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2013年5月20日 (月)

落語会

 寄席、ホールに続いて、生落語月間の掉尾は、桃月庵白酒の落語会への参加でした。ちょっとしたきっかけで行くことになったのですが、噺家を招く形の落語会というのに興味を引かれて年会費を払い込んじゃいました。
 楽しいようだったら続けるのだと思います。

 「今戸の狐」を演ったのですが、あらためて、”コツのサイ”2種類を仕込まなければならないのがツライ噺ですね。しかもそれがサゲであるという。
 勘違いした地回りとのすれ違った会話の面白さや、珍しい江戸時代の寄席の情景なんかがあるのだから、このオチを放棄してしまったほうがよいのかなと思います。
 もひとつ「佐々木政談」でした。

 私はこの人の二つ目時代を知りません。前座のころは自分が落語に向いていないと思ったこともたびたびだそうです。周りで見ていた支援者も、そのころは芽が出ないのではないかと見えたといってました。

 それが、ここまで良くなるのだから、若者を決めつけてはだめですよね。

 つい最近、ネット配信の二つ目さんの大ネタを見て、とても失望したことがあります。まるでなってない。プロとして見せてはいけないレベルだと思いました。自分で練習していればいいのに、表に出す必要はない。で、将来良くなったら見せてほしいものです。

 自分だって働きはじめのころは文法を教えて、日本語訳をやらせていたりしたんですから。

 

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コメント

ピザハッ亭だったかがかつて二つ目クラスの落語をネット配信していたのですが、ほとんどが聴くに耐えないと感じました。

音楽だと、子ども達の合唱や吹奏楽・バンド演奏を聴いても若さや勢いで聞かせられたり、子どもらしい演奏で微笑ましかったりで許容範囲が広くて結構楽しめるのですが、落語がマズイのは本当に聞く気にならない、この違いは何なのでしょうね。

投稿: nam | 2013年5月20日 (月) 20時17分

 音楽家はその背景に幼少時からの猛練習があります。おそらくレッスンは落語家の比ではないでしょう。

 でもアマチュアの合唱コンクール、NHKなんかでも感動がありますよね。たぶん落語という芸はそれより難しいのでしょう。
 ところでnamさん、落語会に興味はおありですか?

投稿: snob | 2013年5月20日 (月) 21時54分

〉落語会に興味

勿論興味アリアリですが、根っからのインドア派~書斎派と言うとかっこいいが、書斎が無い~の落語ファンなもので、よっぽどでないと落語会には足を運ばないですね。
最近では志ん輔師匠の国立「井戸の茶碗」とか、文珍師匠の「牡丹燈籠」は行ってみたいなと思いました。
文珍師は大阪なのでまず行けないですが、志ん輔師匠なら行けないこと無いんですけど、動こうとしないのはやっぱめんどくさがりなんだと思います。

投稿: | 2013年5月21日 (火) 21時50分

なるほどいろいろですよね。私はもともとアウトドアまではいきませんが、お出かけ大すき派だったので。

 それも子供が成人してしまうと自分にスターターをかけるものがなくなってしまいました。自動車を自損して失ったのも大きいかナ。

投稿: snob | 2013年5月21日 (火) 22時15分

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