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2012年3月29日 (木)

NHKのトラッドジャパン「落語」

 数日前に録画したトラッドジャパンをようやく見ました。今日夜再放送があるはずです。
 落語という文化を英語で紹介するという番組です。でてくる英語は高校後半から大学レベルのもので、即そのまま塾の授業では見せられるわけじゃないです。"Performers manipulate a folding fan and a hand towel to mimic all kinds of actions" は構文は中学レベルですが、なかなかこのように単語をつかえません。

 実は2回見始めて2回寝ちゃったのです。内容があまりにも基本的だからです。

 でも落語の仕草を英語で解説するパートがあったのですが、中学生に進行形で表現させるのに使えるかもしれないと思いました。「時そば」や「饅頭こわい」の食べる仕草や「船徳」でこぐ姿。落語ならモザイクをかけずに何しているか当てる、という活動ができるかも。
 しかし練らずに使うと独りよがりになります。授業に使えるようになるまで、しばらく温めてほどよく醸すのを待ちます。

 MCの江口先生も「落語の間のとり方や抑揚、ユーモア」は教育の参考になるといってます。
 青年教師時代に私は、落語で目を開かされました。荒れた教室で授業が思うように進まないことに悩んでいました。そんなとき、「高座で何が起こってもクスグリにしてみせる」という落語家のエピソードに触れ、授業に臨む意識が変わったのでした。

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