« 遺髪の始末 | トップページ | 副詞的用法 »

2012年8月16日 (木)

圓生指数

 このブログでは、とても限定された落語について取り上げています。昭和の名人の代表にされる噺家たちだけで、現役では小三治だけです。落語がどのように後世に伝えられていくかにも興味を持っていますが、今のベテラン・若手にそれだけのものが見つかっていません。

 他の話題もありますが、図書館でそういう落語家の資料を探すという今の趣味はしばらくこのままでしょう。そこで、自分の趣味に合う図書館を見つけるのに、「圓生のCDをどれくらい検索できるか」で判断することにしました。経験から圓生があればそのあたりの落語家の資料もある傾向だ、といえます。

 実は図書館検索では”落語”ジャンルの検索ができません。 
 書名”落語”で検索すると、タイトルに”落語”を含まない、例えば”圓生百席”をはじめとした、多くの落語CDが抜け落ちてしまいますのでふさわしくありませんし、自分の趣味じゃない噺家がノイズとなります。
 そこで著作者”圓生”での検索が手頃です。微妙に毎回数字が違うのが困りますけど目安にはなるでしょう。

 というわけでこれから図書館の記事を書くときに、この検索数で比較をしたいと思います。勝手にこれを圓生指数と名付けて優劣をつけていきます。

 ちなみに、これまでとりあげた図書館のでは、東京都の圓生指数は5864(4735)、埼玉県1608(1238)、千葉県1161、そして国立国会図書館では408(114)という成績になります。(千葉県以外カッコ内は視聴覚資料)
 やはり東京が圧倒的です。

|

« 遺髪の始末 | トップページ | 副詞的用法 »

コメント

「圓生指数」とは面白そうですね。圓生師は残している録音も多いと思うので指数としては適当なんでしょうね。
CDの種類が多そうな「志ん生指数」も気になりますが、「圓生指数」と余り変わらないんでしょうね。

東京都の区立図書館では、やはり文京が強いのか?
さいたまのどこかの市立図書館が落語CDが多いと聞いた記憶があるがどこだったか?

2ちゃんねるのクラシック音楽系のスレッドでは文京ともう1箇所(失念しましたが、品川か練馬だったかな?)がクラシックCDの所蔵数が多いと読んだ記憶があります。ショパン指数と圓生指数を比較すると傾向が違っている可能性は有るかもしれませんね。

投稿: nam | 2012年8月17日 (金) 13時09分

 志ん生で集計すると傾向は違うはずです。ただ関連書籍が志ん生の方がやや多いんです。

 埼玉県では、規模もそうなんですがさいたま市が一番です。いずれ記事にでもしたらあたらめて数値を出します。東京は文京区か品川区か。いずれ決着をつけてもらいましょう。

投稿: snob | 2012年8月17日 (金) 14時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 圓生指数:

« 遺髪の始末 | トップページ | 副詞的用法 »