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2013年5月12日 (日)

小三治一門会

 5月の落語贅沢第2弾も、去年と同じ北とぴあでの落語会でした。こんなに行くのが楽な会はないので、チケットぴあでポチったら、自動的に今年の会の案内が来ていたので、そんなつもりはなかったのに買ってしまっていたのでした。

 会場に行ってみたら「小三治一門会」でした。去年までは「小三治独演会」だったのです。だから、前座と柳亭燕路、大神楽に小三治という構成です。
 もしかすると、独演会で二席やる体力・気力がなくなったのかと思いました。去年は6:30開演が、今年は1:30。

 しかし、始まってみると、先週の演芸ホールとは大違い。気合の入った高座でした。マクラは30分ほど。
 父に強制された書道への反発や入門から二つ目時代のエピ。TBSの「しろうと寄席」で勝ち抜き続けていたけれど、大学受験が近づいたので辞退したい旨を申し出たところ、5秒演じたら合格の鐘を鳴らすと説得された。「ご隠居さん…」「おや八っつぁんかい」で鐘がなって、大人はいい加減だと思ったそうです。
 圓生か可楽、どちらかというと可楽の弟子になりたかったが、審査の小さんに出会って、男に惚れて入門した。
 「了見になれ」はずっと理解ができなかった。圓生に稽古をつけてもらい、教わったテクニックに感心し、師匠に言うと「それはどうでもいい。了見になれ」だった。
 今思うと、生存者を除く、圓生の弟子には形だけで、了見ができてない人ばかりだった。

 今でも、自分の芸を磨きたいと満々の意欲を語ったのは感動すら覚えました。

 「縁ですねぇ」から夫婦の縁とつづいて「厩火事」。年相応に、単語が出てこないところはありましたが、この気合があれば、この人はまだ先があると思いました。

 たっぷり1時間以上でした。会が終わって、4時少し前。北とぴあの展望台に上がって、景色を眺めて帰りました。

Hokutopia2

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コメント

 あれ、この一門会はウチのお客さんのどなたかが見に行って記事を書いていたと思います。

 すいません。記憶が曖昧で・・・と云うのは二日前に突然、蜂窩織炎(ほうかしきえん)と云う指痛が再発してしまいまして、指が痛くてキーボードを打つ事が出来ないので、リコメや皆さんのところへお伺いするのが困難でした。

 水曜日が地元の山之内整形外科病院の定休日なので、今日、病院へ行って抗生物質の錠剤を貰って一粒飲んだらアラ不思議。炎症は残ってるのですが、まるでポパイがホウレンソウを食べたように、タイピングしても指が痛くない(^ω^)

投稿: 藪井竹庵 | 2013年5月16日 (木) 21時07分

 おや、わたしもここ1か月五十肩で悩まされています。ペインクリニックの門をたたいたほうがよいのか、放っとこうか、微妙なところです。

 だからというわけではないですが、記事を書きかけて怠けてます。

 ご無理なさらず、気楽においでください。

投稿: snob | 2013年5月16日 (木) 23時44分

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