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2013年4月11日 (木)

新しい図書館

 老朽化に伴って、建て替えられる図書館もあります。都内各区の図書館は都立住宅の一部を使っていることが多いですが、都立住宅自体も建て替えの時期を迎えています。

 これまでに訪問した中では、千代田区立千代田図書館が区役所建て替え、さいたま市立中央図書館が駅前再開発で商業ビルの中に新しくなっています。豊島区立中央図書館・府中市立中央図書館は地域諸施設をまとめたビルに移転しました。
 板橋区も高島平図書館、蓮田市立図書館、久喜市立菖蒲図書館は新しいきれいな建物です。
 新宿区立中央図書館は、耐震性に問題があるので、まもなく閉館、移転する予定です。現在の場所にも地域図書館を新築して機能を残すそうです。

 古くからの図書館でもネット時代を反映して、無線LANを開放する例もありますが、現代の図書館はPCのスペースを充実しないわけにはいきません。

 墨田区では、京成曳舟駅前再開発で建設された、マンションの2階にひきふね図書館を4月1日に新設しました。新設といっても寺島図書館とあずま図書館を閉館してのオープンです。
 週末に寄ってみました。あの「東京図書館制覇!」のサイト主もまだ訪問していないそうです。
Hikifune

 エスカレーターで2階に上がり、ドアを入ると異空間(図書館としては)です。その階は検索と貸し出しカウンター、展示スペースです。今は曳舟川を中心にした古写真が並んでいます。
 書架は階段を上がった3階です。上がる階段のわきには、銭湯のジオラマが3点楽しめます。再開発で取り壊された曳舟湯の外観・脱衣場・浴場です。
 あまり広くなく、部屋もウナギの寝床です。上がりきったところにネットコーナー。反対側に並んだ書架を超えてすすむと左手に折れる形で部屋が続きます。そこには電源もある閲覧ブースが並んでいます。ご当地作家のスペースもそこにあり、岩波書店の「圓朝全集」第1巻がそこに置いてあります。

 ネットから見ると、墨田区図書館サイトにまだページはできていないし、地図も更新されていません。新設の混乱からなのか、蔵書検索がおかしいのは困りものです。落語音源を検索すると、多くの「未収蔵」CDがヒットするのです。よく見ると、以前に借りたことのあるCD・テープが「未収蔵」になっています。ところが検索方法を変える(落語家→タイトル)とちゃんと検索できたりもします。
 システムの整備はこれからというところでしょうか。都内横断検索との接続もまだです。

 そういえばAV資料の落語スペースに、旧図書館にあれだけあったカセットが一つもありません。移動・整理の途中であればいいのですが、統合をきっかけに処分などということがないように祈ります。

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コメント

落語はろーさんで話題になっていたサライ1月号を付録CDを目的に借りようとしたのですが、雑誌は借りられてもCDは貸し出さない図書館も多いのですね。
私は3舘目でやっと借りられました。

図書付属のCDの取り扱いには、図書館それぞれの考え方があるようです。
ちなみに某図書館のサイトで蔵書検索してみると「付属CD貸出し不可(出版社確認済み)」 の表示がありました。
借りられた図書館では、図書付属CDの貸出し可否について出版社への確認は不要としているのでしょうね。

投稿: nam | 2013年4月11日 (木) 12時53分

 以前に雑誌「落語ファン倶楽部」付録CDで同じようなことがありました。そのときは豊島区でしたか。
 件の「サライ1月号」は地元で借りたのですが、CDをつけるかどうかを質問されました。

 昔、借りたところ付属CDが抜かれていて、がっかりしたことがあります。

投稿: snob | 2013年4月11日 (木) 13時22分

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