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2014年5月17日 (土)

柳家の「黄金餅」

 久しぶりの…一年以上でしょうか、生落語でした。三社祭で沸く台東区は通らずに両国橋を渡って都心に入りました。

 柳家さん福で、師匠の小さんの命日のことをマクラで。世田谷で十三回忌の法要を行ったけれども、近頃はお参りに来るファンも多いようで、寺のほうで案内板を立てました。通路をつきあたって二基目なので、「柳家小さん二つ目」と。

 出し物は「黄金餅」でした。柳家が、この演目をやるとは思っていなかったのでおどろきました。古今亭か、志ん生を愛した談志の立川流かと思ってました。こうなると柳家が「酢豆腐」をやったり、古今亭が「紺屋高尾」をやる日も来るのかなぁ。

 麻布絶口釜無村の木蓮寺までのいいたてに、縁者なりの工夫があって、地名の要所要所に、「千両みかん」の「万惣」フルーツパーラのホットケーキや、「千疋屋」のフルーツバイキング、「うさぎ屋」の饅頭、和菓子の「長門」を織り込んでくすぐりにしていました。
 さすがに、言いたてのリズム感はなくなりますが、ウけてました。そして、「木蓮寺についたみんなは糖尿病…」

 生物の進化と同じように落語も演者がさまざまな試みをして、通用したものが生存していくんでしょうから。

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コメント

 志ん朝が亡くなってから半年ちょっとで小さんが亡くなったので、13回忌などの法要が連続しますね。小さんの墓がある場所は藪さんは知らないので訪れた事はありません。まあ世田谷は圓生の墓にしろ、藪さんのところから電チャリで行くには無理があるので、電車を使いますけどね。

 「小さん二ツ目」は秀逸ですな(^ω^)

 談志は黄金餅の道中付けで、ひとり会では三パターンを紹介しました。最初はオリジナルで、その次は赤札堂とか鈴本とか上野松坂屋を入れた当時の現代風。更には、入谷から首都高上野線に乗って、飯倉で降りるってのまでやりました(^ω^)

 下谷の山崎町から麻布の木蓮寺までを電チャリにセットしたアクションカムで撮影したいのですが、ちょっと距離があり過ぎて電チャリでは無理です。早朝にバイクで撮影するってんなら、道中付けを語りながら撮影できるかも。でも幾らバイクでもそんなに早くは走れないので、途中、藪さんのいろんな呟きを入れて時間を延ばさなくてはなりません(^ω^)

投稿: 藪井竹庵 | 2014年5月25日 (日) 16時36分

 ありがとうございます。道中づけに入れ事が入るのは談志系から学んだのかもしれないですね(談志は聞かないので知りませんでした)。

>道中付けの撮影
 うーん。スターウォーズEP6でやったような、コマ撮りインターバル撮影で映像にするとか…。でも市販ビデオカメラでコマ撮りをできる機械があるかどうかは知りません。8mmカメラ(フィルム)のときはできたんだけどなー(トオイメ)ろくに使わないうち手放しちゃいました。

投稿: snob | 2014年5月26日 (月) 22時54分

 へへ^^。Go-Proは、インターバル撮影の設定が何通りにも出来て、分解写真的にやるんならGo-Proですね。

 まだまだ藪さんは、現代の優れものの機器を完全には使いこなせていません(^ω^)

投稿: 藪井竹庵 | 2014年6月 4日 (水) 18時25分

ほほう、Go-Pro優れものですね。分解写真で撮って、それを動画再生できて、歩いてもものすごいスピードで撮影したようになりますか? ぜひ播磨坂でやってアップしてくださいませ。

現代の機器のおかげでユーチューバ―なんて大金を稼ぐ人種も出てくるんですね。

投稿: snob | 2014年6月 4日 (水) 18時35分

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