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2015年1月18日 (日)

妾馬・後半

 久しぶりの落語会に出かけました。主催者の依頼で、五街道雲助が「妾馬」をサゲまでやる、というのでどんなになるのだろうと楽しみに聞きました。
 口演のための時間は限られているわけで、なんと八五郎が大家に呼ばれて、世継ぎを生んだお鶴と赤井御門守を訪ねるところから始まりました。門番とのやり取りや取次の侍、三太夫との掛け合い、殿様と酒宴は普通通り。

 そこから先は、蛇足と取られる部分です。侍に召し抱えられた八五郎が、昔の長屋仲間を訪ねるシーンは、他にあったかどうか。そのあたりの話の持って生き方はなかなか聞きごたえがありました。「行き先を馬に聞いてくれ」というサゲはたわいないことに変わりませんが、噺は工夫すれば変わるものだと再認識しました。

 その会に行く前に、教科書を図書館に返しました。天神図書館は三組坂の上にあります。自転車で何とか登り切りました。

 そこから千代田区に移動するにはまた違った坂を上り下りします。神田明神を過ぎて神田川を渡るともう低地。

 小川町交差点で、ふと雪だるまがあるのに気付きました。通行人が携帯を構えて写真を撮っています。どうやら万座(群馬県)関係のイベントでそこから駿河台下まで雪だるまを並べてあるようでした。
Yukidaruma

 時ならぬ雪だるまを、会の帰りは通りの反対側を通って、眺めようという気持ちになりました。

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