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2013年8月

2013年8月29日 (木)

NHK放送博物館

 国会図書館からバスに乗るつもりでしたが間に合わず、歩くことにしました。酷暑でなかったのは幸いでした。
Hosomuseum

 目的地はNHK放送博物館。つい最近知ったのですが、古い放送の上映会があるのです。だからそれに合わせてスケジュールしました。
 土日に「NHK番組を見る会」というタイトルで、アニメやNHKスペシャルをプロジェクターで上映するのですが、毎月2種類の落語特集があります。ここ数年で落語上映が定着したようです。1度に3席を2回ずつくりかえします。「日本の話芸」「夜の指定席」「落語特選」の30分のライブラリを組み合わせています。

 先週末は、1982年の「落語特選」から、志ん朝「酢豆腐」を1:30からやるというので、これは見ておかなければ。その当時は落語を離れていた時期なので、番組も見ていないし、ビデオデッキもまだ買ってなかった時代です。志ん朝の全盛期をまったく欠いているのは、もったいなかったですが、たぶんそういうことを考える余裕もない時代でした。

 NHKの志ん朝の映像は発売されていませんからね。当時を知らないものとしてもチャンスです。HPで過去の上映記録を見ると、同じ高座が何度か繰り返されています。

 国道1号から向かったので、かろうじて放送博物館のロゴが建物の間に見えました。愛宕山に裏から登ることになります。かつてはここからラジオ放送をしていた時代があったのが不思議に思えます。
 入場は無料。まだ早かったので一通り展示を見て回りました。その時々で特別展示もあるようです。
Screen

 100人以上は入れると思われるホールに、数人が座って上映を待っていました。
 場内の照明が落ちて「酢豆腐」の始まりです。噺家仲間のこの頃のはやりもののマクラからはいりました。ゴルフやボーリングがはやったものだが、このところはバイクだと驚いていました。小三治のことかしら。そして自分の酒飲み生活に話題が変わります。30分番組でマクラ10分!。今残されている音源では1,2分で噺に入るのですが、これはめずらしい。だから、釜から出た昨夜の豆腐の、”シャツの裏みたいだ”というクスグリは確かに抜いていました。
 折々に画面の中の客の笑い声のほかに、この会場でも笑いがわいていました。

 そのあとの春団治「皿屋敷」まで聞いて出ました。そのときで25人くらいが会場にいたでしょうか。

 今月のもう一つの番組では、小さん「笠碁」、これはNHKのDVDに入っている高座でしょう。他に柳好(四代目)や談志。
 来月の番組では、正蔵「天災」がラインナップされていますが、たぶんポニーCD収録。わざわざ出かける必要はなさそうです。
 自分の守備範囲では、小三治「金明竹」があってそれは考慮中ですが、志ん朝をまたやるようなら、用事をその日にあわせて、来ることでしょう。

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2013年8月26日 (月)

孤独のグルメ コンプリート

 全然知らないでいて、テレビドラマのシーズン1の最後のほうから見始めた、全くのニワカです。だから原作も予約の順番を数か月待って、ついこないだ借りて読んだばかりだし。
 ドラマが、一部リンクするものの、原作エピソードに基づいていないというのは面白い試みです。
 シーズン1の再放送もシーズン2の放送もPCで録画はしたのですが、失敗して消えてしまいました。今やっているシーズン3はBRに即焼いていますが…
 だいたいが原作至上主義なのですが、これに関してはドラマのほうが好きかな。ただ単に、先に触れたメディアだからだったりして。立て続けにシーズンを重ねるのは好評だからでしょう。

 先週、扶桑社の雑誌SPA!に久々に新作が掲載されたことを知って、コンビニで立ち読みしました。
Spa

 そして、ググってみて単行本未収録作がいくつかあることを知りました。連載終了後10年たって雑誌掲載された特別編は、単行本新装版には収録されていて、先日借りました。そのあとの話を探しました。。
 いくつかのブログに情報が見つかったのですが、その時どきのブログ記事ですから、雑誌の発売日が書いてあっても、何月何日号なのか記載されていません。図書館で雑誌を探すには発売日よりも、記載された発刊日のほうが重要です。それに何年のものかも古いブログではわかりません。
 断片的な情報と、火曜日発売・発行というところから推定しました。

特別編 東京都内某病院のカレイの煮つけ (2008/1/15)
第19話 静岡・青葉横丁の汁おでん (2009/6/9)
第20話 東京都新宿区信濃町のペルー料理 (2010/3/9)
第21話 東京都品川区東大井の冷やし中華とラーメン (2010/10/2)
第22話 三鷹のお茶漬けの味 (2011/6/28)
第23話 下北沢裏路地のピザ (2011/11/15)
第24話 鳥取市役所のスラーメン (2012/5/15)
第25話 駒沢公園の煮込み定食 (2012/12/25)
第26話 東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー (2013/8/27) 先週発売

 このペースでは、単行本2巻目が出るにはあと数年かかりそうです。図書館で雑誌を読むことにしました。

 雑誌最新号は図書館内での閲覧となります。他は借りることもできるだろうと検索をしました。すると以前に小学館のサライを借りた時もそうでしたが、どうも雑誌は保管期間が短く、破棄されているようです。どうも現時点では2011年のものまでしかありません。

 比較的雑誌を保管している埼玉県立図書館では創刊号からあるようですが、2009年で収集をやめています。

 19・20・21話に関しては近隣の図書館では無理そうです。姿勢を正して検索を続けると、国会図書館、東京都立図書館、そして世田谷区立図書館にそろっていることがわかりました。貸出してくれるのは世田谷だけです。

 あるとわかればとりあえずコンプしたくなるので、週末、東京に出かけたついでに国会図書館に行って確認してきました。

 だいたい1話8ページ。もし、ここでコピーを手に入れようとすると、66ページのコピーとなり、総額が1500円を軽く超えてしまいます。国会図書館ではコピーはすべて係員に申し込んでやってもらうので、1枚25円かかるのです。

 手に入るものについては近くで借りて、コピーかスキャンすることにして、3話についてだけ、都立図書館か世田谷に行くのがよさそうです。

 とりあえず、国会図書館で全話読んで、コンプリートしときました。これからの作品については注意して雑誌に載ったら読んでおくようにします。

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2013年8月25日 (日)

江戸の坂(朝日新聞社)

 知っていたのだけれど、こないだ初めて借りました。タモリ倶楽部でバスが坂道を降りるときの映像が、”坂”!って感じそのままでした。そのときあらためて”坂道学会”会長・山野勝さんの本を紹介していたので、手に取ることにしたのです。
Edonosaka

 坂道、特に江戸時代の名残のものに重点を置いて紹介している本で、タモリ好みのうんちくたっぷりです。
 たとえば、港区の絶口坂の一部を半分ほど引用します。

 薬園坂の坂下から明治通りに出て左折すると、すぐに明称寺がある。
 土蔵造りの本堂の格天井には、135枚の鏡板にそれぞれ草花の絵が描かれている。御薬園の薬草が選ばれたと推測され、また、葵の紋のある鬼瓦から徳川家との関係がしのばれる。
 明称寺を出て1本目を左折すると絶口坂に入る。承応年間、赤坂から曹渓寺が坂の東側に移転してきた。初代和尚の絶江が名僧だったので坂名として残ったのだ。…
 坂上にある若松寺を右折、通りに出てさらに右折し、古川橋病院前を右折すると曹渓寺の本堂が見えてくる。落語「黄金餅」の中に「木蓮寺」の名前で出てくる。また赤穂浪士四十七人のうち、ただ一人生き残った寺坂吉衛門の墓がある。…
 元の道に戻って左折、直進する。この辺りは陸奥仙台藩主・伊達家の下屋敷や旗本屋敷が密集していた所。突きあたりが仙台坂の中腹だ。韓国大使館を左に見て坂上を直進、信号を右折する。
 …有栖川記念公園の場所が、赤坂から移転してきた陸奥盛岡藩主・南部家の屋敷だった。

 このところ東京に詳しくなったからすいすい読み進めることができましたが、それほど詳しく知らないところは飛ばし読みになってしまいます。
 本を手に持って、歩きながらときどき立ち止まって読むのがふさわしい説明だと思いました。

 東京下町低地は干拓や埋め立てでできていますから、ほとんど言及がありません。足立区・葛飾区・江戸川区・江東区はなし。もちろん中央区もありません!
 最初の港区・文京区・新宿区で書籍の半分を占めます。豊島区は6ページ、板橋区は4ページ。墨田区に至っては2ページ1坂。この区には”坂”がついた地名は「地蔵坂」ただ一つなのだそうです。この通りは以前に「墨東向島の道」でも触れました。隅田川が分流していた時の土手道、鶴土手なのでした。

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2013年8月21日 (水)

奥さまは魔女

 テーマに沿わない話ばかりが続いてしまいますが、落語で新しい発見がない、英語の授業でアイディアが浮かばない、そんな時期もあるということで。

 学生時代以来40年ぶりくらいに、再放送している「奥さまは魔女」を録画して毎回見ています。30分という短い時間にあれだけの高品質なシナリオがかけるなんて、と改めて感心しています。長い期間にストーリーを全く覚えていないというのがうれしい。新鮮に楽しめています。

 考えたら、同じ落語、同じ高座を何度も楽しめるというのも、細かい部分を忘れてしまっているからかもしれません。
 捨てられずに家の片隅に押し込められている数千冊の文庫も読んだらまた面白いに違いありません。

 日頃、タレントのゴシップの垂れ流しには興味をひかれませんが、今はこういう古いテレビシリーズの裏話もネットに転がっていて、つい探してしまいます。

 つい最近の再放送では、主人公のサマンサがピアノのレッスンに取り組み、弾けるようになったのが、「ボーンフリー」(=映画・「野生のエルザ」のテーマ)。こういう形で再会するなんて。
 お向かいのクラビッツ夫人はいつもサマンサ一家に興味津々ですが、その夫は無関心。その夫が、「グレンミラー物語」に!すぐにネットで出演者情報を見て確認します。若いころに結構大きな役で出てたんですね。

 忘れるって素敵なことかもしれません。

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2013年8月20日 (火)

ステテコ流行

 正蔵の音源を聞いていたら、ふと思い出しました。近年、下着ではないステテコが流行っているそうです。実際に見たことはありませんが、華やかな柄がプリントされ、丈の短いズボンという感じで、ステテコという名前であることが合わないくらいのものです。

 で、なぜそれをステテコと呼ぶのか、という話題をテレビでやってました。ここ数年でニワカに落語を勉強した身としては、なんだ今さら、です。ちゃんと鼻の圓遊のことをやるのかなと見てました。
 すると、もともとは半股引だが、圓遊が立ち踊りをするときに自分の大きな鼻をもぎすてるときの囃し言葉だということをちゃんと映像化してくれてました。当時の外国人向け解説にもなっていたことも教えてくれました。ステテコ踊りは、一朝さんが再現。
 落語関連でここまで説明してくれるとは驚きました。プロデューサーなりの立場の人に落語好きがいるということですね。

 そして大流行はしたけれど、現代によみがえるとは思えないステテコ踊りを伝えてくれた正蔵の価値も再認識です。

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2013年8月14日 (水)

・・・

 夏の暑さのせいではなくて、ブログ更新が滞ってます。待ってる人もいないでしょうが、自分がちょっと残念です。

 本も読んでたりはするんですが、紹介すべきものに出会えてない。図書館落語CDリストはあと少しあるんですが、最新情報をまとめるのが億劫になっています。おまけ塾のほうもとりたててアイディアがわいてきているわけじゃない…

 ここ1か月で何本か西部劇映画を見ました。子供のころに見たものです。西部劇というのももはや絶滅危惧種です。単に主人公がかっこよくあればよいものや、ガンアクションを楽しむものはもうできないでしょうね。だんだん史実を重要視する作品に代わって。

 そうはいっても商業映画ですからメインキャラの美化は避けられません。そんなんで子供のころにはなかったネットで、有名どころのガンマンを検索もしました。ビリー・ザ・キッド、ワイアット・アープ、ジェシー・ジェイムズ。懐かしい名前が湧き出してきました。

 私が今江戸の庶民の生活にはまっているように、西部のローマン・アウトローのことを調べまくってる人がいるんですね。幕末とウエスタンの時代はかぶりますし、なんだか親しみを感じます。しばらくアメリカ在住の日本人の方のサイトを読みふけってました。

 さまよっていて、江戸は江戸でも、浮世人形というジャンルに取り組んでる人がいるのも知りました。日本人はミニチュア好きですね。

 買わないでおこうと思ってたWindows8タブレットを、おまけ塾で必要だと自分に言い訳してポチってしまい、設定にも没頭してました。デスクトップ・ノートにはMetroUIは邪魔になるでしょうけど、タブレットなら使いやすい。フラットアイコンに統一したい、どうすれば?などと。

 また、力をためて記事を書きます!

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2013年8月 7日 (水)

米朝と三木助

 このブログのカテゴリー「落語と図書館」は「図書館に置いてある落語について」という文脈ではなくて、「図書館の話と落語の話題」という意味です。andではなくてorということですね。もともと、それと英語塾のこと、というブログであるわけです。だから落語の話題でも全然図書館に関係なかったりします。逆もそう。

 普段、放送に触れることはあまりありませんでしたが、録画して保存しないで消してしまうので、放送された「米朝の三木助襲名の話」を書き留めておくことにします。

 人間国宝・桂米朝に、三木助襲名の話があったことはいろいろな資料で読みました。wikiにもあったかな。
 もともと二代目までは上方の大名跡、いずれ文枝になる名前ですから、東京に出てきてしまった二代目と、薫陶を受けた江戸落語家でその跡を継いだ三代目が亡くなったあと、米朝に襲名させて大阪に戻す話がでたというのが、大筋です。
 三代目三木助の師匠格に当たる文楽が乗り気で米朝に勧め、実現しかかりましたが、裏に松竹と吉本の争いが絡んできたために、米朝が辞退した、ということです。

 米朝側ではどう判断したのか、それを「柳家喬太郎のようこそ芸賓館」のゲストに来た、米團治が語ってくれました。

 ただし、米朝一番弟子の月亭可朝・談と断っています(ツィートしないようにと念を押してた):

 「あなた、関西だから三木助を襲名したらどう?」と文楽から話が来たとき、ちょうど春団治や松鶴の名跡襲名が続いていて、上方からきた名前だし、鷲鼻も二代目・三代目と米朝に続くものだ。米朝は三木助襲名に大喜びで、乗り気になった。
 可朝、当時小米朝に、「三木助になったら、お前に米朝をやる」。ここはできすぎていてちょっと怪しい。
 しかし、興行師にホールを満席にできなかったとき、「三木助は百年早い」とののしられたところから、「もう生涯襲名というものはしない」と米朝の名を大きくすることにこだわった。
 師匠の米團治の名も継ぐことがなく、息子にわたることになった。

 というのです。確かにそれが米朝で人間国宝になることにつながるわけですから、話半分としてもおぼえていて面白い噺でした。

 喬太郎と米團治は、そのあと、四代目三木助の死と、同じ年の志ん朝の死に変わりました。二人とも今年が十三回忌。

 志ん朝の音源や映像で何か動きがないものでしょうか。

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2013年8月 5日 (月)

カシミールに東京5mメッシュを読ませたら・2

 ところで、下はそれぞれ、スカイツリーの位置で640mの高さで、俯角を10°程度にして、富士山方向を向いたカメラで撮影(=レンダリング:3D陰面処理)したものです。
 上は50mメッシュ、下が5mメッシュです。
50mphoto

5mphoto

 やはり近景の表現は5mメッシュでなければ。

 しかし、遠景がおかしいです。富士山や丹沢の山がありません。よく見ると奥多摩の山も欠けているところがあります。
 そして、5mメッシュの丹沢のところは水面のように見えますが、そこはデータがないという表現です。
 そりゃそうです、東京都のデータしかダウンロードしていないのだから。「こりゃ近県のデータも関東の山が見える範囲までは必要かな。多摩の後方は、富士山までデータをとばしてもどうせ見えないのだからいいだろう。」

 そんなことを考え、5mメッシュのファイルの展開の手間と、データがあることで増加する処理時間を思ってため息をつきました。しかしそんなことではなかったのです。5mメッシュのデータは東京都でこそ、ほぼ全部そろっていますが、神奈川・埼玉などはごそっとまだ抜けているのでした。秩父なども水系に沿った部分だけですし、そもそも富士山のデータはありません。

 もともと江戸を何とかしようと思って5mを選んだのですから、遠景はいくら精細なデータがあったとしてもレンダリング結果はほとんど変わりません。
 ファイルメニューで地図を変更すれば、視点を変えずに変更ができる(履歴で変更したのではだめ)ので、遠景が必要なときは50mでカメラの撮影範囲を90km(富士山)~130km(群馬)で撮影して、合成するとしましょう。
 そうすれば5mでの撮影距離を30kmとか50kmでやれば、レンダリング時間も短縮できます。

 とりあえずは、ここまで。次の段階は、江戸切絵図ビットマップの準備と、そのビットマップの取り込み方の学習の予定です。…たぶん、ずっと先です。

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2013年8月 4日 (日)

カシミールに東京5mメッシュを読ませたら

 5mメッシュの標高データは7500ファイルあまり、解凍して一つのフォルダにまとめ、それをアドオンをインストールしたカシミールの”ツール”メニューで一気に変換させ、バイナリデータとして保存しました。
 ファイルメニューの”地図を開く”で、50mメッシュと5mメッシュの地図を切り替えられるようになりました。

 すると、不思議なことに、途中では皇居のお濠や川の表現ができていたのが、全部読んだ後はそれがなくなってしまいました。
 でも途中の段階ではカシバード(鳥瞰図処理ソフト)で3D表示したときに高さの表現がおかしかったようなのでよしとします。
Kasfinished

 それにしても、ダブルモニターにしておいてよかった。カシバードでプレビュー表示された地形は、カメラ直近の地形だけですが、マウスドラッグで回転もするし、カシバードのコンパスメニューで方位なども変えられます。
 それにくわえ、カシミール本体の地図でカメラをドラッグすると、地図内で大きく移動ができ、それがカシバードプレビューに反映するのです。
Doublescreen

 ぐりぐりいじって、つい遊んじゃって、週末を費やしてしまいました。

 でも、カシバードのこの地図ではカメラを移動しても東京のこの微地形の中ではどこなのか定かではありません。
 ファイルメニューの”地図を開く”には、国土地理院の「ウォッちず」や「空中写真」が存在します。これはメニューで選ぶと、地理院から自動的にその場所の地図をダウンロードして、HDDに保存してくれるのです。「ウォッちず」の9000と2500を読んでみました。地図はあっという間に読み込まれ、スクロールすると一瞬「地図がありません」と表示して、すぐに地理院サイトからダウンロードを始めます。
Watchizu

 これもおもしろがって、ぐりぐりスクロールしてしまいました。

 しかし、この地図は標高データを持っていないので、カシバードのプレビューはまっ平らです。

 そこで「編集」メニューを使って、50m,5mメッシュの標高データを重ねて、名前を付けて保存します。こうすると「ウォッちず」に高さの陰影がつき、カメラを移動するのがわかりやすくなります。
Watchizu5

 おっと、データを重ねた時点で地図は富士山に移動してしまうので、その前に「ジャンプ」メニューをつかって、移動ポイントを作成しておくことが推奨されています。そうすれば富士山からスクロールしなくて済みます。私はスカイツリーをポイントとして記録しました。

 この地図表示はカシバードの3Dには反映されません。その方法も探らなくては。(つづく)

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2013年8月 3日 (土)

見参楽

 フジの落語動画配信、「はなし人」、ずいぶん更新がないと思っていたら、アクセスできなくなってしまったみたいですね。一時的かな?

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2013年8月 1日 (木)

カシミール3D

 たてつづけにカシミールを活用した書籍を読んでしまったので、私も導入してみることにしました。フリーソフトだし、うまくいかなければ諦めめればいいだけのこと。

 幸い、いつだったかCD-ROMの数値地図50mメッシュを購入してあります。これも授業で地形を見るために使えるかと買ったのです。can seeですね。どこまで見える!というのをやろうと思いました。

 それというのも、埼玉県央部からは、北に榛名・赤城が平野外周として見えますし、冬の天気の良い日なら谷川岳も白い姿を現します。栃木なら男体山とその右に那須の山々。左に振れば浅間、秩父、奥多摩、そして富士山・丹沢をきれいに拝めます。東には夜明けに筑波のシルエットが浮かびます。
Tanzawa

 学校の校舎4階からなら条件によってみんな見えるので、生徒も驚くかと考えたのですが、子供たちは無反応、「ふーん」という感じだったので、教材にするのはやめたのです。

 でも、カシミールの3D地図なら、地形だけの、ビルなどを除いた鳥瞰図が見られて、江戸の風景をしのべるのではないか、あわよくば江戸切絵図を貼ることができれば面白いかも、と使ってみることにしたのです。

 ソフトをダウンロードして、数値地図を読ませました。データを変換してHDDに自動的に保存してくれるので楽です。

 日本アルプスあたりの山脈の表現はとても美しい。場所を決めて撮影モードに入れば、鳥瞰図を得ることができます。
Kas1 Kas3

 しかし、東京になるとのっぺりしてあまり楽しくない。
Kas2

 ここはひとつ、5mメッシュの地図を使いましょう。国土地理院サイトにいくと、今は無償ダウンロードができるようです。
 とりあえず東京都を全部ダウンロードしちゃいました。地区ごとにzipファイルになっていて、解凍してカシミールに読ませます。読み込むにはアドイン追加が必要となります。アドインをインストールすればD&Dでいくのですが、ファイル一つずつで面倒でした。おまけに最初に解凍したのが八丈島。江戸からは見ようったって見えません。
 あとで解説を読んで、メニューからたどって、ファイルを一つ指定すると同じフォルダのファイルを自動で読み込んでくれることがわかり、ようやく作業のめどが立ちました。今半分くらい読んだところで、合間を見て進めます。

Kas4

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