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2013年1月13日 (日)

体罰

 また生徒の痛ましい自殺がありました。大阪のバスケ部の場合は生徒同士ではないので、今後、経緯が詳細に報道されることでしょう。

 こういう事件が起こると、当たり前ですが、学校への締め付けが強くなります。元現場にいたものからすると、こういう顧問がいて事件を起こすから、学校が委縮していくんだとため息をつきます。

 私は部活の強いところに在籍したわけではありませんし、自分が担当した部活も強かったことがないです。でもスポーツのミスを制裁でなくすことはできるのかは疑問です。大阪の当該校は強豪だというのですから、制裁による指導で成功体験があったに違いありません。でも結局日本のバスケは世界に通用するレベルにならないのが現実です。
 英語の授業で、誤答があったらビンタするなんてやり方で学力がつくはずもありません。

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コメント

現場にいないと分からないことも多いと思うので、安易に教師叩き・学校叩きはしたくありませんが、校長の「結果的に隠蔽とみられても仕方がないと思うが、決して隠そうとする意図があったわけではない」というコメントは言い訳めいていて教育者として言ってよい言葉ではなかったと感じます。

投稿: nam | 2013年1月13日 (日) 11時58分

 そうですね、あれは隠そうとしたのは間違いありません。部下をかばうのは結構だと思います。それにはいっしょに辞めるまでの覚悟が必要です。そこまでの責任感はもちあわせていないのでしょう。

 私の場合は逆の事なかれ主義にあいましたのでつらい時期がありましたが…。トップにたつというのは難しいものです。その判断によって生徒が苦しんだり部下がつぶれたり。

投稿: snob | 2013年1月13日 (日) 15時38分

 暴力教師ってのは確かに問題ではあるのですが、私の高校時代にも「チータ」と云う渾名の体育教師がいましたけどね、その先生は学生時代はバレーボール部でしたが背が小さかった。でも足が物凄く速く、購買部でパンを買って校庭で食べてたりすると、校庭の反対側から物凄い勢いで走ってきて、頭をコツンとぶん殴る。それで渾名がチータなんですが、生徒はその教師を嫌ってはいませんでしたし、他の教師もちゃんとそれを認めてました。

 問題は、自分の主義に孤立しちゃっていて、必要以上に暴力を振るう教師ですね。30発以上殴ったとテレビでは報じられてますが、当然ながらそれはやり過ぎです。それじゃ教育的指導ではなくて、体罰になっちゃいますからね。プロの相撲部屋ならいざ知らず、単なる高校のバスケットボール部程度ではやり過ぎです。

 全国大会出場とかってのがあったりすると、孤立した教師なんかは何のためのクラブ活動なのかってのを勘違いしがちですね。

投稿: 藪井竹庵 | 2013年1月13日 (日) 18時41分

藪先生のお話よくわかります。コツンとやってそれで終わりってことはあると思います。でも今回のような件があると、すべて否定する方向へ…余裕がなくなってしまいます。

投稿: snob | 2013年1月13日 (日) 19時18分

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