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2014年12月14日 (日)

投票日

 衆院選挙でした。選挙演説に出会うたび、「う○わちょうだい」って揶揄したい気持ちでした。自分は帰宅したときに不在者投票をとっくに済ませてましたが、投票率は予想通り低かったみたいですね。開票速報も見てませんけど。

 長男が、投票率を上げるには学校でちゃんとやっとかなきゃいけないんじゃないの?と話を向けてきました。

 私は、子供に対して特定の政党に組するような教育はすべきではないと思っています。学級会や生徒会などの疑似自治組織が用意されていますが、あんまり選挙シミュレーションにはなっていません。どっちかというと人気投票ですね。

 中学校生徒会なんかも予算権限は皆無だし、利害関係の調整という政治の本質は経験できませんね。

 アメリカなんかじゃ、市会議員選挙があったりすると、生徒に公約や市の問題点を調べさせて、質問状を送って回答を比較したりして討論をするそうです。模擬選挙もやったりとか。同僚の社会科の先生にそういうことって許されないの?と聞いたことがあります。

 というのはゆとり教育が打ち出されて、カリキュラム以外の学校裁量による教育が促されたから、そういう地域教材を使うのも有りなのかなと思ったからです。

 答えはNoでした。管理職を目指していた先生でしたが、近いようなことを試みたら全否定されたそうです。どちらかの陣営に対してマイナス意見が出る(そしてそれが表ざたになると)ようなことでもあると叩かれ必至だからだそうです。

 なるほど、日本では今でも愚民政策をしてるんだなー、って感じました。こういう積み重ねが選挙無関心層を増やしているのでしょうね。

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コメント

 マスコミは、今度の選挙は争点がないだとか、投票率が戦後最低だったのは国民の関心が薄い選挙だったとかって総括してますが・・・6年任期で3年ごとに半数を入れ替える定時選挙の参院選の場合は、争点があろうとなかろうと選挙をやるんです。

 日本国民には投票をする義務はなく、投票するのは議会制民主主義と云う関節民主主義へ参加する権利です。投票率が低いのは権利を行使したくない人が多いと云うだけの事であって、投票率なんてどうでもいい事だと思います。

 選挙ってのは基本的にはAKBのセンターの選挙と同じです。高尚でも何でもなくて、単なる人気投票なんです。

 投票率を上げるにはどうしたらいいか? 徹底的にどうしようもない政治をやる事ですね。投票率が低いと云う事は、問題ない政治をやってるって事だと思います(^ω^)

投稿: 藪井竹庵 | 2014年12月16日 (火) 12時19分

>徹底的にどうしようもない

 それも一つの方法ですが… 無投票=信任ということになるのですけど、ちゃんと投票して信任したほうがいいとおもいますよ。どの政党が政権をとってもいいですけど、モノや金、便宜を支持者に配る人が当選するという現状は、成熟した社会じゃないと思うんです。

投稿: | 2014年12月16日 (火) 13時44分

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