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2012年9月27日 (木)

圓生百席レガシー(ソニー)

 前回の記事で”古典落語全集”について思い違いをしていました。カセット30本と、”百席”30巻で数の符合に惑わされました。落ち着いて考えればカセット30本に、落語百席(実際は110)入ろうか?”詰まらねぇン”です。
 そういえば”百席”レコード実物を見ましたが、1セットの厚みが4、5センチあり、レコードが大量に入ってましたものね。なぜそこで気づかなかったのかなぁ。>自分

 とういうわけで、CD以前のものを図書館で入手するには、”圓生百席”・”人情噺集成”が正本なので2度、それでそろわない場合は、”古典落語大全集”、そして教えていただいた”古典落語名作全集”・”人情噺全集”とさらに3度検索する必要があります。
 さらに特典盤の「芸と昔を語る」だけ独立して登録してある場合があります(墨田区)。

 もちろん”百席”で検索すると大部分がCDにあたります。横断検索ではレコード・カセットと細かく条件を指定することができません。自治体によって単体ではできるとはいえ、一気に検索して目で選り分けるほうが楽でしょう。
 検索結果リストにCDと明記してあれば楽ですが、それも自治体によってはそうとは限りません。その場合、出版年に1980年以前とあれば、レコード・カセットの判断目安になるのですが、CDにも古い年が記載されいることがあって困ります(板橋区・中野区)。空欄であったら、レコード・カセットと考えて間違いないでしょう。
 ”人情噺集成”はクラウンのものも拾うので、出版社:ソニーを条件に入れましょう。これも図書館によってはCD”百席”がかかってしまいます(大田区・三郷市)。

 なお、千葉県にはCDしかありません。

 その結果です。
 ”人情噺集成”全3巻
 レコード:文京区(全)・八王子市(2)

 ”人情噺全集”全30巻
 レコード:東京都立(全)
 カセット:渋谷区(3)・八王子市(全)・東久留米市(20)・多摩市(7)、埼玉県(29)、鎌倉市(16)

 ”圓生百席”全30巻
 レコード:東京都立(全)・文京区(21)・八王子市(26)、埼玉県立(1)、鎌倉市(1)
 
 ”古典落語大全集”全30巻
 レコード:清瀬市(全)
 カセット:練馬区(29)・渋谷区(29)・墨田区(1)・文京区(16)・多摩市(21)・八王子市(29)・東大和市(26)・埼玉県立(全)、鎌倉市(全)

 ”古典落語名作全集”全20巻
 カセット:多摩市(12)・埼玉県(全)

 特典盤「芸と昔を語る」
 レコード:清瀬市
 カセット:文京区・墨田区・八王子市・埼玉県立

 都立図書館のレコードは、貸し出しをしないのでバラで登録されています。さすがにすべてそろっています。
 文京区はレコードとカセットでそろうかと期待しましたが無理でした。八王子市は惜しいところでしたが、どうせレコードは貸し出しなしです。

※追記:埼玉県の”名作全集””人情噺全集”データを落としていましたので、追加しました。

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コメント

 文京区は以前は圓生百席のレコードを各図書館に細切れに配置していたようですが、現在は文京区内のすべてのレコードを小石川図書館に集結させましたね。結局、消え行きつつあるデバイスは、各所に分散するよりも一ヶ所に集めるべきだと云うのがリーズナブルなんでしょうね。

 文京区には圓生百席のレコードを完備しているためなのか、百席のCDは私は一度も文京区の図書館では見かけた事はありません。小石川図書館のレコード部屋って、二階の別室になってるんですが、いつ行っても誰も見ていません。時々レコードプレーヤーでクラシック音楽を聴いている人はいますが、落語や浪曲は皆無ですね。

 図書館の判断で、レコードをCD-RやDVD-Rに書き込んだものを貸し出す・・・と云う夢のような事は・・・法的に問題があるんでしょうね(^ω^)

 ほとんど誰も借りたり(プレーヤーを持ってないので借りない)聴いたりしないレコードに小石川図書館はいつまで一室を占拠させておくつもりなのか? 合理的な解決をすべきだと思います。

 ちなみに記事スペースの文字を12ポイントくらいの大きなものにする方法は、記事欄にhtmlが使えるならスタイルシートを使う必要はありません。

<font size=3>○○</font>

 上記の「○○」の部分に文章を入れるだけで、文字サイズは藪ブログで使ってる12ポイントくらいの大きさになります。このコメント欄はhtmlのタグを表示できなくなっているようなので全角で書きましたが、実際にはhtmlの書式はすべて半角でお書き下さい。

投稿: 藪井竹庵 | 2012年9月27日 (木) 09時34分

 ありがとうございます。レコードプレーヤーを置くことを考えると、1か所という結論になるのでしょう。ほんとうにおっしゃる通り、保護を考えると別メディアでの提供をしてくれるといいですね。
 何度か、小さんや金馬のレコードを借りました。他の図書館で受け取ることもできるので、倉庫にしまってもよいのでしょうけれど、レコードやカセットは落語演目がリストにないことが多くて、現場で確認して発見せざるを得ません。
 なかなか面倒で、三木助の旧CD未収録音源を、CD全集を借りた後に発見したりもあります。それじゃあ意味ないって。

 毎回、記事のフォントを設定するのはボタンでできるのですが、次に変えたいときを考えると、CSSの方が便利です。もうちょっと勉強しますので、しばらくご辛抱ください。

 情報をいただいてナンですが、文京区は「百席」CD58組を揃えている数少ない自治体です。ほとんどが本郷図書館に所在します。
 どこでも「百席」は貸し出し頻度が高いためか、たいてい欠落があるんです。地元では何度か音飛びのするCDに出会いました。品川区なぞも先月追加購入して再びそろえましたが、ほとんどの図書館で放置状態です。

投稿: snob | 2012年9月27日 (木) 10時42分

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