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2015年9月 7日 (月)

サライ(小学館)

雑誌サライが今月号で落語特集を組んで、付録CDに圓生の高座を収録している、というのを「落語はろー」のブログページで知りました。   
Sarai

雑誌は発行ひと月は図書館での貸し出しをしません。CDの試聴ができる館も多くはないので、解禁になるのを待ちます。    
   
これまでもサライといえばたまに「落語入門」号を発行して、落語CDをつけてくれました。    
2007/2 金馬:やかん・小さん:長屋の花見・松鶴:ひとり酒盛り    
2007/12 小三治:千早振る・うどん屋、円窓:寿限無    
2008/6 小さん:時そば・粗忽長屋・狸賽    
2008/12 志ん生:鮑のし、文楽:厩火事、正蔵:火事息子    
2009/10 志ん朝:三枚起請 (ただし「俳句入門」号)   
このうち、太字の高座が未市販でした。    
   
図書館は保管期限を区切って2年から3年で雑誌をどんどん処分します。書庫にも限りがあるのでやむをえません。私は古いものは県立熊谷図書館で閲覧しました。ここはCDも試聴器がおいてあるのです。都立図書館にも創刊号から保存されているので、都道府県レベルなら他にもあるでしょう。   
   
今回の圓生「ちきり伊勢屋」は過去にアポロンからテープで発売されていたものだそうです。それは借りて聞いたことがありますが、きっとノーカット版でしょう。音質は確実に上回るでしょうね。さらにこれは、10月に発売の圓生CDブックの先駆けだそうです。そちらとは全く同じになると思います。   
   
で、とりあえず借りて聞いてみたい。東京都・埼玉県の地元の図書館で現物を視認すると”CD無し”の表示が!   
あわてて近隣を検索して、実際に足を運んで確認しました。そちらには付属するようでしたので、係の人に促されてその場で予約だけ入れました。解禁後でないと予約を受け付けないところもあるので、先んじたかとちょっぴり安心しました。   
でも予約が済んで、12番目であると知らされました。行動が遅かった。

一人が2週間借りられ、フルに借りないにしても、順番がまわってきてすぐに取りに行けないかもしれない。その取り置き期間も考えて、6か月くらい?と見積もりました。   
しかし帰宅してネットで予約を確認して胸をなでおろしました。一つの自治体で10冊近く購入してました。だから実質2番目とみなしていいでしょう。あまり待たずに済みそうです。

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コメント

snob様(でよろしいのでしょうか?)、初めまして。
圓生師の落語にはまって約1年の50台サラリーマンです。
大阪在住なのですが、こちらの図書館には大手メーカーのCDはほぼ揃っておりますがクラウンやアポロン、エニー、セブンエイト等は全くなく、このブログで研究させていただき、この8月に4回東京まで出向きまして、ほぼ借りて聞くことが出来ました。お礼を申し上げます。

残るのは落語研究会のDVDとコロムビア通販の秘蔵ライヴ集、ユーキャンの東宝名人会CD集あたりで収集も打ち止めという事になりそうです。

サライの9月号は買って機内で読みました。発売予定のCDブックの方は延期もしくは中止になったようです。
ではまたよろしくお願いします。

投稿: キメラ | 2015年9月 9日 (水) 14時09分

キメラ様初めまして。
snobで大丈夫です。これからもよろしくお願いします。

もともとこのブログは図書館と落語に関して情報を発信するのがメインでしたので、「役立った」という初の報告はとてもうれしいです。
集まったデータも尻切れトンボでまとめ終わってませんし。

それにしても大阪から東京にやってきてまで、聞き集めるとはすごい情熱ですね。私も一度だけ大阪市立図書館から借りさせましたが、弟が当時住んでいるからできたことでした。

CDブック発売の件は、教えていただいてありがとうございます。落語はろーさんのページを見に行ったらやはりそう書いてありました。
さっそく小学館にメールで質問しましたが、果たして答えが返ってくるか…

投稿: snob | 2015年9月10日 (木) 10時08分

ありがとうございます。
東京出張が多い部署なら良かったのですが、私の職種は数年に一度程度なので、もともと2回用事のあった8月に照準を合わせてました(内1回は8/23立川での小三治独演会でしたが)

7月にも旅行のついでに半日都内に寄ったので、大阪市民でも利用カードの作れる9館の内、圓生CDの品揃えの多い6館(文京・千代田・中央・荒川・品川・豊島)でカードを作り、盆休みに照準を合わせて予約人数の多いCDから予約。
ところが、8月の頭にはセット物の順番が回ってきてしまい、仕方なく8/9に日帰りで行き、60点ほど借りました。

その後2回でほぼ借り尽くしましたが、予約の番が回ってこなかった分と東横落語会の20枚組が借りられそうだったので8/30にももう一回追加で行きました。(ついでに国会前へも顔を出しました)

旅行が趣味でマイルを溜めていましたので、追加分はほぼマイルを使ったタダ券で往復したため懐は傷みませんでしたが、猛暑の中の移動は堪えました。

CDブックの件、問い合わせありがとうございます。大阪の図書館には入らないと思いますので、買うか東京まで借りに行くか迷うところです。あとLPでしか手に入らないと思っていたWEA(ワーナーパイオニア)のCD4枚が墨田区にあると分かりましたので、一度調べに行かねばと思っています(LPでは持ってます)。

はろーさんにもこの場を借りてお礼申し上げます。あのリストがなければ収集する気さえ起こらなかったと思いますので。

長文失礼しました。

投稿: キメラ | 2015年9月15日 (火) 16時42分

こちらこそありがとうございます。

コメをいただいて、もともとの目的の図書館と落語音源についても再開する意欲が出てきました。

ワーナーの圓生其の一~五は、さいたま市に2セットあってそちらで簡単に借りちゃいましたので、東京は真剣に見てませんでした。たしかに墨田区にしかないようですね(LPなら文京区)。でもカードを作れないので難しいかもしれませんね。試聴機もないので。
LPでお持ちなら不要かとは思います(カット比較はしてません)。

はろーさんのリストには私もおおいに助けられました。勝手に恩義を感じてるくらいです。

投稿: snob | 2015年9月16日 (水) 12時25分

何度も失礼します。

8月に確認する時間がなかったのですが、試聴機が無い図書館でCDを聞くのは不可能でしょうか?

大阪の最寄り館では、CD棚はケースだけを並べていてカウンターでディスクを入れて貰って貸し出しを受けますので、カード作れないと聞くことさえ無理なのですが、東京の何館かは棚のCDにディスクが入ってましたので、ポータブルのプレーヤを持って行けば聞けるのではないかと思っていたのですが。

荒川区の日暮里で確かめたら、「館内で聞いても構いませんが貸し出しは受けてください」と言われました。荒川は住所に関係なくカードが作れるので当然ですね・・・

どっちにしろ次回やってみます。

投稿: キメラ | 2015年10月 1日 (木) 14時44分

>試聴機が無い図書館でCD

国会図書館のように荷物をロッカーに預けるわけじゃないから、やろうと思えばなんでもできちゃうとは思います。
東京に越してきた今、幸い、貸し出しのできない区立図書館はほとんどないので、そういう必要に迫られたことがないので。試聴機がないため、借りて近所のカフェで聞いてすぐに返したことはあります。

館内の視聴禁止をうたっている図書館もありますので、「マナーを守って」としか…すみません。

投稿: snob | 2015年10月 1日 (木) 17時33分

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