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2012年4月 3日 (火)

めぐり合わせ

 「つかみ」は授業でも大切です。いつも何で英文への興味をどうやって持たせるかを考えています。今年は中学校英語教科書の大改訂の時期です。現在学校の授業深度よりやくひと月先行しているために、今週の中2にはbe going toを教えることになってます。

 ご存知のようにwillとくらべてbe going toのほうが、(話し手の意識の中で)人の意志の及ばない確からしい将来の表現となります。

 そして3月末に公務員の異動が新聞紙上で発表される慣例です。ところがふつう子供は異動を始業式に初めて知ることになります。別刷りの新聞は読みませんし、部活動指導の生徒を除いて、春休み中に教員が積極的に教えることはしません。
 そこで、be going toを使って関係する先生たちの移籍を知らせることにしました。発表されれば関心はあるので、コミュニケーションとして成り立つ話題となるでしょう。
 こちらからの一方的な告知だけでなく、生徒の中には情報を持っている子も期待できます。刺激を与えると、生徒から英語で情報を発信するかもしれません。「つかみ」の次の段階もできるかも。

 こうやってできるなんて、時期のめぐり合わせが絶妙でした。3月終わりに同僚の異動情報を知っても、それを知らせることはできませんし、年度が明けて情報解禁後には生徒の関心は消えます。なにより、be going toの題材にはなりえません。

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