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2012年7月21日 (土)

幕末の江戸図(ジェオ)

 早いうちに平日の都内に行ってみたいこともあって、昨日出かけることができました。ただ、自転車でめぐるつもりだったのですが、午後から雨の予報。短い距離なら気にしませんが、小雨でも長時間浴びるのはいやです。電車にしました。

 借りた資料を返しにだけ行くというのは意欲がわきません。できるだけ短距離で回れるコースに変更です。上野駅そばで台東区の子ども図書館は返す場所には最短距離です。初めていきましたが、地下鉄銀座線の車庫の裏で、あの有名な地下鉄の踏切を渡りました。

 次は新宿区なので、これも初めて行く図書館を選びました。大江戸線上野御徒町駅から牛込神楽坂に移動です。ここは前に箪笥町区民ホールでの、ディアゴスティーニの「落語百選」の公開収録が当たった時に来た以来です。そこからほど遠くないところに中町図書館があります。
 入ってすぐ、書棚に講談社「手塚治虫まんが全集」の豆本が並んでいて、驚きました。こんなのが出ていたんですね。

 そこで検索して、四谷なら近い、ということで新宿区歴史博物館に行きました。それまでの静かさと神楽坂の雑踏は大きな違いです。
 歴史博物館自体には入館しないで、そこの閲覧室でいくつか資料を読ませてもらいました。窓の外に防衛省のビルと大きなアンテナが目前に見えました。

 博物館受付に戻ると、小さなミュージアムショップに、ジェオ社の「幕末の大江戸図」のサンプルが貼ってあるのに気づきました。841×384mmの大きさに、江戸の町が丹念に手描きの鳥瞰図に仕上げられています。江戸東京博物館でも売っているのを見ましたが、ここには同じ俯角で、現代の東京を描いた「パノラマ東京シティ」が並んでいました。ちょうど「幕末の大江戸図」と比較できるように作ってあるものです。いつ発行されたのでしょうか。同社の「バードビュー東京」というプラスチックのフォルダーも、授業用に持っていますが、そちらにあるスカイツリーがまだ描かれていません。

 「幕末の江戸図」はネットで知って、数年前に探し出して買いました。こういう絵のパソコンソフト-自由に江戸の町を飛び回れる-がほしいと思います。さらに欲をいうとブラタモリのCGをつなぎあわせたような、江戸の町を歩き回れるソフトを熱望しています。

Birdedo

Birdtokyo


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コメント

私はこれと似た様な地図?ですが、
内外地図から2003年に発行された、「江戸の街並み景観復元図」のうち、
「御府内中心部」と「御府内上野浅草周辺」の2冊を買いました。

江戸の街並み景観を、3次元復元した町並み景観復元図とでも言うものです。
かなり細かい所まできちんと書かれており、たまに取り出しては眺めています。
これを見ると当時の江戸が緑と水に囲まれた美しい都市だった事が判ります。
この「幕末の大江戸図」をもっと立体的にして、詳しく書いてある、
と言えばお分かりになると思います。
こう云うのは想像力を掻き立てられますね。(^^)

投稿: hajime | 2012年7月21日 (土) 19時22分

 その本も図書館で見ています。そちらの絵は台東区の方で、テレビで制作風景を見た覚えがあります。同じような姿勢で描いているのだと思います。

>想像力を
 まさにおっしゃる通りで、鍬形蕙斎の「江戸一目図屏風」などもいいですが、こういう精密さが私には好ましいです。

投稿: snob | 2012年7月21日 (土) 21時29分

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