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2013年2月 6日 (水)

レコードプレーヤー復活の道筋

 いつも行くブログで可楽「悋気の見本」が紹介されていました。これは音源が一つしかないのですが、CDに収録されているものは、冒頭にわずかですがカットがあります。「只今はまた大変綺麗なご婦人でございまして」。この次に「女性てぇものは…」と続くので、寄席か落語会で前の演者から続いていることを、不要部分として抜いてしまいたかったのでしょう。
 しかし、紹介された音源では別の部分に50秒ほどカットがあるので完全ではありません。落語はろーHPで、レコードはノーカットと記載されているのは知ってましたが(この表現は不正確でした。CDにカットがあるとの情報なので、レコードは類推)、”我慢”してました。でも改めて認識させられると、レコードも聞いてみたくなります。該当の可能性のあるレコードが文京区小石川図書館にあります(内容がWEBでは不明)。

 しかし、おととしレコード針を新品にしたレコードプレーヤーは、アンプが壊れてしまって使えないままです。
 対策としては1.アンプを買い替える。2.レコードプレーヤーをフォノアンプ付きに買い替える 
 2は使えるプレーヤーを捨てることになるので、却下。アームの自動リターンモーターは止まってますけど。

 すると1の方法? でもプレーヤー本体に寿命が来たら…
 チューナーも生き返りますが、FMアンテナは撤去予定で不要です。ネットラジオのおかげですね。
 それに聞いてみたい落語レコードは、これから数が増えるとは思えません。1も2も…

 誰かが困っていることは、他にも困っている人がいるということ。

 私は持ってませんが、昨年MDプレーヤー製造停止が決まって、多くのMDディスクを保有している人は困ってるはずです。ヘッドホン端子からダビングでは時間もかかるし、いったんアナログになるのも嫌です。光端子を使う手もありますが、時間は変わりません。

 探してみると、MDをUSB接続でリッピングするMDウォークマンがあったんですね。廃盤ですが、それをレンタルする業者も。6泊7日で3500円なら、連休をフルにつぶせば数百枚のMDも吸い出すことは不可能じゃありません。レンタルなら不要な機械が終了後残らないですしね。

 さて、レコードプレーヤーレンタルを探してみました。6泊7日で2900円であります。しかし、図書館でレコードを探している身としては、突然聞きたいレコードが見つかるかも。

 すると、フォノアンプ内蔵のUSBオーディオキャプチャ―を2機種見つけました。5千円以下ならこのあとプレーヤーが死んでもあまり悲しくないです。
 しかし、ひとつはWindows7 64bitが対応OSに含まれてない。XPマシンはありますが、これだっていつまで持つか。…人柱になろうか、別なほうにしようか。
Phonocap1 Phonocap2

 でもプレーヤー復活のめどは立ちました。まず、図書館で目的のレコードかどうか確認してから決めます。

※2/10追記:新宿区に「悋気の見本」を含むLPがあることがわかりました。って以前に記事にしてました。いつか借りてみたいと思います。

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コメント

実は私も「悋気の見本」のLP音源は所持していません。ノーカット音源の情報は、他の方が以前公開していたHPから得た情報で、LPがノーカットかどうかは私自身は確認していませんので、その点お含みおき下さい。
記録メディアの変遷の問題は本当に困った問題です。私はレコードプレーヤーについてはターンテーブルが重く手でアームを操作する昔ながらのプレーヤを20年ほど前に購入し、今でも現役です。基本的機能のみついた故障に強い機種を選ぶことが、せめてもの自衛でしょうか。

投稿: mirach | 2013年2月 6日 (水) 23時01分

 情報ありがとうございます。キャニオンの可楽全集LPは文京区には4枚。その中に「悋気の見本」が入っているかは不明です。ま、国会図書館には10枚揃ってるみたいなので、確認だけはできます。

 私のコンポ(アンプ・チューナー・プレーヤー)は30年以上前の骨董品。でもダイレクトドライブなので再生部は生きてます。MDと違って世界中に膨大なLPソフトがありますから、レコードプレーヤーはまだ生産は止まらないでしょう。CDはその点、後続ドライブに継承されてラッキーでした。

投稿: snob | 2013年2月 6日 (水) 23時23分

 小石川図書館の三階でレコードの貸し出しが始まったのは、私が中学生の頃だったか高校生の頃だったか・・・可楽や浪曲のLPを借りて来ては聴いてました。吉田拓郎のソノシートを借りた記憶もあります。当時は図書館にレコードを再生できる機械は置いてありませんでした。

 現在は文京区内の図書館に分散して置いてあってレコードはすべて、小石川図書館の二階の右側の部屋に集結させてます。レコードプレイヤーも常備しているので図書館で試聴が可能です。

 レコードプレイヤーは、ターンテーブルを回すゴムが数年で劣化してしまい、適切な回転が得られなくなってしまいますが、DJがツインのターンテーブルを持った機械を使ってますので、その需要がある限りレコードプレイヤーはなくなりません。

投稿: 藪井竹庵 | 2013年2月 6日 (水) 23時54分

「悋気の見本」のノーカット音源見つけました!

https://www.dplats.jp/kura/asp/itemdetail/rakugo-dl-00071/

 そういえば、「落語の蔵」というダウンロードサイトに可楽の音源があったなと思って調べてみたところ、完全なノーカット音源のようです。

>藪先生

 ご無沙汰しています。ブログはいつも拝見しています。そうですね。レコードプレーヤーは今でも生産が続いており比較的入手しやすいですね。まさか、レコードブレーヤーより先に、MDプレーヤーが淘汰されてしまうとは…。

投稿: mirach | 2013年2月 7日 (木) 00時28分

>小石川図書館の

 そこまでさかのぼらなくても、20年前だったら可楽全集もこんなに減っていなかったことでしょう。音源探索を始めるのが遅すぎました。

投稿: snob | 2013年2月 7日 (木) 07時19分

>落語の蔵

 盲点でした!DL販売は単品で購入できるのがいいですね。今日図書館に調べに行こうかと思ってましたが、電車賃のほうが高くついちゃいます。
 でもレコードはノーカットなのかどうかも知りたいし。何かのついでがあったときに聞いてみることにしましょう。

投稿: snob | 2013年2月 7日 (木) 07時28分

小石川図書館には来週CDを返しに行くのでチェックしてきましょうか?
LP4枚の収録演目と録音長を確認すれば良いですか?
でも、試聴が必要でなければ、電話でも問い合わせに応じてくれるかもしれませんね。

投稿: nam | 2013年2月 7日 (木) 12時09分

 ありがとうございます。午前中にLPの内容は問い合わせました。LP 5巻中に「悋気の見本」は入ってませんでした。このLPは2枚組でした。1巻に5~6演目ですから全6巻で音源はおよそ30。
 それがCDはたった3枚5音源、しかも他社とだぶりばかりなのでポニーのCDは借りたことがありませんでした。

 国会図書館には文京区に欠けている第4巻があります(上のレスで10セットと書いたのは間違い)でも電話では内容の問い合わせには答えてくれない(書庫を考えればわかります)ので、いつか出かけた時にカット部分を確認しようと思います。

 でもこれで落語の蔵での購入は決定…と早まってはいけません。落語の蔵はテイチクからCDになっているはずです。可楽の「悋気の見本」も出ています。これからちょっと自転車で借りに行ってきます。

投稿: snob | 2013年2月 7日 (木) 14時45分

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