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2012年6月24日 (日)

埼玉県の横断検索

Saitama

 検索画面ですが、書名や著者名に複数の欄があります。複数の欄に入力するとAND検索になります。これは検索としては普通のことです。例えば著者「三遊亭圓生」の出版社「ポニー」のものを検索に行きます。
 でも著者「三遊亭圓生」著者「古今亭志ん生」とすると「圓生かつ志ん生」つまり両方が収められた作品ということになります。ルールからいえば当然ですが、そういう探し方はあまりしないのではないでしょうか。文学作品でいえば合作ものか、オムニバス短編集しかヒットしないことになります。そのへん、各一つの欄の東京都は、記号をいろいろ使ってOR検索もできるようになっています。

 埼玉県は「市」の数が日本一多い県でした。平成の大合併を経てもそれは変わらないはずです。県を9の地域に分けて、地域を同時に選択するボタンがあります。私のように全県を検索することをあまり考えていないのだと思いますが、毎回9地域のボタンを押さなければなりません。「全県」ボタンがほしいところです。東京は2つのチェックボックスですから、楽です。

 図書・雑誌・視聴覚・全資料とラジオボタンになっており、「これが志ん生だ」のように図書と視聴覚どちらにも登録されている可能性がある場合は、「全資料」を選ぶことになります。ここは複数選択できるチェックボックスのほうがよいかもしれません。

 この県の横断検索は、やや遅く感じます。そして、これは横断検索のほうのせいではありませんが、つながる方のいくつかの図書館がわに、例えば「午前3時から5時まではつながらない」などの時間制限があります。昼間なら問題ありません。

 落語資料は、県の南部、東京に近いところに集中して存在しており、落語は江戸のものという出自の反映が見られて面白いです。「噺家が来た」といったら、猟師が鉄砲を持ってきた。「カモシカ」と間違えた、という小噺が彷彿とされます。

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