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2014年1月

2014年1月31日 (金)

OCR~青空文庫~html 3

 今のトピックは、本題のVBプログラムに入れてません。前提の話ばかりをつづけてしまいました。今回も青空リーダーの話題で終始します。

 日本語の文章はやっぱり縦書きで読むほうがしっくりきます。青空文庫自体には円朝の数編しか登録されてませんが、青空文庫リーダーであちこちの落語テキストを縦書き表示されるのが心地よいです。

 いろいろな(無料)リーダーを試してみました。美しいのはAIR草子かな。PageOneもなかなかです。
 ルビの振り方も様々です。アイディアではVirtualbook。青空文庫の《》でフリガナを指定するやり方では、どの文字にフリガナを付けているのか(=フリガナの位置)わかりません。人間なら一目瞭然ですが、機械には手順が必要です。
 そこでこの作者は、《》の直前の文字の底をフリガナの終わりとしているのです。実に姑息な回避だと感心させられたのです。
 しかし、それだと文字数によっては、フリガナの上のほうに妙な間があくのが残念です。

 他のソフトは真面目に漢字の上にあわせたり、漢字の中央に寄せる、漢字の上下にあわせるなどいろいろ工夫していますが、対象漢字をプログラミングで判定しているはずです。AIR草子なぞは、フリガナが長い場合はそれに合わせて漢字の間を広げて調整します。ビューワーはさらに対象漢字が行をまたぐ、長いフリガナが行頭を超えるなど対応が必要です。

 青空文庫も漢字連続のための|タグがあるのですから、ルビにはすべて指定するルールだったならば、プログラムで処理する・エディタの置換、で対処するのは簡単だったのですが…あえて「そうしない」と宣言しているので仕方ないです。


 さて、見やすいというとタブレットの青空ビューワーです。しかし、私のタブレットはWindows8ですので、アプリが少ない!(MSも正念場ですね)

 ストアで見つかるアプリは4つ。1つは有料、1つは青空文庫からの読み込みだけ。気に入ったビューワーは「Nreader」といいます。これが美しくてよみやすい。(現在はNreader2)

 しかし、未完成で、表示できないファイルやフリガナの振り方に問題がありました。フリガナの開始位置判定を”かな以外”としていたので、…にも振り仮名がついてたりしました。<のような記号の縦書きにも不備がありました。

 おせっかい気質が首をもたげて、リクエストを出したところ、ありがたいことに即応してくれました。次にこの場合は?など何度もメールのやり取りをしてルビ処理が完成に近づいていきました。
 傍点など多様な青空タグはまだ対応していないで、スキップします(表示しないということ)。

 このやりとりをする中で、「あれ?自分にも、青空テキストからhtmlへのコンバータができるんじゃね?」と感じたのです。

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2014年1月30日 (木)

OCR~青空文庫~html 2

 |入れ作業はわずかの時間で、校正は、(とりあえず)数時間で完了しました。以前のサンプルで得意だと感じた小書き文字「ァィゥ…」の認識はやはり完全とはいきませんでした。ルビのせいで誤認識もいくつかあり、作業前にスキャン時のゴミをよく取り除く必要がよくわかりました。その意味で、ページ番号なども消しておきます。

 ほとぼりの冷めたころにまた校正はしなくてはならないでしょう。

 「真田小僧」にはないのですが、青空テキストとして次の作業は、文字飾りのタグ埋め込みです。円生全集では、傍点と●傍点が使われています。青空タグとしてはこんな感じになります。

てまいの方で、はかいき[#「はかいき」に傍点]がよいと申しまして
かんかんのう[#「かんかんのう」に傍点]を踊らせて

 OCRソフトは傍点などは無視します(どちらかというと消しておいたほうが良い)。テキストファイルにしてから、例えば"はかいき"と傍点部分にマークしておいて、あとでタグに変換するのが楽そうです。上のタグは置換しづらいですよね。

 タグは [#傍点]はかいき[#傍点終わり] こんな形で対象部分を囲むやり方がありますから、最初の"を[#傍点]に、次の"を[#傍点終わり]に置換してやればよいでしょう。""では判別が面倒になりますので、前後が明確な “ ” や ‘ ’ で囲めば置換は簡単です。複数のテキストに対して検索・置換のできる良いソフトもでています。

 htmlファイルは、青空文庫に実際に公開するわけではないので、特に必要なわけじゃないですが、自分の秘密のホームページにアップしておけば、ビューワーのない環境でも見ることができます。例えば公共のPCとか、今じゃゲームマシンでアクセスして見られるわけです。

 テキストさえできてしまえばそんなに難しくはありません。

 やっかいな点は、shift-JISだということです。時代が進んで、ありとあらゆる文字が表示できるようになったのに、JIS第1水準、第2水準という小さなエリアにとどまらざるをえません。機種依存文字を使わないのは当然として、「Unicodeが広く使えるようになっていますが、青空文庫の作業では今のところ、これも使いません」としているはファイルの互換性からでしょう。

 あくまでプレーンなテキストエディタで見ることができるために制限を設けているわけですが、現在のテキストエディタは、文字コードもほぼ間違いなく自動判別しますから、そう遠くない時期に変わるのじゃないかと思っています。
 Unicodeだと、こんなの 〽 (歌記号)も用意されてるんですね。

 自分用には文字コードを替えちゃっても問題はないですし。でも青空の規則に従って書けるようにする工夫をするのも面白いかも。

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2014年1月29日 (水)

OCR~青空文庫~html

 結局 e.Typist を買いました。以前に比較レポートを書いたOCRソフトです。バージョンアップ版なので廉価でしたが、使いもしない旧バージョンを一度インストールしないといけません。

 フリガナつきの書籍をスキャンしたとして、OCRをかけてどう処理するか。いくつものフリーのビューワーがある青空テキストにするのは望ましいことでしょう。テキストでは表現しきれないいろいろな組版処理をタグで記述できるのは青空テキストです。ビューワのない環境のためにhtml (xthml)テキストも欲しいところです。(ガラケーなど)

 実際、青空文庫ではその両方の形式で公開してます。そして青空のビューワーの多くがhtmlテキストを縦書きにして読むことができます。

 その線にそって二つのテキストをどう作るかが今回のプログラミングの課題です。

 ただ、青空テキストは問題を抱えています。いまどきshift-JISの文字コードと決められています。だから表示できない文字が今やたくさんあるんです。古いテキストエディタとの互換を考えてのことでしょう、表示できない文字を指定するタグも用意され、ビューワーではちゃんとそのタグを漢字に置き換えてくれるのですが、テキストエディタで校正・編集するときに、タグは邪魔でしかたありません。

 [#「てへん+劣」、第3水準1-84-77] こんなんが文中にあったら… ま、あんまりでてこないですけどね。

 e.Typist は先にも書いたとおり、ルビの認識力はよいと思います。そのルビをテキストにするときに( )で囲んで文に埋め込みます。(ワード形式ではルビのまま)

 この”( )”のままでは、ルビじゃない( )と区別できませんから、設定で青空のルビタグである”《》”の記号で囲むように設定します。

 円生全集の「真田小僧」にOCRをかけたのが下の状態です。(自動で傾き処理をしたり、手作業で誤変換を生む汚れを消したり)

 右側の変換されたテキストの画面に、ルビの画像がずれてはいますが表示されているので、編集が楽です。ルビは小書き文字「ょぅ」では印刷されていないので、原本と見比べたいところですのでその要求を満たしてくれます。

Ocr

 また、ボタンを押すと、左のスキャン画像のほうに判断したテキストを表示してくれます。しかも文字がそろうように行の長さにあわせています。

 この画面であまり位置が合っていないように見えるのは、”「(”の縦横置きの大きさが違うのと、フリガナが入っているからです。その分ずれています。

 校正の段階はフリガナを挿入しないで、校正が終わってからフリガナを挿入するという簡単なことができません。フリガナの設定を変えると、文字変換を初めからやり直すので、また誤変換もやり直してくれるんです…

 ま、なんとか校正が済んだとして、(済んだと見えて1度で終わるためしがありません)、この状態のテキストにフリガナに関してすることが一つあります。漢字連続の一部にフリガナを付けるのに、|タグを埋める作業です。

 まだ青い素人《しろと》浄瑠璃|玄人《くろと》がり
 器量を|そ《ヒョ》んなに

 あと、”霧の|ロンドン警視庁《スコットランドヤード》 ”とカナと漢字にまたがってルビを振るのにも使います。

 今回の「真田小僧」では該当するのは4か所だけでした。それくらいなら手作業も苦になりません。

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2014年1月23日 (木)

梅屋敷跡

 広重の名所江戸百景で知られる、亀戸の梅屋敷は明治43年の水害で梅林が全滅してその歴史を閉じました。今はその跡地に記念の石柱を残すのみとなっています。
 亀戸天神の裏手にあたり、何年か前に散策していて偶然そのわきを通りかかって、そこにあったのだと気づきました。

 今週、自転車の買い物帰りに寄ってみたら数輪花が咲きかけていました。そういえば25日は天神さまの縁日ですから、ほどなく初天神。
Ume  Ume2

 ちょっと前に、スカイツリー人気にあやかるのか、梅屋敷の名を冠した観光拠点が近くにできました。亀戸駅前の明治通りを十三間通りといいますが、それと天神通りの交差するところにあります。ここにもよってみました。いくつかの地域名産品の売店と喫茶コーナーがあります。水陸両用バスのスカイダック発着地点でもあります。
 そこにも若い梅の木が植わっています。
Umeyashiki

 交差点の向かい側の煎り豆屋さん、90年以上の歴史があるそうですが、そこで千葉産ピーナツのうす塩味を買って帰りました。

 荒川放水路の工事が着手されたのは、翌年明治44年からでした。

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2014年1月20日 (月)

昭和名人芸大全 初日(NHKソフトウエア)

 正月にテレビ東京で放送された、小さんの「百面相」ですが、同時に放送された早野凡平や東京コミックショウ、それに助六の「くせ百態」は、同局の映像を収めた「浅草印・お笑い演芸大集合」には入っていますが、その中に「百面相」はありませんでした。

 気になったので、WEB検索してみると、他の映像資料が見つかりました。「珍芸・奇芸・ビックリ芸」と副題のついた「昭和名人芸大全」(全6巻)の中に入っています。
 現在はDVDで出ているようですが、中野区・東久留米市・町田市、川口市・さいたま市・川越市・富士見市・鶴ヶ島市、千葉市・市原市・白井市にはビデオがあるので、借りてみました。

 まあ、NHKの映像なので、「落語傑作選」DVDの特典映像と同じものだろうな、と予想してましたが、確かめると残念ながらその通りでした。
 流通している「百面相」はこれだけのようです。(Webにはフジ系の「百面相」録画映像を上げている人もいる)
Kosan100men 百面相からたぬき

 東京コミックショー、悠玄亭玉介、玉川スミからはじまり、各巻10程度の「芸」が収められています。落語家では小さんのほかに、雷門助六「二人羽織」、露の五郎「にわか」、桂歌丸「化粧術」が見られます。特に歌丸のは、話には聞いていますが、かすかに覚えがある程度だったので、その収録巻(「五日目」)もついでに借りて見直しました。わ、若い! 35年前だものねぇ
Utamarukesyo

 やはり、寄席はこういう、いろいろな芸があいまぜになって、落語もひきたちます。こういう芸も今はテレビで放送されることもなくなりました。

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2014年1月14日 (火)

大名庭園~江戸の饗宴(講談社)

 このところ暮れに庭園めぐりが続いたので、大名庭園関係の本を借りていましたが、休み休み読んでいました。

 戸山公園のことを知りたくて借りたのですが、読みほどいていくと、六義園の大泉水が千川上水廃止で維持に苦労したなどのエピソードも知ることができました(飛田範夫「江戸の庭園 将軍から庶民まで」京都大学学術出版会・2009)。何冊かのムックで写真も鑑賞しました。
Garden2 Garden1

 表題の本(白幡洋三郎著、講談社選書メチエ・1997年)は、小石川後楽園の文政12年の宴席のルポの形で始まります。続いて六義園を、綱吉正室が訪れた記録をもとに人物の動きを追います。

 この本では、現代の私たちが残された庭園でしているような「鑑賞」、それもありますが、よりレクリェーションや接待などの「活用」に重点があったということを知らせたいようです。確かに、近頃いくつかの庭園を巡りましたが、ただ歩いて鑑賞するしかすべがありません。
 当時は、アドベンチャーのように、わくわくする気持ちで訪問のチャンスを待ち望んだといいます。そして接待の宴を設け、釣りに興じたり、馬術などのスポーツを楽しんだ。
 海岸沿いの汐入の庭園では、鷹狩も。

 で、件の戸山公園では宿場の建物や社寺を再現して、旅行の途中に寄った風を演出したことはいろいろな本で知っていましたが、六義園でも農村を訪れて買い物をするようなアトラクションもあったそうです。
 そのためには人形を配したり、店に土産物を準備する、あるいは田畑を世話する人間を当日は退避させて留守を装ったりの凝ったもてなしを用意します。

 修学旅行でよく訪れた京都、その庭園は確かに鑑賞用です。その美をたたえるあまり、大名庭園の機能を忘れがちだといいます。

 もう一つ、今ある程度の規模で残っているのは大名庭園が引き継がれたものですが、当時はあまたの旗本屋敷にもそれぞれ小規模ながら庭園があり、まさに江戸は庭園都市だったことです。そういえば落語「鼻ねじ」にその一端が描かれています。
 「江戸の町並み景観復元図」でも鳥瞰の高度が高すぎてそこまでは描かれていませんでした。

 それと、明治になって解放された元の大名庭園が、日本を訪問した外国人に評判になり、その趣味が外国に伝わり、コピーされたこと。

 ときどきハリウッド映画に日本庭園が出てきて、なんだかけばけばしさに胡散臭さを感じたことがありますが、それは京都の庭園のつもりで見ているからで、アミューズメントパークとしての江戸庭園とすれば正しい継承だということです。

 あわせて、「尾張藩江戸下屋敷の謎」(中公新書)・「大名庭園を楽しむ」(朝日新書)にも戸山荘を中心として、その機能が詳しく紹介されています。

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2014年1月12日 (日)

立場が変わる

 脈絡のない話で…。

 スポーツ中継はほとんど見ません。学生のころはよく見てましたが、真剣にみていると時間を取られすぎることに気づいて、あえて見ないようにしてました。
 その中で、スキージャンプの中継だけは、欠かさず見るようにしていました。教育実習を北海学園高校でやったのですが、その時の生徒が選手になり、コーチになり…と見続けました。絵づらがわりと単調で、何かしながら時々画面に目を向ければ済むということもあるかも。

 それだけに、人気はだんだん落ちてきたようで、STVカップ・雪印杯・UHBカップ・・・TV局の分だけあった中継がめっきり減ってきました。一時は深夜に録画を流したこともありましたが、それもなくなりました。

 きづいたら、シーズンだというのに見るのが今日初めて。しかも今まで添え物扱いだった女子ジャンプの録画で、男子ジャンプはいつあるのか。

 メダルが期待されるから、そうなるのは当然です。TV中継も商売ですから。でもずっと追いかけてきたものが、消えて(別に消えちゃったのじゃないけど)いくのは、ちょっとさびしい。

 幸い、落語はそうはならないと思いますが、名人は生まれないものか、(とむりやりブログの主題に近づけてみる)

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2014年1月10日 (金)

年末年始の放送2

 録っておいて、もう見ないと決めて消しちゃう番組もありますね。

 BSの「謎解き!江戸のススメ」でも、年末のすす払いや掛取、正月料理なんかを紹介してました。1700年代の「タイムスクープハンター」とちがって、幕末のおせちでしょう。かなり豊かになってました。
Tvosechi2

 民放の寄席中継「新春!お笑い名人寄席」をやっと見ました。

 事前番組ではまるまる、本編では合間に、過去の映像が流されました。その中に、小さんの百面相が1分少々はいってました。余芸なのでしょうし切れ切れで、わざわざ保存しとくほどのこともないと思いますが。それにちゃんとした(?)「百面相」はNHKのDVDに収められてます。
 でもコレクションって、対象の人の中の出来の悪いものでも集めたくなっちゃうんですね。他の人の出来の良い高座の録画があっても悩まずに消してしまっているのに。

Tvkosan0  Tvkosan1

 いま消しちゃってる人が、このあとお気に入りになったらどうするんだろう>自分

 小さんは活躍の時期から考えて、民放にも大量の映像が残されているんでしょうね。

 暮れのL4Youで、「満員御礼!人気落語を初体験」と題して落語入門みたいな特集をしていました。寄席の楽屋にはいったり、しぐさの工夫を見せたり、内容はとりたててメモすることもないですが、こういう入門番組がくまれることはジャンルの隆盛には欠かせないでしょう。
 ナビゲーターが三平で、寄席出口インタビューでも「三平はよくなった」といっているお客さんがいました。だから、先の寄席中継で興味を持って高座を見たのですが、漫談で降りてしまったので判断できませんでした。

 そういえば「謎解き!江戸のススメ」も次回は落語特集です。

 キャッチが「今も愛される庶民の娯楽、その起源とは?現代に続く数々の名作を生んだ三遊亭圓朝の裏には師匠との軋轢があった!一日中いても飽きない寄席を賑わせた色物の歴史に迫ります!」なので、内容は想像ができますが、どんな”絵”を見せてくれるか。

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2014年1月 8日 (水)

ダビング10の罠

 フロッピー時代から、CD、DVD、そしてブルーレイとメディアに焼くのに失敗したことは数々あります。今回も起こってしまいました。

 年末に録画した番組が、放映12回分を一つにまとめたものだったので、CMをていねいに除いた12番組に分けたプレイリストを作りました。レコーダーのHDDに置いておくのはスペースからもHDDクラッシュのことを考えても得策ではないのでブルーレイに焼きました。失敗を考えてコピーをしたのですが、それが失敗。寝る前に開始した作業が、途中で止まってました。

 全体のうち1/12をコピーした時点で、全体のコピー許可回数が1減ることに思いが至りませんでした。つまり9つ目のプレイリストをコピーした時点で、コピーできなくなって止まったらしい。残り3つ分のプレイリストは移動ならできますが、10個目を移動した時点で11、12がどうなるか心配だったので、3つをまとめたプレイリストを作り直して移動しました。

 ここまではよかった。ディスクを10枚作るつもりはありません。1枚成功すれば消えても構いません。

 ブルーレイも2層50Gが安価になって、ドラマの2シーズン目もダビングできる容量があり、再生して楽しむのも管理も楽になりました。

 というわけで、続けて第2シーズンをダビングし始めたら、何らかの理由で再度ストップ。ここでブルーレイが書き込みも再生もできない状態になってしまいました。

 後知恵ですが、12話のダビング前に、プレイリストを”移動”しておけばよかったのです。全体から1/12を移動すると、全体から削除されて1/12と11/12に別れ、どちらもコピー回数は減らないのです。12回移動しておけば、コピーを繰り返せる12話分の実体ファイルができて、本体には取り除いたCM部分が残ります。こうしておけば、焼くのに失敗してもメディア1枚くらい惜しくありません。12話全部があと8回ダビングできます。

 幸い、コピーが途中で止まった第2シーズンは、コピー可能回数5回を残しています。それだけあれば1枚くらいちゃんと焼けるでしょう。

 問題は読めなくなった第1シーズン。試しにノートPCのブルーレイドライブに入れると再生ができます。で、元のレコーダーに入れると再生不可。
 これをどう処理するか。デスクトップのドライブでも再生不可でしたから放棄かな。

 東京の息子に買ってやった新しいレコーダーだと、ディスクからHDDに戻す機能が付いています。そのときディスクからは移動扱いで、”消えた状態”になります。もちろん、なにがもちろんかわかりませんが、以前にこの移動に失敗して、データがどこにも(読める状態で)なくなったこともあります。この不完全なディスクで試すことは不安です。

 人気番組なので、いずれまた再放送するでしょうけど、がっかりしました。コピーと移動、やってる操作はそんなに変わらないのにこんなことが起こるとは、油断でした。

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2014年1月 7日 (火)

年末年始の放送

 今回はあまりテレビにかじりついてなかったので、録画をセットした番組が大量に残っています。中にはそのまま消すものもあるでしょうが、ぼちぼち見始めています。

 暮れに、「東京上級デート」で谷中七福神めぐりを取り上げていて、先に見てればタイムリーでした。私と同じに、逆に田端からスタートしていました。大きく違うのは美女を連れて歩かなかったことです。あと番組ではルートを少し外れて羽二重団子に寄ってました。それは参考にしてもよかった。
Tvdate  Tvdate2

 落語番組は、ラジオ寄席の正蔵と助六の放送が無事に留守録できてました。まだ聞かずにとっておいてあります。
 テレビでは、「新春落語研究会」は単なる再放送でした。珍しく地元で放送された、「浅草お茶の間寄席」は、菊之丞・ナイツ・桃太郎でした。客席の客の数と芸が比例しているなと妙に感心しました。
 NHKの寄席中継「初笑い東西寄席」では、演芸ホールでおそらく出番を変更して、小三治「初天神」を9分ちょやいでやりました。さすがに噺をだんだんと盛り上げていく時間はありません。いきなり凧揚げのくだり。初席はしかたないですね。ただし、この時間帯だけ、新幹線復旧のL字情報が画面に出続けたのは、残念でした。いちおう保存用で録画したのに。
Tvkosanji
 この番組、谷中七福神めぐりをしている最中の録画だったのですが、御朱印を待ってならんでいるとき、火事で山手線・新幹線が止まって困ったという話をしている人がいたのを思い出しました。
 もひとつのテレビ東京の「新春!お笑い名人寄席」はチェックすら間に合ってません。

 「タイムスクープハンター」は大正と江戸を行き来して、関東風の鰻のかば焼きが生まれるエピソードでした。鰻は時期のものではありませんが、その中で、江戸中期の長屋の正月膳が再現されてました。大正に戻った時に、古橋ミナミと落ち合うところで、「ごちそうさん」のめ以子と人違いをする遊びもおもしろかったですが、鰻屋と対立する不良旗本が、協力をしてくれるまでになるシーンでは感動してしまいました。
Tvosechi1 Tvmeiko  Tvtscoop

 こうやってPCに録画をためるとDTCP-IPの機能に不調をきたすのですが、今回は調子が良い。ぬくぬくコタツ作業で、自室の録画を消化できそうです。
 前回、その不調で消してしまった「孤独のグルメ」のCM抜き編集と確認だけは完了しました。

 画像キャプチャはコタツノートPCではできないので、あとで貼り付けることになります。

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2014年1月 4日 (土)

谷中七福神

 江戸で一番古くから残る七福神めぐりが、ここ谷中です。以前から行ってみたかったので家族を誘って自転車で出かけました。

 そうはいっても振り出しの田端に着くまでも寄り道をちょくちょく。暮れに人があふれていた鳳神社も華やかな正月飾りで埋められていましたが、三日ともなると人の動きも落ち着いて静かなたたずまいです。

 家族は、神社のはす向かいの勘三郎墓所に興味しんしんでしたが、私は道を折れたところで出会った千束神社の静けさに心惹かれます。
Senzoku

 根津、日暮里を経て、田端に着いたらもう昼過ぎ。谷中七福神では、ここ東覚寺と富くじの天王寺、不忍池の弁天堂は行ったことがありますが、他の4か所は知りません。
 東覚寺は、赤紙仁王が門前に赤いお札を全身にまとって立っています。すぐ裏手には田端八幡神社。廃仏毀釈前は一体のものだったでしょう。寺本堂の裏手には小さいながらも潜水のある庭園が公開されています。
 その本堂の福禄寿を礼拝するとは別に長い行列が続いてました。私はここを一番手に来ましたので、朱印を集める和紙を1200円で求め、そのまま200円で印をもらいました。

 続いて、隣り合った青雲寺(恵比寿)と修性院(布袋)には、谷田川の通りを行くのですが、途中の細い道を通ったら、崖の上に誘導され、連れの年寄には大変な思いをさせてしまいました。御朱印のあとも再び、こりずに富士見坂を道灌山に登り、諏訪神社や日暮里の経王寺で門に残る上の戦争の弾痕などで寄り道をしました。

 谷中では、長安寺(寿老人)、天王寺(毘沙門天)。長安寺は狭い本堂に人があふれていました。天王寺は境内が広く、朱印と毘沙門堂が別なのでゆったり。そのあとはやはり焼失した五重塔の跡や徳川慶喜霊廟と、墨田の下町の人間には同じ都内でもこのあたりは、馴染みのない場所なのですっかり観光客となりました。
7godsteno

 芸大脇の護国院では、本堂内で読経の真っ最中でした。不忍池が最も人出が多く、屋台の匂いが空腹を刺激してきました。礼拝の列も最も長く、ここは皆なんども来たことがあるので、朱印だけもらって、上野へ出て3時過ぎ、遅い昼食をとりました。
7godsgokoku

7gods

 ”七つ集める”という行為が、金のかからない娯楽であることをしっかり認識しました。楽しかったのです。自転車だから楽だったし。ふだんは檀家しか訪れないところでも、この時期には観光客があふれ、わずか200円とはいえ、数万人が集まれば大した計算になります。

 娯楽の少なかった江戸時代に大流行したのも、集まる側、集める側双方の事情が合致したということになります。また別の七福神、となるのも人間のコレクション魂ですね。都内の七福神を網羅したブログ・HPも多数あります。

 東京にはタブレットを持って行ったのですが、携帯とのBT接続が確立せず、あとで写真をはります。

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2014年1月 2日 (木)

江戸博の新年2

 せっかく墨田に来ているので、昨年同様に江戸東京博物館にいきました。常設展示は多少の入れ替えはあるもののほとんどが同じものが飾られているわけですので、今日明日、無料で迎えてくれるのはありがたいことです。
Edohaku2014

 しかもこの時期は企画展にもいいものをやるのでお得な上に、新年らしい出し物もありで、博物館の福袋状態です。入り口での琴の演奏と芝居小屋前のからくり人形は去年と同じです。両国駅からのエントランスでは、山駕籠の実演で、客を乗せていました。告知では、50kgまでの子供となっていましたが、子供が少なかったのか成人女性も乗ってました。50mも進むと肩を入れ替えるは、ご愛嬌。

 肝心の企画展は伊勢参りと東海道。広重の東海道五十三次が勢ぞろい。有料の特別展が「浮世絵」でそれとあわせたのでしょう。その企画展に時間を割きました。
それに加えてもいつもの展示にも新しい発見があるのが、さすが博物館です。
53tugi

 こりゃ来年もここに初詣か。

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