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2012年2月22日 (水)

めぐりん

 曳舟の家人の実家に行くのにわざわざ駒込で電車を降りました。

 東京の図書館にはたいてい地域資料のコーナーがあって、そこには大量の江戸関係の本が置かれています。歩く途中の図書館でしばらく時間を費やしました。ネットで検索の膨大なヒットの中から探すのは大変です。図書館一つの開架資料から見つけ出すくらいが人間にはちょうどいいのかもしれません。

 文京区の図書館では「江戸の町」(上・下)(草思社1982年、2010年にソフトカバーで新装版)という本に読みふけりました。95ページずつで江戸についてコンパクトにまとめてあります。対象が小学校6年生以上というジュニア向けの本ですので、吉原についてなどはぼかして書いてあります。内容も面白かったですが目を奪われたのはそのイラストでした。ちょうど見たかったような角度や切り取り方をしてたのです。このタッチでもっと江戸のいろいろな景色を見てみたいと思いました。寄席なんか見たいですね。

Edonomachi

 谷中から台東区のコミュニティバス「めぐりん」に乗ってみたくて歩いてきました。これは上野駅・区役所を中心に8の字を描いて浅草まで行けます。裏道を通るのが楽しいのは、ほかのバスと同じです。これは「東西めぐりん」ですが乗るときに乗継券をもらうとつづけて「北めぐりん」に乗り込めます。

Megurin


 わずかですが待乳山聖天でおりて、さくら橋を渡ると墨田区です。さらに少し歩いて寺島図書館によりました。ここの読書室からはスカイツリーが真正面にそびえます。同じ階に郷土資料の棚があり、ここでは「墨東向島の道」(文芸社・2000年)という本を取り出しました。この図書館の前の道が海岸線だったとか、駅の向こうに川の名残の道があるとか、すぐそのあとその通りたどってみました。「荒川放水路物語」というのも目に付いたのですが、また今度訪ねたときにしましょう。

Bokuto

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コメント

妻の実家が吾妻橋なので、あの辺はよく知っていますが、
「めぐりん」で待乳山聖天までとは、思いもつきませんでした。
寺島図書館の前は何度か通った事はありますが、今だと、スカイツリーが良く見えますか・・・今度行ってみます。(^^)

投稿: hajime | 2012年2月24日 (金) 13時50分

 こんにちは。子供たちが大きくなって以来久々に妻の実家を訪ねる機会が多くなりました。
 北めぐりんは、そのまま石浜・山谷・日本堤方面へと向かいます。さらに荒川区コミュニティバスに歩いていけます。墨田区もバスの導入計画があるようで、いろいろ乗り歩くのもまたおもしろそうです。

投稿: snob | 2012年2月24日 (金) 14時34分

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