« 山手線内最高峰 | トップページ | 関係代名詞を「使う」 »

2013年12月 1日 (日)

大山阿夫利神社

 ハイキングシューズを履き慣らしたいと息子が言うので、即座に「大山に行こう」と提案しました。行ったことがなかったのです。「アド街ック天国」を録画して予習しておきました。
 京急で横浜、相鉄で海老名、小田急で伊勢原と乗り継ぎました。天気は上々ですぐに大山と知れる山が姿を現しました。秋の大山キャンペーン「大山を歩こう」中で臨時の直行バスが続々と運航しています。昼前につき、コマ参道をあがります。参道沿いに奉納された古い石柱が江戸のよすがです。

 同行した年寄りはケーブルカーを待ちました。土産店の人がテレビ放映の効果アリといっていましたが、50分待ちでした。
 それを脇目に男坂を登りましたが、トレーニング不足にはつらいつらい。いつも息づかいがすぐ激しくなるのですが、昔はそのまま動けたのが、体が止まってしまいます。古くからの石段は高さがあり、足を上げるのがきついです。体格の小さかった昔の人はどうしたのでしょうか。
 紅葉はもう終わり。ライトアップもこの週末までです。紅葉を透かす木漏れ日は美しい。折々に一休みを入れると、木々の間から伊勢原の町が望めるようになりました。
 ようやっと登りきるころにはTシャツ姿になるほど体がほてりました。(<自分くらいでしたが…)

 ケーブルカーで上がった年寄りのほうが後になるくらいでしたが、阿夫利神社・下社は人でいっぱい。待ちながらふと下を覗くと囲いの中に三頭の鹿が飼われて(?)います。
 社殿を遥拝して、ひかれた名水を口にして展望スペースへ。下の町はもちろん、相模湾・三浦半島・江の島が眼下に広がります。かすかに東京湾と房総半島も望めますが、東京あたりは頂に隠れています。見るなら山頂まで登らなくてはなりませんが、今回は靴の足慣らしなのでここまで。正面右手に見えた影は伊豆大島でした。
 明治以前は入山期間のひと月だけ開いていたという上社への登拝門はこの先です。行けばさらに1時間半かかります。
Oyama1

 負け惜しみではなくて、前から乗りたかったのでケーブルカーで降りました。乗るにも行列、車内は満員でした。
 「アド街」にも紹介された、先導師の宿で豆腐料理をいただいて帰りました。

Oyama2

|

« 山手線内最高峰 | トップページ | 関係代名詞を「使う」 »

コメント

 ご苦労様でした~(^∇^)

 柳橋から志ん生から志ん朝から・・・何度も「大山詣り」を取り上げているのに藪さんは大山阿夫利神社には行った事がないと云う不心得者です(^ω^)

 さすがに電チャリで行くのはバッテリーの航続距離が大幅に不足します。信じられないかも知れませんが藪さんはこの数年、江戸時代の移動はどうだったのかってのを実感として体験する為に、電車やバスには乗ってません。すべて歩くか電チャリでの一日10キロ程度の移動の感覚を身に着けようとしています。

 つまり藪さんが簡単に伊勢原の大山まで行けないって事は、江戸時代には水垢離をして行くほどの大変な旅だった訳ですね(^∇^)

投稿: 藪井竹庵 | 2013年12月 2日 (月) 16時06分

 いやあ、5年前ならいざ知らず、日ごろの不摂生を実感しました。すっかり息子に取り残される始末です。

 以前から行きたい行きたいと思っていたので、感激です。…精進落としはできませんでしたけど。次に行くときは山頂まで目指したいです。
 藪先生もぜひおいでください。千代田線なら一本です。

投稿: snob | 2013年12月 2日 (月) 18時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大山阿夫利神社:

« 山手線内最高峰 | トップページ | 関係代名詞を「使う」 »