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2015年7月23日 (木)

生活記録ノート

岩手でまた、いじめによる自殺がありました。生徒の自殺には親も教師も気づかなかったという事例が多いのですが、今回は担任に何度も自殺をほのめかすという点で特異な事件です。そしてその手段が「生活記録ノート」というものだったは私には驚きでした。
というのは、自分が中学生のときに担任とノートを交換するシステムがありました。そのころは普通の大学ノートで、今回のような市販品がでたのはかなりのちのことです。しかし、先生に自分をさらけ出すなんてありえないくらい気恥ずかしいことで、何回かやりとりしたあと提出しなくなりました。
教師になってから市販品を生徒分配布して、クラスを6グループに分けて曜日ごとに分けて回収しました(当時は土曜半ドン)。しかしやはり私には交換ノートでの交流は無理だったようで、空き時間をついやして返事を書いたつもりでしたが、回数を追うごとに背移出する生徒が減り、強要するのも嫌だったので立ち消えていきました。
自分だけではなく、ほかのクラスでも同じようだったらしく、2学期には全員分を購入するのは無駄となりました。

そこからすると、今回の事件で苦しみを吐露する生活記録ノートは稀有な成功例といえます。
しかし、報道されたノート上のやり取りは不可思議です。文のやり取りがかみあっていません。「担任、何かいてんの」と声をあげたくなります。
尾木ママなんかはそこに噛みついてますね。

思ったより長くなりました。いちど図書館で確認してから

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