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2015年7月 2日 (木)

駒込富士

6/30、7/1と雨で出られませんでしたが、駒込の富士神社の山開きは今日までやっていました。昼過ぎに雨が上がったので出かけることにしました。   
   
墨田から文京区に行くには、どうしても本郷台地縁の崖を上らなくてはなりません。富士神社は本郷通り沿いにあります。本郷通りとそこから分かれる旧白山通りは台地の嶺の部分を通っています。    
急坂を避けるには不忍池から、旧谷田川流路のあとのへび道からよみせ通りと入ると楽です。しかし、今回は期限が来た図書館カードの更新もついでにするので、日暮里に寄って行きたい。するとその後、西日暮里駅の下をくぐる道灌山を切通した通りを行けば平坦に、よみせ通りの先に交差します。そのまま北上すれば、何度も通った北区田端図書館、不忍通りに出て六義園を過ぎれば豊島区駒込図書館に行け、そのまま本郷通りに戻れます。    
よみせ通り、へび道は帰りにとおることにしました。    
   
荒川区日暮里図書館ではカードの確認と、ついこないだ知った「小さな恋のものがたり」の最終巻を見ることができます。小学生のころ、ずっと上の従姉のうちで何冊か読んだことがあり、去年まで続いていたなんて知らなかった。チッチとサリーが別れたそうなので、どういうことか確かめたかったのでした。(結果>サリーの海外留学)    
   
駒込図書館は残念ながら改修中。すぐに富士神社に移動しました。境内を埋めつくす屋台が準備の真っ最中。なかなかにぎやかな山開きのようです。屋台の間を抜けた社殿にのぼる階段は角度40度を超えるかという急なものでした。神職に「下りないでください」と言われるくらいです。    
ここはもとは古墳だったとも言われます。近くの鷹匠屋敷や江戸野菜の駒込茄子と合わせて「一富士二鷹三茄子」の語源とも。    
ここ特有の縁起物、麦藁蛇が売られていました。    
   
下りるには緩やかな坂が脇に用意されています。まわりを確かめる余裕があります。奉納された古い石碑が草に埋もれています。    
下の社務所に、富士講の役員(?)も詰めていました。もちろん今では富士山に参詣登山をする本来の講の役割はなく、この山開きを存続させるために活動しているそうです。    
まだ地元の人たちの参詣は始まっていませんでした。写真部の中学生たちが引率の先生とあちこち撮影をしていました。

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