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2014年5月 6日 (火)

遠足バス配車ミス

 岐阜県の高校の遠足でバスの配車漏れで、自演事件を起こしたJTBの社員…とうとう逮捕まで行きましたね。誰もが予想したとおりでしたが。

 ニュースの解説の中で、上司に報告して叱責されつづけることと、偽手紙を渡して報告することでは後者のほうを楽と、実行してしまう現代の傾向と断じていたのに興味を持ちました。
 ま、「隕石が落ちちゃえ」と思うのはいつの時代もあったんでしょうが。

 私の周りでも、一緒に仕事もしたことのある社員が、隣の学校の遠足バスの手配日時を間違えたことがありました。そのときのその学校の対応が実際どうだったかは聞きそびれましたが、日帰り遠足の場合は添乗員はつかないことが多いので、来ないバスで問い合わせてわかったのだと思います。

 自分に置き換えて考えれば、遠足は早めに集合するので、待ちぼうけを食らっても数十分で事情判明、教科書などを持っていなくとも授業に切り替えですね。教師のほうも授業の準備をしていないわけですが、そういうとき(急な病欠や出張)のために市販プリントも買ってあるのでそれでしのげるでしょう。

 楽しみにしていた遠足がなくなるのも生徒にとってさびしいものなので、後日設定してあげたいところで、それをするのもそれほど難しくはありません。
 苦々しい顔つきで、抗議はするでしょうがそれだけです。経済的損失も考えられないので、業者はそのままに再手配させるのではないでしょうか。次の年の入札にペナルティを科すとは思いますが。

 それがこういうことをしでかしてしまうと、逮捕・解雇となる…。

 私が当該校の教師だったら、「大人の責任の取り方」のいい教訓になると、喜ぶわけじゃあありませんが、しめたと思うことでしょう。

 

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コメント

ミスはどんな場合にも有るのでしょうが、そのあとの対応がなんとも愚かしい事件でしたね。

詳しくは書けませんが、私のいる業界でも過去に手配漏れが大量に有ることが発覚し大問題になったことが有りました。
現在はシステムで手配進捗をモニタリングするようになり、その様なことは少なくなりましたが、それでもシステムのチェックをかいくぐってしまうことが有るんですよね。
その多くは「ミスをした本人が隠そうとした」場合です。
ミスを隠さずに報告できる組織を作れるのが良いのでしょうが、個人の資質もあり簡単では有りません。

ところで、この事件に関してTwitterで「修学旅行なんかでは、慣れた教師なら旅行代理店とは別ルートでバス会社・ホテル等に挨拶の電話を入れるのであり得ない」と呟いているのを見ましたが、学校の先生ってそこまでするものなのでしょうか?

投稿: nam | 2014年5月 8日 (木) 12時36分

 宿泊が伴えば、挨拶どころでなく必ず下見に行って、実際に泊まります。特に避難路は図面では不足なことは、さまざまな火災事故が示していますから。

 バス・電車については確認することは一度もありませんでした。さすがにそこを間違えるのは今回のように業者にとって致命的すぎです。
 つぶやいた方の周辺では何か過去に事例があって慎重になっているのでしょう。珍しい学校・地域だと思います。

 バス手配はあまりに根幹すぎる業務なので、上司・同僚のチェックも入らない作業なのだと思いました。

投稿: snob | 2014年5月 8日 (木) 14時33分

下見で宿泊までされるとは思いませんでした。
何十人もの子供たちを引率していくのですから、それくらいのリスク管理は当然ということなんですね。

修学旅行の「自由行動」なんてのは先生方からすると気苦労が多いのでしょうねぇ。
自由行動なんか認めずに、決められたコースを廻らせたほうが楽チンな筈です。
それを敢えて自由行動を認めるというのは、その教育的効果を認めて、先生方はリスクを取って頂いてんですね。

投稿: nam | 2014年5月 8日 (木) 22時04分

 バスの手配は業者に任すとして、日帰りでも現地の下見は必ず行います。

 ま、宿泊までするのは単に遠いから、ですね。京都まで日帰りで下見したって構わないんでしょうけど。林間学校の下見は、やはり予定の山を登らなければ意味がありません。スキー学校の下見は、楽しみが多かったです。

投稿: snob | 2014年5月 9日 (金) 06時33分

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