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2016年10月

2016年10月30日 (日)

青色申告会・向島落語会

東京の家は廃業しましたがずっと商店でした。商店には青色申告会が帳簿の手助けをします。その青色申告会が近くに事務所を構えているのですが、落語会を開くことをポスター掲示していました。。26日6:30から曳舟文化センターで行われるとのこと。当日にわかったのであわてて夕食を早めにしてでかけました。

そろそろ消防署の「防火のつどい」で落語を聞ける頃なので、浅草署・日本堤署と予定を確認しました。浅草が遊雀を招いて11月8日(火)に、日本堤のほうは一之輔で16日(水)。向島署は告知が遅かったのですが、柳家海舟で8日とでました。日本堤署と重なってしまいました。

話しをもどして、青申会の落語会は、前座;笑福亭茶光、漫才:宮田陽・昇、真打:柳家三語楼という顔ぶれでした。
ターゲットは会員ですから若者はいません。落語の演目は茶光が「手紙無筆」。出身・協会は知りませんが、師匠ゆずりの大阪落語でした。
陽・昇は客いじりもあってどっかんどっかん受け、トリは珍しい「質屋庫」で、最初に「質流れ」「利あげ」をふっていました。この客層なら不要だったかも?
クスグりが少ないため、残念ながら寝ている客も散見しましたが、貴重な経験でした。観客はというと青申会の構成年齢を反映していて若い人は見えませんでした。

こないだNHKのクローズアップ現代+で、若者に落語ブームと取り上げていましたから、こういう客寄せのための落語にでかけてくると、いい出会いになるかもしれません。

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2016年10月26日 (水)

べったら市

東京の人はあの甘い糀の大根漬けが大好き。こちらは田舎者なので塩のきいた漬物しか食卓に出ないし、だいたい食事のおかずにかぼちゃも好みません。   
   
その甘いべったら漬を売る「べったら市」が続いていると知って、行く機会をうかがっていましたが、先日椙森神社に行った折、予告が出ていました。多くの祭事が土日に移動する中で、10月19、20日の固定で頑張っています。   
江戸時代にはちがった名前で暮れの準備の位置だったものが明治のころにべったら漬の売り声から今に続くといわれます。   
中心は橋本町の寳田恵比寿神社。事前に訪れた時は静かに市を待っていましたが、当日の盛況は驚くほどでした。
Bettara2 Bettara3
    
協賛の提灯がすごい、さすが日本橋、有名企業の奉納提灯がずらりと掲げてあります。   
神社前の通りとそこから分かれる通りという通りに屋台が立ち並び、その数は500件余りになるそうです。しかもそのほとんどが食べ物屋台。金魚すくいや射的もあるにはありますが申し訳程度です。近くの老舗、魚久(京粕漬)や小川軒(洋食)、日本橋今半(すき焼き)などが屋台を出していました。   
   
椙森神社へ続く道に例外的に長く屋台が続いています。資料にあたると古くはこちらの神社が市の主体だったこともあるようですからそのためかもしれません   
   
そして主役のべったら漬の屋台はそこかしこに見られます。どうも数軒の漬物店が屋台の数を競うように出店しているようです。   
皮付きと皮なしの2種類の漬物があることを初めて知りました。1本がおよそ2~3千円。家族のために半分の大きさのものを求めました。自分は食べる気がないからです。   
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持って帰ると家族は大喜び。一切れだけ味見しましたがよく理解できません。義理の妹も大好きだといってましたから、東京の人のソウルフードなのかもしれません。
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2016年10月19日 (水)

三光新道

また映画を見に日本橋まで出て行かなければなりませんでした。上映館を振り分けているのでしょうけどちょっと面倒。上野のシネコンのオープンが待ち遠しい。   
イーストウッドの「ハドソン川の軌跡」はニューヨークで不時着水した旅客機機長の話ですが、十数分のフライトを映画に仕上げて、しかもどんでん返しまであって感動を呼ぶという。もう一度見てもいい作品でした。    
   
シネコンを出るとそこは福徳神社・浮世小路です。「百川」の百兵衛は使いを頼まれて、まっすぐ行って一度曲がればよかったのでしょうが、現代では昭和通りが邪魔をするので横断歩道まで迂回します。   
途中で、椙森神社に気が付きました。江戸の三大富籤の一つが行われたところです。なるほどここなら馬喰町からすぐ、谷中天王寺や湯島天神よりも旅人が宿からふらっと足を運ぶには手ごろかもしれません。   
昔、町の角々に寄席があって仕事終わりの職人が落語を聞いた時代にはそういう地理感覚が普通に共有されていたんだろうと思います。   
   
さて三光新道ですが、十年以上前に見た時とさほど変わっていませんでした。知らないだけで店の入れ替わりなんかはあるのでしょうけれど、道の奥に三光稲荷もちゃんとありました。 
Sankosinmichi Sankoinari1
 
もとより鴨地先生も歌女文字師匠も架空の人物ですがそれに類した人たちは生活していました。そういう人たちが退場してもこの路地のかたちが残っている。そのことに慰められる感があります。

Sankoinari2 Sankoinari3

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2016年10月 7日 (金)

BOSSのCM、ブラタモリ風

サントリーのコーヒーのコマーシャル、宇宙人ジョーンズシリーズにタモリが出るようになって久しいですが、今度の「プレミアム東京編」がまさにブラタモリパロディになっていてうれしくなってしまいました。
Boss_nihonbashi    
   
ブラタモリは全国を歩くようになった現在のシリーズも興味をひかれるのでずっとディスクにダビングして保存しています。でもタモリが自由に出歩けず、東京だけで(横浜含む)ロケをしていた旧時代のほうが趣味に合います。ところがうちが地デジ環境に移行するのが遅くて、初期の分のアナログ放送での録画は「浅草回しか保存しいなくて、ブルーレイに保管してあるのは「総集編」以降となっています。   
なので現行ブラタモリでは東京を扱うのが一度だけで、ブログで触れることもありませんでした。やっぱり見たいのは江戸と東京の関連性なのです。   
   
このBOSSのCMで、タモリとジョーンズが日本橋から水上タクシーに乗り、いつの間にか乗り合わせた川オタクの貫地谷しほりが「江戸時代は川は道路だったのです」というと、昔の両国橋に近づいて周りにはアニメの江戸の屋形船が囲んでいる浮世絵CGにきりかわる。   
そのCGには芸者やら船頭やら、お大尽となって釣りを楽しむサングラスの男がいたりで、まんま懐かしの江戸ブラタモリです。
Boss_ryogoku     
これは国貞(三代豊国)の浮世絵「東都両国川開之図」を元にしてパロってます。
さらに船は進んで、今度は実写CGで勝鬨橋を開けてしまいます。
Boss_kachidoki

タイムシフト録画機を持ち合わせていない身としては、先週半ばに気づいたときは当然録画できないで、またCMをやらないかとサントリー提供番組を追っかけたりしたのですが、アルコールのCMにばかりあたったり、予期しないWBSをつけてたら流れたから翌日も録ってみたがからぶりだったり。   
ようやく週末の料理番組で手に入れることができました。   
もちろん、ネットでは入手はかんたんなのですが、これで番組とパロディCMを並べてディスクに収めることができます。   
ああ、デジ・アナ併用のころの昔のシリーズを放送してくれないかなぁ。   
   
江戸CGといえば、過日ブログのコメントに「謎解き江戸のススメ」の江戸(?)CGをほしいと希望を寄せられた方がおられたのですが、今週と来週は連続で番組の再放送があり、録画してみたらCGのある回でした。   
うまく気が付いてご覧になれたでしょうか。

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