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2014年4月 4日 (金)

教師の苦手

 クイズ番組で、小中学校の先生のたいへんだと思う9つの仕事はなんでしょう、という問題がありました。わずか100人という少ない母数でしたから、統計上の意味はないのですが、耳をそばだてました。項目と順位もさりながら、回答者の芸能人は当てることができるのだろうか、という興味です。
Quiz

 結果は順に、「運動会」・「研究授業」・「部活」・「文化祭」・「入学式、卒業式」・「修学旅行」・「家庭訪問」・「合唱コンクール」・「通知表」というものでした。タレントはうち4つしかあてることはできませんでした。

 どんな職業でも大変といえば、大変なので教師が取り立ててたいへんとも思いませんし、楽だとも思いません。

 どれも、学校の授業以外の仕事は何ですかといっても同じ答えが出てくるのではないかと思うくらい、普通のことです。授業とその準備が日常の主な仕事になるので、授業の代わりに行われる行事がいくらあってもたいへんじゃありません。プラス・マイナスですね。ゼロというわけにはいきませんが。

 この一連からでは通知表が、その準備の時間が確保されないので大変でしょうか。9位ですけど。成績の数字そのものは今は日常、点数を打ち込んであればPCソフトが算出し、そのまま打ち出します。
 所見の文章を生徒一人一人にひねり出すのが厄介といえば厄介で、通信簿を渡すその朝まで出来上がっていない人はざらにいました。わずか数行でその子のことを表せということのほうがたいへんかもしれません。

 部活は、員数合わせで顧問のなり手のないところに機械的に回されると、これは苦痛以外の何物でもありません。教えられないことを教える、というのは無理です。世の中には素人から名指導者になる人もいるのは知ってますが、だれもがスーパー先生にはなれません。
 またそういうときの生徒も幸福ではありません。

 このリストにはありませんが、私は「生活ノート」が苦手でした。教師と生徒の交換ノートみたいなものですが、自分が生徒の時から白々しいものを感じていたので、学年の決めで始めてもすぐにやめてしまいました。

 あと、授業で「道徳」は苦手でした。自分が不道徳だったから、ではなくて、古臭い文章で生徒に道徳的な傾向を感得させる…のは技術が身に付きませんでした。自分は正義感とかそういうものは小説やマンガ、映画で培ってきたので。

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コメント

 まあ私の直感では・・・修学旅行の引率が苦手と云うか、大変だと思います。何かトラブルが起これば、すべて引率している先生の責任になってしまうからです。

 生徒に取っての修学旅行ってのは、建前は社会科見学なんだろうけれども、生徒たちの本音は羽目を外す機会ですよね。特に高校生なんかは、酒飲んだり煙草吸ったり、繁華街のチンピラに絡まれたり、門限に帰ってこなかったり・・・ドリフのコントでもやってましたけれども、そのメチャクチャが思いで作りな訳で、その後始末はすべて引率の先生がしなくてはならない。そんな理不尽な仕事ってないですよ。

 あとの項目は適当にやってたって、先生の致命的な落ち度にはならんでしょう。

投稿: 藪井竹庵 | 2014年4月 4日 (金) 18時55分

 修学旅行などでは、部屋で寝たことがありません。もちろん夜、教師の反省会+酒もありますが、飲めないので…
 で、ふとんを宿の生徒たちの部屋の廊下に持ち出して、休みます。針が落ちても目が覚めるので、即座に対応をするようにしました。
 中学生といえど、生徒同士の性関係はないというわけではないので…。油断して許せば当然広がります。事故も責任を問われますが、不祥事も同じです。

投稿: snob | 2014年4月 5日 (土) 23時38分

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