« 正蔵 カセットトーク(新潮社) | トップページ | テレビ番組の発想 »

2012年8月30日 (木)

はなしびと

 フジポッド配信の見参楽に”特撰寄席はなしびと”が加わってました。事件以来、閉ざされていた”お台場寄席”にジャンプしてみたら21日から再開したようです。毎週火曜日更新で、初回が菊之丞「酢豆腐」、28日菊六「やかんなめ」が配信されていました。
 MCはおかず、一部噺家自己紹介映像の後にCM、本編とつづきます。お台場寄席のソースを受け継いだかどうかは知りません。一之輔や菊六の真打昇進話をマクラにふっているのでそれほど以前のものではないでしょう。調べたら、6月30日に神楽坂の「毘沙門天善國寺 書院」での「神楽坂落語まつり」からで、今後、朝太「粗忽の釘」・一之輔「百川」と続くそうです。

 これで、落語配信(江戸)番組がインターネット落語会とこれの2本に戻りました。一時期はNifty寄席(無料から有料、さらに終了)やピザハッ亭、いーふろん亭などの無料サイトがあり、次々と閉鎖されました。ひところは二つ目クラスばかりが流されて、「これではまだ金が取れないなぁ」とか勝手に思ってました。
 でも、こうなって、力がある人の高座が配信の中心となって、人を集めるにはやはり、と納得します。世には若手を育てるというお旦気質のかたもいらっしゃるでしょうけれど、自分はまだまだです。

 それにしても今更ですが、つかちゃんは惜しいことでした。世に認められ充実した生活を持っていても、分別盛りであってもある衝動に駆られるのですね。アメリカの映画監督もそうでした。分からないではないですけれど…

 つかちゃんは、まだ音声配信だったころの”お台場寄席”で、小さん「子別れ」を流してくれました。それは志ん朝とのリレー落語で、「いつかそちらも配信したい」と言っていたので、心待ちにしたものでした。

Hanasibito

|

« 正蔵 カセットトーク(新潮社) | トップページ | テレビ番組の発想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: はなしびと:

« 正蔵 カセットトーク(新潮社) | トップページ | テレビ番組の発想 »