« 微地形散歩(実業之日本社) | トップページ | 見参楽 »

2013年8月 1日 (木)

カシミール3D

 たてつづけにカシミールを活用した書籍を読んでしまったので、私も導入してみることにしました。フリーソフトだし、うまくいかなければ諦めめればいいだけのこと。

 幸い、いつだったかCD-ROMの数値地図50mメッシュを購入してあります。これも授業で地形を見るために使えるかと買ったのです。can seeですね。どこまで見える!というのをやろうと思いました。

 それというのも、埼玉県央部からは、北に榛名・赤城が平野外周として見えますし、冬の天気の良い日なら谷川岳も白い姿を現します。栃木なら男体山とその右に那須の山々。左に振れば浅間、秩父、奥多摩、そして富士山・丹沢をきれいに拝めます。東には夜明けに筑波のシルエットが浮かびます。
Tanzawa

 学校の校舎4階からなら条件によってみんな見えるので、生徒も驚くかと考えたのですが、子供たちは無反応、「ふーん」という感じだったので、教材にするのはやめたのです。

 でも、カシミールの3D地図なら、地形だけの、ビルなどを除いた鳥瞰図が見られて、江戸の風景をしのべるのではないか、あわよくば江戸切絵図を貼ることができれば面白いかも、と使ってみることにしたのです。

 ソフトをダウンロードして、数値地図を読ませました。データを変換してHDDに自動的に保存してくれるので楽です。

 日本アルプスあたりの山脈の表現はとても美しい。場所を決めて撮影モードに入れば、鳥瞰図を得ることができます。
Kas1 Kas3

 しかし、東京になるとのっぺりしてあまり楽しくない。
Kas2

 ここはひとつ、5mメッシュの地図を使いましょう。国土地理院サイトにいくと、今は無償ダウンロードができるようです。
 とりあえず東京都を全部ダウンロードしちゃいました。地区ごとにzipファイルになっていて、解凍してカシミールに読ませます。読み込むにはアドイン追加が必要となります。アドインをインストールすればD&Dでいくのですが、ファイル一つずつで面倒でした。おまけに最初に解凍したのが八丈島。江戸からは見ようったって見えません。
 あとで解説を読んで、メニューからたどって、ファイルを一つ指定すると同じフォルダのファイルを自動で読み込んでくれることがわかり、ようやく作業のめどが立ちました。今半分くらい読んだところで、合間を見て進めます。

Kas4

|

« 微地形散歩(実業之日本社) | トップページ | 見参楽 »

コメント

カシミール3Dはなにやら面白そうだとは思うのですが、手を出せずにいます。

切絵図を貼る?イメージわきませんが、それが出来れば面白くなりそう。
切絵図のデータはどうするのかしら?紙からスキャン?

レポートを楽しみにしています。

投稿: nam | 2013年8月 2日 (金) 08時29分

 私もカシミールは、自分にとってふさわしい目的がなかったので、手を出していませんでした。

 数値地図がダウンロードできるようになっていたのを、先の本を読んで知ったので、とりあえず現代の東京の3Dマップを見ようかな、と。

 思いつきで始めているので、そこから先はこれから調査です。
 でもダウンロードしたデータの展開で時間を食っています。

投稿: snob | 2013年8月 2日 (金) 10時38分

実業之日本社から出ている杉本智彦さんの解説本には地図データの収録されたディスクが付いているようですね。
都内図書館にも割りと蔵書されているみたい。
データが最新でないのかもしれませんが、安直に始めるのにはよいのかも。

投稿: nam | 2013年8月 2日 (金) 12時30分

 国土地理院自体がそれほど地図の更新は頻繁でないと思います。でも5mメッシュはさすがに書籍にはついてこないと思います。

投稿: snob | 2013年8月 2日 (金) 14時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カシミール3D:

« 微地形散歩(実業之日本社) | トップページ | 見参楽 »