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2012年10月 6日 (土)

志ん生、志ん朝のお墓にお参りしてきました

本当は自転車で出かけるのによいシーズンになったのに、空模様が心配でやめました。というより、今日は都営交通一日乗車券を使いたかったのです。

Toei

 まず、王子駅前で一日乗車券を買ってから、北区中央図書館に行きました。区外民は予約ができないので、直接行く必要があります。ここではカセット10本、ネットでは在庫が見られるのに、イントラ(OPAC)では6本しか見えません。窓口に交渉して借りました。

 飛鳥山停留所からまず都電にのり、終点の早稲田まで。こちらのルートは一、二度しか乗ったことがありませんので、珍しい。庚申塚駅近くで水車の手入れをしてる人が見えました。

 終点からは都バスで江戸川橋に移動しました。ここからすぐ、小日向の環国寺が美濃部家の墓所です。ここは本郷台地の縁で、本堂は崖のふもとに位置しています。「志ん生一代」によると、若い日に家を飛び出して以来親の死に目にも会わなかった志ん生ですが、功成り遂げて、体がきかなくなった後、代々の墓所は寺の高台にあったのを本堂脇に移したものだそうです。

 境内には誰もいず、それでもたくさんの花が添えられた墓を静かに拝しました。月初の命日前後にブログ諸兄たちが相次いで墓所を詣でていて、馬生も共に葬られているはずと不
思議がっていましたが、墓誌にはりん夫人、志ん生のすぐあとが志ん朝と刻まれています。

Genkoku

 確かにWikipediaにはそう書いてありますが、墓誌を書き換えたふうもないし、はじめからこうだったように見えます。馬生が亡くなったとき、すでに跡を継ぐ男子がなかったので、美濃部の姓を受け継ぐ志ん朝一家が墓を引き継いだのかもしれません。

 寺を出てしばらく行くと水道端図書館です。ここでカセットを返却して、代わりに10本借りました。予約だと5本までなのですが、現場まで足を運べばそこまで借りることができます。

 都バス停まで歩き、春日駅まで乗車、都営地下鉄で両国まで…これで一日乗車券の元は取りました。予約してあったカセット5本の他に、またバスで少し移動して5本追加、合計30本のカセットテープをリュックに詰め込みました。

 さらにバスで都現代美術館に行きました。特撮博物館を終了までに見ておこうともくろんだのですが、70分待ちの行列です。特撮模型を見て刺激を受けるいいチャンスでしたが、あきらめてそこで帰りました。

※追記:その後、数年前に訪問した人の写真を眺めていたら、墓誌そのものが置き換えられていることが分かりました。とすると、馬生は改葬された可能性が高いですね。

Boshi

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コメント

精力的ですね(^^)
カセットを30本聴くのはともかく、PCに保存するとなると結構面倒くさいですね。
私は先日、近所の図書館に喬太郎師の「アナザーサイド1.2.3」があったので揃って借りて、聴いている処です。CDは楽ですからね。

お墓にお参りしたのですね。
私もそのうち、行かなくては(^^)

投稿: hajime | 2012年10月 6日 (土) 22時54分

マイラーではないですが、圓朝に次いでの訪問です。やはり一度は訪ねてみたかった場所です。

すぐ近くの寺には漱石の墓もあるようですが、そちらはスルー。

その後、墨田区では野見宿禰神社に立ち寄って、歴代横綱の碑を眺めてきました。阿武松・谷風・小野川などお馴染みの面々が。

投稿: snob | 2012年10月 7日 (日) 03時29分

 還国寺(げんこくじ)と文京区の水道端図書館は近いですよね(^∇^)

 墓誌って、どの事ですか?
 墓石の手前の左側にある石版に彫ってある戒名の事ですよねぇ。
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/e4/5b/yacup/folder/785584/img_785584_63586477_0?1349103225
↑このように、りんさんの隣が志ん生で、馬生、志ん朝と亡くなった順になっているはずですが・・・

投稿: 藪井竹庵 | 2012年10月10日 (水) 18時52分

 藪先生、先生の所や他のブログでもそれを見たのですが、その墓誌がそっくり替っているのです。それで馬生が抜けている次第です。
 心当たりがあるので、週末にでも馬生の確認にいってみるつもりです。

投稿: snob | 2012年10月10日 (水) 22時19分

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