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2016年11月 9日 (水)

向島防災のつどい 2016

つづけて曳舟文化センターでの「高座」です。って、地域の防災啓発行事に参加してきました。日本堤署と同時開催で地元を優先しました。

セレモニーは防災に寄与のあった人・団体の表彰から始まります。その後に「防災落語」があり、つどい誰でも拒まれることなく入場できるのはこの氷床の席に大勢の利害関係のない人が臨席する状況をつくるためなんだろうと思います。仲間うちの表彰より気分はいいいでしょうから。

手がちょっとかかる年寄りのいない今年は会の頭から着席しました。昨今流行りのゆるキャラ、キュータくんが登壇して場を盛り上げました。

目当ての落語は、柳家海舟の高座でした。40を過ぎて入門という異色の噺家で、小りん門下(演者紹介で司会の消防官がコリン:英名のColinのアクセントで発音して、一般の認識はそんなものかとおもいしりました)。前名が師匠にちなんだりん太郎で、勝海舟の子孫に認められての現芸名だそうです。
勝海舟の江戸無血開城…うまくいかなかtっときは江戸放火という心づもりのエピから、「防火落語・二番煎じ」に繋げました。
いつも古典落語のことばをどう変えているかということに期待と恐れで注目してしまいます。、今回は、酒に続いて実はしし鍋の具材を持参しているというところで、「わたしはおかずを持ってきた」には、ちょっと首をかしげましたが、ほかは上々、楽しめました。
この「二番煎じ」、向島防火のつどいにはぴったりの演目です。というのはこのあと地区の夜回り出発式を控えているのです。
実家のほうでは冬の夜というと、消防車がカンカンと寂しい音色の鐘を鳴らして通りを巡行します。でもこちら下町では拍子木を打ちながらこの噺のように集団で歩きまわっているのです。
出発式は、刺し子半纏の頭を先頭に木やりで入場です。そして海舟の音頭で観客を交えて出発の気勢を上げました。

その夜、さっそく夜回りに出会いました。東京ならではの、江戸生まれの習慣です。

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