町田市・八王子市・日野市・多摩市・武蔵野市・三鷹市・府中市・羽村市・昭島市・東大和市・清瀬市・東村山市・東久留米市・西東京市・小平市
 千葉県立・八千代市・四街道市・木更津市・浦安市・松戸市・我孫子市・印西市・白井市・横芝光町・市原市・柏市そして千葉市
 埼玉県立・上里町・春日部市・三郷市・幸手市・所沢市・入間市・ふじみ野市・富士見市・さいたま市・鴻巣市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・志木市・和光市

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2011年11月14日 (月)

文楽 NHK落語名人選(ポリドール)

 ポリドールとNHKサービスセンターの名義ちがいですが、ある図書館では1990年版・1994年版がポリドール、1993年版がNHKと記録され、別の図書館では正反対の記録があります。どれがどう登録されているかは、わかりませんが、検索の妨げになるのが厄介です。

 落語名人選は何度も版を重ねていますが、確認できる範囲で一番古いものは墨田区にあるレコードでしょう。いずれたずねて行って現物を確かめてみたいです。さて、文楽は古い版では若い番号が振られていたのですが、現行版では100番から6枚、あとからとってつけたような番号が割り当てられています。
 精密機械ともよばれた文楽ですから、相違点を見つけることの方が難しい。ただし、「つるつる」は音源によって違いがあって、このセットのものは、注がれた酒を飲んで小遣いをもらうのに、周りが余分に入れて騒いでいるところで切っています。つまりタイトルの「つるつる」っと降りて井戸替えの夢まで行きません。

 東京20区(中野区・足立区・品川区以外)、東久留米市・西東京市・東村山市・町田市・八王子市・日野市・小金井市・多摩市・府中市・狛江市・立川市とだいぶ差があります。
 千葉県立・八千代市・四街道市・成田市・木更津市・浦安市・松戸市・印西市・横芝光町、そして千葉市にあります。
埼玉県立・越谷市・八潮市・三郷市・川越市・狭山市・入間市・ふじみ野市・小川町・さいたま市・鴻巣市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・新座市・和光市・伊奈町にもあります。

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2011年11月13日 (日)

駒込周辺

 今日は3つの図書館に行きました。はじめに駒込駅近くの豊島区駒込図書館、そこで「下級武士の食日記-幕末単身赴任-」という本を借りました。これは先週のブラタモリの番組中に話題に上った文献をもとにかみくだいた著作です。原文の「酒井伴四郎日記」も各地にあるのですが、古文は英語より苦手です。
 少年時に触れて後、古典落語に再び関心を寄せるようになった理由のひとつが「江戸時代の生活を見たい」でした。

 駒込からいつもは「不忍通り」を利用していましたが、今日は裏道を通って田端方面に向かいました。田端銀座で寄り道をしてたい焼きをひとつかじりました。もともと谷田川だった通り(日暮里方面にいくと、夜店通り・谷中銀座・ヘビ道へとつながります)を南下しました。

 その通りを下りきるあたりに、北区田端図書館があり、予約した小三治のDVDを受け取りました。数分歩いた不忍通りには文京区本本駒込図書館があります。そこでは圓生のビデオを借りました。

 この狭い地域に3区の図書館が集まっていて便利なので、この組み合わせをよく使います。

追記:タイトルを間違えていたので訂正しました。
 

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2011年11月12日 (土)

馬生 NHK落語名人選(ポリドール)

  ポリドール=ユニバーサルはこのシリーズ自体を、かつて再編成しています。その過程で正蔵の「一眼国」が外されたことは以前書きました。しかしいったん揃えたら一貫して構成を切り変えないのはコレクターにとって好ましいことです。(抜粋したものを廉価版CDで「名人で聴くはじめての古典落語」として出版はしています)

 馬生はCD10枚、19演目を残しています。聞くと、志ん生・志ん朝との演出の違いに気づきます。「富久」では久蔵が飛び込んだときの旦那が落ち着きはらった大人物であること。

 所蔵しているのは22区(中野区以外)と圓生と同じ、あきる野市・羽村市・狛江市・三鷹市・瑞穂町・清瀬市・西東京市・多摩市・東久留米市・東村山市・東大和市・日野市・八王子市・府中市・武蔵野市・小平市・立川市・国立市にあります。圓生から1市減って3市増えた勘定です。
 埼玉県も県立・深谷市・春日部市・三郷市・所沢市・入間市・ふじみ野市・富士見市・三芳町・東松山市・吉見町・川口市・さいたま市・鴻巣市・草加市・蕨市・朝霞市・志木市・新座市と6市減。
 千葉県は千葉市・八千代市・木更津市・浦安市・松戸市・我孫子市・白井市・市原市・柏市で3市現です。

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2011年11月10日 (木)

圓生 NHK落語名人選(ポリドール)

 落語を聞き始めたときベースとなったのがこのシリーズです。現在は社名が変わってユニバーサルとなっていますが、非常に多くの図書館でポリドール名義で見つかります。そしてまず通い始めた埼玉県立図書館に揃っていました。

 聞き集めのスタートの圓生も14枚25演目あります。「三十石」はCDに一席とたっぷり45分収録してあります。名人円喬・義父の五代圓生にふれたあと、本来のサゲ「船頭が利」の解説を語っています。それを「いやなサゲがあるもんで」と一蹴しています。お女中一件・謎掛けなど随所にたのしい話が続きますが、タレスキーは入っていません。ろくろっ首をサゲにしています。真景累ヶ淵は正蔵とのリレー形式になっていて、「続いて正蔵が申し上げます」としめくくっています。

 これは東京22区(中野以外)・あきる野市・羽村市・狛江市・三鷹市・瑞穂町・清瀬市・西東京市・多摩市・町田市・東久留米市・東村山市・東大和市・日野市・八王子市・府中市・武蔵野市にあります。
 埼玉県立・所沢市・入間市・ふじみ野市・富士見市・東松山市・川口市・さいたま市・鴻巣市・草加市・朝霞市・桶川市・秩父市・深谷市・春日部市・三郷市・川越市・所沢市・三芳町・小川町・吉見町・戸田市・志木市・和光市・新座市にもあります。
 千葉県立・千葉市・八千代市・四街道市・木更津市・松戸市・浦安市・我孫子市・印西市・白井市・横芝光町・市原市・柏市。
 1点しかないものも含みますが、こんなに広まっているシリーズ・人はないんじゃないでしょうか。

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 検索のときの名前ですが、改めて調べなおすと、圓生と円生では検索結果にちがいがあることが分かりました。例えば東京23区で、圓生では渋谷・世田谷・目黒・台東・北が、円生では中央・豊島・江戸川がそれぞれ検索できません。圓生・円生どちらでもヒットするところも多いのですから、データやシステムを改善してほしいところです。両方可能な図書館でも圓生と円生では収蔵件数の違うところも4市4区あるから厄介です。

 これまでの圓生単独の記事にも同様の漏れがあることがわかりました。あらためて新しい記事を立ち上げるまでもありませんので、当該記事(ポニー・ビクター・クラウン・テイチク)を修正しました。


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2011年11月 9日 (水)

落語記事の整理

 次の記事のために、落語について、これまでブログに何を書いたかチェックしてみました。スタートしてわずか1年ですが、頭を打ったこととは関係なく、抜けがあることが分かりました。

 圓生・文楽・金馬・可楽からはじまって、小さん・正蔵・馬生・柳橋・志ん生と昭和の名人たちを聞き集めました。志ん朝・小三治も並行して行っています。それも最初は演目を集めるのが主眼だったのが、同じ演目でも音源によって味わいが異なることが楽しみに変わりました。
 今のところ、ビクター・テイチク・ポニーキャニオン・日本音声保存などと会社別にどれを集める(借りる)と多くの音源が聞けるかという観点で記事を進めています。

 すると自分では書いたつもりになっていた「NHK落語名人選」について一部の落語家の分しか記述していなかったり、ブログを始めたころは、「多くの図書館にあります」ですませていたりに気づきました。これからキング・コロムビアなどに移る前に、もらしたポリドール(ユニバーサル):NHK落語名人選や古典落語の巨匠たちの追加をしばらく続けます。

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2011年11月 8日 (火)

志ん生 極め付き志ん生(ポニー)

 長女の美津子さんが塚越アナと「三名人を語る」という対談を残しました。内容は「三人噺」などいろいろな本に書かれていることですが、中には珍しいエピソードも聞かれます。「ニッポン放送開局前」ではアナウンサーが遠慮がちに美津子さんと圓歌(2代)の息子と結婚したことがあることを口に出しています。
 圓歌は、志ん生と金馬がドサまわりで、東京に出てこいと声をかけたエピソードが残っていますから、そこからの縁だとうかがわれます。
 これは大全集セット販売の特典盤が単品発売されたのもだと思います。

 落語は「火焔太鼓」はじめとする志ん生十八番6演目ですが、「唐茄子屋政談」以外はすべて2005年の大全集に収められています。それまでのポニー全集(他社名義を含む)にはこの音源がすべて入っているのですが、それだけ別のものに差し替えてあります。「番外編」にも入っていないのは、これがあるからでしょう。古い全集のある図書館数を考えると、これを手に入れる価値があるかもしれません。

 東京では、大田区・品川区・千代田区・荒川区・文京区・葛飾区、埼玉では所沢市・富士見市・川口市・さいたま市にあります。

Kiwame


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2011年11月 6日 (日)

落語の言語学「金明竹」

 談笑の「金明竹」を聞いたので、少し考えてみました。まず、談笑の噺はそれほど聞いてはいませんが、楽しめます。今回の演出では、与太郎がカラバカでとんちんかんを起こすのではなく、借りに来たとき「しめた」というような表情をして「骨は骨」とか「盛りがついた」とか言っています。彼の個性を反映したものでしょう。

 最近の落語家に多いのですが、途中にメタ演出が入ります。正しくどんな言葉を使えばいいのかわかりませんが、落語の中の世界からいったん離れて、その落語を外の世界から表現します。与太郎に「おじさんは高校野球を見ている」と言わせて「古典じゃないのか」とつっこむ。最近の噺を聞くとよく使われている演出です。
 噺の出だしから与太郎の台詞を聞いて、「今日はこんな感じでやろう」とおじさんが始めますし、与太郎が太鼓をたたいて、「ここで火焔太鼓になったらたいへんだろう」とメタくすぐりがはいります。
 喬太郎もよく「落語研究会だ、いいのか」とか「DVD収録?使えるものなら使え」とかメタをやります。圓丈などの新作でもよく使われます。(こういうくすぐりを指す用語はあるのでしょうか)

 そのほかの筋運びは古典に忠実です。「赤ちゃんにかかとの皮」「猫の爪切り」「部屋掃除の水まき」「骨皮」「金明竹」へと続きます。で、その金明竹の部分が津軽弁でした。聞いてみて、大阪弁じゃなくてもいいんだなと思いました。落ちにつながる「ツィがツィがった」はちゃんと処理して、おかみさんが「キがちがった」と言っているのだと理解させてましたし。

 地方弁版金明竹といえば円丈です。「名古屋版金明竹」を続けて聞いてみました。若いころの音源だけあって、口跡が今より良かったです。

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2011年11月 5日 (土)

見えるものを英語で

 テレビのバラエティ番組で、1枚の写真に写りこんでいるものをどれくらい英単語でいえるか、というコーナーがありました。つねづね塾で同じような遊びをしたいと思っているのですが、写ってるものと子供の英単語の知識がつりあわないとおもしろくならないでしょう。

 ちょうど山手線に乗り換えたところで親子連れがドア際に寄って来ました。若いお父さんが娘たちに、「何が見える?」と持ちかけると、就学前後くらいの子が「電車・テニス・草…」などと喜んで言ってました。言葉を覚えるときにきっとそういう状況があるんだろうなあと改めて思いました。

 なかなかちょうどいい「雑多なものが写ってる写真」って見つからないしそういう検索もできないので、見かけたらこつこつ貯めていくしかありません。そんなイラストのある知育本でもよいと思って図書館でも探しています。

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2011年11月 4日 (金)

Wサウンド再生ソフトの膠着

 昨日、駒込図書館に行ったのは、リクエストしていたVBで音波を扱う参考書を借りるためでした。世田谷区にあるのを見つけたときから、きっとwavファイルの波形や生成だろうなと予想していましたが、その通りでした。現在のソフトはmp3とwmaを再生しますから、直接は使えません。wavの解析の練習だけしておこうとは思います。
 加えて、再生スピードの変更を実装しないと、大きく異なる二つのサウンドを再生して比べるときに、早い方をたびたび一時停止して調節しなければならなくてめんどうです。こちらはもしかするとAudioVideoPlaybackでは実装できないのかなと思い始めていますが、気長に方法を探りましょう。

 本を受け取ったときにヒョイとみると、世田谷区ではなく東京都立中央図書館の蔵書でした。検索に引っかからなかったような気がしました。あらためて確認すると「音波シミュレーション入門-Visual Basicで物理がわかる」という検索をしたからでした。単に「音波シミュレーション」だと6件見つかるのでした。

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2011年11月 3日 (木)

三木助歳時記

 豊島区駒込図書館にいったときに棚のあいだをうろうろしていたら、「三木助歳時記」があったので、机に持ち出して読みふけりました。三木助とべったりだった安藤鶴夫の小説です。三木助の臨終直前のシーンから、若いころの無頼時代、夫人との出会いなどとすすみ、死のシーンに戻る前に作者が亡くなって未完となったものです。

 アンツルをもじったコンカメが登場して、やはり二人で「芝浜」のマクラに白魚の話題を入れたり、空の色の表現の工夫シーンも描かれていました。小説とはいえ、片方の当事者の記述ですからだいたいそんなところでしょう。それが基本で、以前とりあげた興津要が助言して芭蕉の俳句を含むバージョンが唯一音源として残されたわけですね。

 帰宅してあらためて彼の「芝浜」を聞いてしまいました。音源としては「NHK落語名人選」他のものは、マクラにカットがあり、コロムビア盤はピッチがかなり早い。やはり新しい「全集」のものが聞きやすいですが、発売から11カ月たった今も、まだ文京区しか持っていません。20人待ちですから、40週かかります。

 河出文庫から出ていますが、多くの図書館にあるのは埼玉福祉会発行の大活字本(上・中・下)で、この図書館のもそうでした。まだちょっと読みにくいかな。

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2011年11月 2日 (水)

文楽 花形落語特撰(テイチク)

 CD化されていない音源が花形のシリーズに1本だけありました。内容は「明烏・船徳」という王道です。しかも文楽だけステレオ。客なしのスタジオ収録です。

 借りて同封されているシリーズリストを見ると、志ん生・圓生・正蔵・金馬・文楽・春団冶(初代・二代)とそうそうたるものだったようです。そのうちCD化されたのは志ん生と圓生だけでした。それがテープから先にカタログから消え、CDも消えた。これだけの音源はなんとかテイチクで日の目を見せてほしいものです。

 東久留米市・立川市、そして例によってシリーズ名で検索できない品川区(3本も!)が所蔵しています。テープですから寿命が心配ですが、今なら。

Hanagatabunraku


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2011年11月 1日 (火)

金馬 花形落語特撰(テイチク)

 「狂歌家主・ずっこけ、妾馬・死神」のテープが隠れていました。十八番の「居酒屋」は金馬がSP録音のために「万病圓」から独立させたとも「ずっこけを含む両国八景」から取ったともいわれていますが、実際に「居酒屋」から「ずっこけ」につながっているのはこの音源だけです。

 新宿区に2巻、文京区と千代田区に片方ずつと合計2セット。さらに品川区にも2巻揃っていて、一方は4本、もう一方は3本もある(つまり3セット+1本)のですが、「花形落語特撰」を入力するとこれが検索ができません。「金馬・テイチク」という検索をしないと見つからないのです。このために発見して借りるのに時間がかかったのでした。(昨日、正蔵の記事で品川区を落としたのも同じ理由です)

Hanagatakinba


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