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2012年8月 4日 (土)

名詞的用法

 伝統的な方法では

 toと動詞の組み合わせを不定詞といい、一つの用法に”~すること”という名詞的用法がある。だから”サッカーする”のが好きなら I like to play soccer. という。さぁ、サッカー観戦が好きならなんという?

 こんなふうに不定詞の名詞的用法を説明します。教師になりたての頃は私もそうやってきました。のちには英語だけで授業をするようになったのですが、今は

 1.うどん・そば・スパゲティ・ラーメンの写真を投影して、What do you want? と質問
   子供は、単語で答えるので、You want Udon! と言い直しを暗に求める。I want Udon.

 2.チョコレート・キャンディ・クッキー・ケーキを見せて、I want cake.
   コーラ・ジュース・コーヒー・紅茶の写真で、I want cola.

 3.ここで、卓球・ゴルフ・ゲートボール・ソフトボールの写真を見せると、生徒は戸惑います。
   I want golf.ではおかしいことがわかるので、助け舟を出します。I want to play table tennis.

 4.4か所、外国の写真、シドニー・パリ・ロンドン・ニューヨーク
   I want New York.とでも言おうものなら、Are you Shocker?とからかいますが、
   再度助け舟、I want to go to London.

 5.次いで女性アイドル・男性アイドルをみせると、生徒から I want to see ...がでてきます。

 6.最後に4種類のキャラクター商品から選ばせると、I want Kitty goods. でよいのに
   I want to buy Kitty goods.をいえるようになります。

 この時間だけでは定着しないので、次はマクドナルドのバーガーを選んだり、ジューススタンドのメニューで、eat, drinkをつかって自発的に言わせます。
 この自発的=食べたいもの・飲みたいものを言わせることが大事です。そうしないと英語が使えるようにならないと考えてます。

 さらにその先で I like +不定詞、次にI want to be ...とだんだんといわせますが、これは学校で教えた時に確立した手順で、効果はあると思っているのですが、時間がかかるのが難点です。普通の塾は伝統的な方法で教えて、次は問題を解きはじめます。うちのほうは問題を解く時間が少なくなります。

 だからだと思いますが、生徒が一人普通の塾に去りました。英検のクラスには残るのですが、2つの塾に行く余裕がないとのことでした。

 

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