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2012年3月18日 (日)

根津

 昭和の名人を借りるだけだと交通費のほうが本より高くなってしまいます。昨日、地元で雨が上がっていたので高をくくって出かけたのですが、東京ではまだ降っていました。

 駒込図書館は駅から3分です。ほかに何かないかと探してみて、三谷一馬「彩色江戸物売り図絵」(中公文庫1996)を手に取りました。浮世絵などから江戸の物売りの姿を画家が復元したものです。ただ読んでも面白そうですが、実は「熈代勝覧」を見ても解説のない人物がとても多い。小学館版と講談社版では微妙に異なるところもあり、そういうのは自分で勝手に判断しています。だから解説のないのも自分で考えていいのですが、何か参考になるかもしれません。

Saisiki

 いつもはいかない根津図書館に行くことにしました。もっと前にリクエストしておけば近くの千石や本駒込に取り寄せることもできましたが、ゆうべ気づいたのでしかたありません。

 ドトールの軒先で雨宿りをしてBぐるを待ちました。例によって大きく遠回りをして根津に移動。うろうろせずにすぐに図書室に行きました。ここではキングからでている「効果音大全集 22 風物チンドン屋花火」CDを借りました。売り声が収録されているのです。
 この(たぶん同じ)音は、幾度も版を重ねているようで、ひとつ前の「デジタル…効果音大全集 11 風物」やさらに前の「新効果音大全集5 風物」でもいいので各所図書館にあります。しかし最新の「新・効果音大全集」には入ってなさそう。
 コロムビアからも似たものが出ているようです。

 ここでも(狭いのですが)見回って「談志の迷宮 志ん朝の闇」(夏目書房2004)という本を読みました。文楽・圓生、そして談志・志ん朝がどうやって演じていたか、語っていたか、面白いものがありました。この間ちょっと記事にした「舫う」の件はプロはやはり気づいていて、談志は志ん朝のやり方に批判的だったそうです。

Yami

 読み終えるとちょうど雨もやんでいました。


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