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2015年5月12日 (火)

ARの旅

ちょっと前になりますが、本当にツアーとしてCGを現実の風景に重ね合わせたAR(拡張現実)旅行を販売していると知りました。(近畿日本ツーリスト:3月で終了している模様)   
   
江戸城や日本橋などにバス移動するたびにヘッドマウントディスプレイ=スマートディスプレイを装着して過去の再現CGを見る、視点の方向を変えるのにCGがリアルタイムに追従して映像が動くようです。   
そういえば、失敗したときの東京五輪招致活動で、IOCの視察団にディスプレイを装着させて、仮想の五輪会場を見せていたのを思い出しました。   
だから技術自体は目新しいものではありませんが、「そんなものが商売になるんだ」   
Aredotour
   
そのツアー紹介の映像は録画しそびれてしまいましたが、別な番組で奈良でもARバスツアーを企画してました。バスに乗りながら飛鳥時代の風景や事件をCGで実景に重ねて体験するというものです。
Arasuka     
   
最近テレビでCG映像を見ても品質の改善に驚くばかりです。明治神宮の森の育成計画の番組でも、100年間の森林の遷移の映像90秒が美しかったです。カメラがパン・ティルト・移動しても数十本の木とその枝の重なり、一枚いちまいの葉が普通にちゃんと見えるのですから、「金かけたねー」「ここまでできるんだ」と感じます。   
   
CG・VR・ARと進歩はすさまじい。私はその場の実景と重ねあわせることまでは望まないので、江戸の町を自由にウォークスルーできる日に、一歩近づいたのかもしれないなーと期待が膨らみました。

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コメント

 養老孟司さん(1937~)が、メインレポーターをやったNHKの明治神宮の百年の森の番組をご覧になりましたか?

 実に興味深い素晴らしい番組でした。藪さんは再放送を含めて二回見ちゃいました(^∇^)

 人間が立ち入らずに自然のままに森を放置する事が、如何に重要な事であり自然はちゃんと生き続けると云う事を学びました。人間が如何に害獣なのかを実感しました(^ω^)

投稿: 藪井竹庵 | 2015年5月14日 (木) 19時23分

うわあ。遅レス申し訳ありません。

明治神宮の番組、見ました。いまでも自宅のメインPCにとってあります。文明開化の時期にあそこまでの先見の明に驚いてしまいました。

立ち入らず放置するといっても、林業が崩壊して結果的に放置されている森林はどんどん荒れているわけですから、その設計図を描く能力はすごいと思いました。

やらせが問題になっているNHKですが、素晴らしい番組もあるのでなんとかなってほしいです。

投稿: snob | 2015年5月21日 (木) 13時12分

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