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2015年11月19日 (木)

湯島天神の菊まつり 2015

展覧会、水道歴史館と戻るとすぐに湯島天神です。菊まつりをやっていると教わっていたのでここにもちょっと寄りました。   
平日にもかかわらず人が多い。それにもかかわらず参道の屋台の並ぶスペースはすべて菊の展示にとられています。   
Yushima_chry
   
境内をぐるっとめぐるとどこもあたりまえですが菊だらけ。社務所の脇にはやはり菊人形もありました。むかし、福島の二本松にも菊人形を見に行ったことがありますが、どうも安っぽく見えて好きになれませんでした。顔はもう作り物そのままだし、菊で再現した衣装がどうもそれっぽく見えない…。   
でもこないだ制作の様子を見て、菊師の作業の大変さに、考えなしを反省しました。花の持ちとか、咲く前から花が表面を覆うように曲げるとか菊の特性を生かして工夫してるんですね。   
今回の湯島では、大河ドラマ「花燃ゆ」の二場面でした。
Yushima_kikuningyo    
   
一回りして自転車に戻ろうとすると、宝物殿の割引案内に目が止まりました。ふだん500円のものが菊まつり期間中300円。そうそう頻繁に入るものじゃないと、この機会を生かして拝観しました。   
いろいろな天神さまの姿絵が展示されていました。戦災でほんとうに古いものは残っていないと思っていましたが、富くじの当たりくじを突く、「金箱」が残されていました。場内撮影禁止で残念ながら記録できませんでしたが思ったより小さい。これからは富くじがらみの落語を聞くときのイメージが変わるかもしれません。   
   
菊まつりはこの連休、23日までです。

ちょうどNHKの季節の浮世絵の番組を見ていたら、江戸時代、秋といえば紅葉というよりも菊だったそうです。朝顔と同じように変化菊を作るのに熱中、そして一つの茎から数百の花を咲かせる技法がもう完成していました。
それが新宿御苑には再現されていたそうです(展示終了)。そして接ぎ木で一つの茎に数十の種類を咲かせていた浮世絵も紹介されてました。それもまた現在再現した人が名古屋にいる!
ちょっとアンテナを高くして、もし次のシーズンに近くで展示されるようなら、見に行ってみたいと菊に対して初めて感じました。

----(追記)------
後日、再訪したところ、宝物殿のパンフを頂戴しそこなっていたことがわかりました。パンフ掲載の写真です。
Yushima_kanebako

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