« 香取神社の亀戸大根収穫祭 | トップページ | 国立博物館庭園の桜 »

2015年3月24日 (火)

埼玉県立図書館

数日前に、登録者へメールが届きました。年度末をもって県立浦和図書館が廃止になります。いや、驚きました。県レベル、しかも中心たる浦和(現さいたま市)のものが閉鎖となるとは。過去には県立川越図書館も廃止になったことがあり、どんどん不便になっていきます。   
   
落語聞き集めを始めたときに、まっさきに登録したのがこの図書館でした。地元公立図書館ではほとんどなかった落語CDを借りるために。   
   
埼玉県では浦和・熊谷・久喜の3館で収蔵品を分担保管しています。落語書籍は主に久喜、落語レコード・テープは熊谷、落語CDは浦和に置いてありました。書籍は地元でも予約して、貸し出しを受けられますが、視聴覚資料は転送してくれないので、NHK落語名人選をはじめとして借り出しに行ったものです。
Urawa     
   
建物の老朽化・耐震性不足が原因です(他の県立図書館も決して新しくはないので心配)。収蔵資料は熊谷図書館なのに振り分けるそうですが、便が悪くなりました。駅から歩いて行けるのは浦和だけだったのです。   
   
埼玉県は、一部の公立図書館は県立から視聴覚資料を転送してもらえる契約(?)になっています(実際に近隣に転送してもらったこともあります)。ところが地元図書館にはそのシステムが周知されていないので、断られてしまいます。こりゃ粘り強く変更を申し入れなきゃいけないですね。

------------------------------------------------------------------
追記

地元図書館に確認に行きました。なんと何か月も前の(おそらく)私の申し入れで、視聴覚資料も県立図書館からの移送ができるようになっていました。
ただし、ネットからの予約はできず、来館しての紙ベースだし、県立では5枚借りられるところを地元の2枚までの制限がかかってしまいます。でも一歩前進です。

都立図書館がやってくれるといいんですけど。

|

« 香取神社の亀戸大根収穫祭 | トップページ | 国立博物館庭園の桜 »

コメント

 県庁所在地の県立図書館が無くなってしまうとは、驚きです。県庁の職員も調べものに利用すると思うのですが。新築や移設の予定はないのでしょうか。
 私は、15~20年ほど前、旧街道についていろいろ調べていた時期があり、埼玉県内の中山道の資料を探しに、この浦和の図書館に行ったことがあります。確かに築50年ほどは経っていそうな建物だったので、耐震性には問題があるのでしょう。

 実は、千葉県の千葉市にある県立中央図書館も、耐震性の件で問題になっていまして、特殊な工法で造られているため、通常の耐震対策の手法が使えず、工事に何十億もかかってしまうとか。もちろん建て替えるにしても、その位のお金はかかってしまいます。
 あと、旧来の図書館に関しては、書籍の収蔵能力の問題もありましょう。
 高度経済成長期に建てられた公共施設のスクラップ&ビルドはこれからも問題になりそうですね。

投稿: はろー | 2015年3月30日 (月) 08時51分

まさに県庁所在地の図書館(埼玉の場合、本館とはうたっていませんが)が消え去るのは、経済が理由とすると行く末が心配です。新築の希望はあるようですが、具体的には何も動いていません。

千葉県のもいちど見にいこうかな。

投稿: snob | 2015年4月 1日 (水) 10時21分

浦和を廃止したのは、さいたま市が政令市だからかもしれませんね。政令市は県から多くの権限が移譲されていますから、県よりも市主体でやっていくのが筋。県はその分の資源を他地域に使うということで、熊谷を残したのかもしれません。

投稿: | 2019年9月28日 (土) 00時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 埼玉県立図書館:

« 香取神社の亀戸大根収穫祭 | トップページ | 国立博物館庭園の桜 »