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2012年5月30日 (水)

落語はろー 祝!志ん生リスト

 毎日のように参考にしている「落語はろー」に古今亭志ん生のリストが加わりました。これまでは全席事典などを参考に図書館めぐりをしていたわけですが、これからはこれを使えます。

 というのも、全席事典はあえてクラウン音源を外していることを断っていますが、これは資料として必要です。そして発売から4年近くがたち、キングの昭和の名人をはじめとしていくつかのCDがでていますが、紙媒体の悲しさ、発行した時から古くなります。すぐに版を重ねるような性質でもないでしょう。ブリタニカやエンカルタでもわかるように、事典はネット上にあるのが最善です。

 そして、つい数週間前に知ったのですが、全席事典に欠落があります。アマゾンのレビューにのっていましたので、かいつまんで書くと、音源数329と記してあるのに巻末の総覧に314しかない。クラウンの14を足しても一つ足りない。三一書房の「これが志ん生だ!」付属カセットの「三軒長屋」が抜けている、というのです。

 すぐに事典をひっくり返してみました。たしかにp119-121「三軒長屋」の項目に掲載がありません。「江島屋」が載っていないのは、CDで出ているものはカセット・LP情報を省くという方針だからです。取り上げられているのは「名人競べ法楽の舞」だけです。私はこの本を以前に借りてこれを聞きましたが、CDと同じ音源と思い、「三軒長屋」を聞かないまま返してしまっていたのです。
 あわてて図書館でまた借りて聞きなおしました。

 そこへいくと「落語はろー」のリストは抜かりがありません。これからまたじっくり参考にして音源探しの旅にでかけましょう。ただし、「小噺集」いくつかは意図的に省いてあるようです。

 今回はカット情報のらんもあり、志ん生の聞き集めが、複雑怪奇な音源で、容易ではないことがわかります。

 そして、私は職業病でしょうか、誤字が気になってしまうたちで、失礼を顧みず、昨年でしたか連絡を差し上げたことがあります。快く訂正してくれましたので、これも電子リストの強みですね。

 さきほどのアマゾンレビューによりますと「あと75本が未発売らしい」と書かれています。Youtubeにあがってる「富久(リレー)」もそうですし、「志ん生全集」には発売されているものと異なった喋り出しの演目があります。テープ起こしで原稿は書かれているはずですから、確かにまだ音源はあるはずです。そういうのも日の目を見てほしいものです。

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コメント

さっそくご覧いただき有難うございます。
これからもご協力いただけると有難いです。

「小噺」を集めた音源はいくつかあるのですが、
どこまでをピックアップするかの判断が難しく
今回はバッサリと切ってしまいました。
やはり掲載した方が良いでしょうか?

投稿: にしの | 2012年5月31日 (木) 07時35分

「小噺集」の中には、既存の高座の中から抜き出したもの(ラクゴニメ)と、そうでないものがあるので線引きが確かに難しいと思います。独立しているとわかったものはあるとファンはうれしいでしょう。「最後の小噺」などは聞いていて痛々しいですが。

投稿: snob | 2012年5月31日 (木) 08時00分

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