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2012年3月27日 (火)

時代劇の背景

 「陽だまりの樹」の予告番組を見ました。時代劇は…というよりドラマはめったに見ません。家人が見ている脇でちら見するくらいです。
 予告の中では、江戸(?)の坂道から町が広がって見えるシーンがありました。おそらくCGでしょう。これだけCGが精緻になってくれば、小さなセットの周りがCGだという映像が実用化されるはずです。単なる書割状態でなく、クレーン撮影のカメラの動きに応じてちゃんと見せてくれるはずです。

 数か月前だったか、堀部安兵衛が決闘に駆けつけるシーンで、後ろに山脈が映っていました。高田馬場の後ろに。ロケ地がどっかの峠だったのかなあ。すぐにチャンネルを変えました。
 「タイムスクープハンター」はよく見ていましたが、たぶん江戸村がよくつかわれていると思いました。江戸村も背景に小高い山があるので、気がそがれます。

 今はともかく、子供のころ月影兵庫などの時代劇を見たことは落語の理解の助けになっていると思うので、時代劇にはすたれてほしくないです。そして江戸の町のいろいろなシーンをちゃんと映し出してもらいたいです。

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コメント

ご無沙汰しています(^^)
「月影兵庫」とか「花山大吉」とか良く見ていました。
我が家は妻も時代劇ファンなので「時代劇CH」はよく見ています。

「タイムスクープハンター」は茨木にある「ワープステーション江戸」でもかなりロケしてましたね。
ここは私も行った事があります。(その後潰れたという噂ですが)

今も時代劇のロケでは使われている様です。

最近はいい役者が居なくなって、時代劇も質が落ちましたね。

昔の東映の錦之助の出ていた映画は良いですね。(^^)

投稿: hajime | 2012年3月27日 (火) 10時30分

 あの掘割沿いの町並みはワープステーションでしたね。

 橋蔵版「銭形平次」で、よく「大川」がでてきて、「大川」が隅田川のことだと聞き、どうして水面が道と同じ面なんだ?と不思議に思った覚えがあります。太秦映画村の堀だったとのちに納得しました。

 まあ、昔の時代劇映画も「時代劇時代」(みなもと太郎)のセットで撮られてたそうですからなかなか遠景は見られません。
 湯島天神から不忍池を見下ろしたり、道灌山から吉原の明かりを見通したりをしてみたいと思うこのごろです。

投稿: snob | 2012年3月27日 (火) 11時52分

ご無沙汰しております。

タイムスクープハンターは私も好きで観ていました。

私は時代考証には疎いのですが、大河ドラマよりタイムスクープの方が時代のリアリティを感じるのは何故なんでしょうね?

最近の大河ドラマはどうも見る気がしません。
陽だまりの樹は手塚治虫原作ということもあり興味が有るのですが、BSはウチじゃあ見れないんです。

投稿: nam | 2012年3月27日 (火) 12時56分

 タイムスクープハンターは、たしかちょんまげもかつらじゃなく、自前でやっていたような記憶があります。セット以外の小道具なんかはドラマよりもっと凝っていたのではないでしょうか。
 今の大河(私はちゃんと見てませんが)では貴族のお歯黒は再現してますね。

 「陽だまりの樹」は、雑誌連載中に読んでました。いまやマンガも「風雲児たち」しか買いません。(これが江戸時代に目を開かせてくれました)

投稿: snob | 2012年3月28日 (水) 00時21分

未読だった陽だまりの樹の第一巻をたった今読み終えました。

読んでいると、幾つか落語の影響が感じられるシーンがありました。
 ・主人公の蘭方医が「タケノコ医者」と呼ばれる
・遊女の遺体を腑分け(解剖)しようと早桶から出すとするときに「なにもカンカンノウを踊らそうってんじゃない」
・地震が起き、もう一人の主人公の若侍が大火事から逃げる人々を導いた先が芝の浜
(浜に逃げて津波は大丈夫なのか?とツッコミたくなりますが、この地震では津波の被害はなく、火事によって多くの方が亡くなったそうですので結果オーライ)

手塚治虫は談志師匠と親交が有りましたから、これ等は落語を意識しての描写と考えてよさそうですね。

投稿: nam | 2012年4月 1日 (日) 06時49分

 連載だけだったので、もうすっかりそのような描写は忘れちゃってます。のちに愛読書「風雲児たち」でパロディとなったときは大喜びしました。

 プロデューサーのブログをのぞいたら、あとでCGをあてはめるグリーンバックでの撮影風景がのってました。ちょっと興味がわいてきました。

投稿: snob | 2012年4月 1日 (日) 07時23分

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