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2011年12月28日 (水)

~新宿 そして幕末太陽伝

 朝早くと思いましたが、まだ御用納め前、通勤時間帯は避けなければなりません。田端で自転車をおろして本駒込図書館に返却。文京区図書館にはずいぶんお世話になりましたが、いったん完了です。次いで日暮里図書館、ここは日曜までの期限を過ぎてしまいました。

 今日は早めに動きました。根岸・浅草を通って厩橋を渡り両国、緑図書館で予定は終わりです。先日忠臣蔵の浮世絵などの資料があったスペースは来春の相撲と浮世絵展の準備をしていました。

 両国橋を渡りきったところで、まっすぐ九段に向かうのをやめて右に折れました。浅草橋です。柳橋は何度か通ったことがありますが、浅草橋は初めてでした。かつてはここに浅草見附があって江戸の内と外を区切ったはずです。

 アメ横でキットカットを探そうかと軽い気持ちで考えたのですが間違いでした。年の瀬のアメ横は自転車を持って入れるものではありません。手前でハムカツを買って湯島・小石川方面に移動しました。飯田橋で外堀通りに入り、新見附・四谷見附と江戸城域の外側を回った形です。新宿通りに入ると終点はすぐでした。およそ23㎞、体があたたかくなりました。朝出るときに庭の池の氷が張っていたので厚着したせいかもしれません。

 30年ぶりくらいのテアトル新宿です。以前教えていただいたデジタルリマスター「幕末太陽伝」を見に行ったのです。「居残り佐平次」「品川心中」「三枚起請」など様々な落語を取り込んでいっぺんにまとめ上げた映画です。はるか昔DVDで日本映画として最初のほうに出たとき買おうかと迷った覚えがあります。その頃は洋画と比べて高価でした。
 上映時間を30分ほど過ぎたので、チケットを買ったうえでやはり高校時代よく来た紀伊國屋書店で時間をつぶしました。洋書の絵本で授業に使えそうなものをさがしました。出がけにふと見ると時代小説のコーナーに本があふれています。この世界まではじめちゃうとたいへんそうです。「木枯らし紋次郎」でとめておきましょう。

 10分前に映画館に戻りました。壁は塗り替えてあるのでしょうけど昔と変わらないのか、全く記憶がありません。座席はシネコンと違い傾斜が緩やかで前の人の頭が心配でした。そういえば学生のときは常に最前列の席で見たことを思い出しました。

 映画はストーリーがあるようでないようで。いろいろな落語のシーンが断片的につながっています。つなげているのでそれぞれのサゲの部分は弱く見えるところもありました。その世界の再現度はすごかったです。品川宿のセットも土蔵相模もすごい。そして出演者の演技もすごい。リマスターを見てよかったです。

Theatre

Bakumatsu

 時間が夕刻になりました。帰宅時間にあたってしまい、いったん上野に回って帰宅しました。

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コメント

「幕末太陽傳」御覧になったのですね。
楽しい映画ですよね。
フランキー堺さんの羽織の着方が良くありませんでしたか?
なんか粋な感じがして印象に残っています。
自転車で都内を走っていて感じるのは、下町と呼ばれる地域は川を超える橋のところは坂道ですが、殆どは平坦です。
それに比べて本郷台地の坂はしんどいですよね。
私は降りて押して仕舞います。変速してもしんどいもので(^^)
そこで、たいした距離でもないのについバイクを使って仕舞います。
都内はどこでもコレで行きますね。
寄席など、長時間掛かる時はバスか電車あるいは徒歩で行きますね。
浅草だと1時間強で行きますからね。(^^)

年末に怪我をしてしまいました。落語でも聴いてゆっくり過ごすつもりです。
どうぞ、よいお年をお迎えください(^^)

投稿: hajime | 2011年12月29日 (木) 11時19分

 普段の家乗り自転車は変則をほとんどしないので、ギア変換ができなくなってしまいました。折り畳み自転車はこのところ都内でつかうのでギアをまんべんなく使います。人ごみは別ですが「絶対押さない」を心がけているので。

 神保町で見た「羽織の大将」と違い、「幕末」はパンフレットを買ってびっくりしました。今後全国上映に拡大するのですね。さらに世界でも。
 1000円の日を狙って行って正解でした。

投稿: snob | 2011年12月29日 (木) 13時47分

つづき

 お怪我をなさったとは。藪先生につきあってしまわれましたね。それにしても浅草まで徒歩とはがんばりますね。私はどうも歩くのが苦手で。
 自転車の徘徊も浅草方面・両国方面、図書館で谷根千方面としてきましたが、いずれ千住・葛飾方面にも行きたいと思っています。

 ではよいお年を

投稿: snob | 2011年12月29日 (木) 14時13分

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