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2016年11月26日 (土)

シーボルト 国立科学博物館

科博にはちょこちょこ足を運びますが、現在の特別展は「ラスコー洞窟」。自分にはちょっと興味の薄いテーマです。精密なレプリカを持ってきていて、光の当たり方によるアニメ表現とか言っても、しょせん雑な線画なので…   
昨年の進化のジャンプをとりあげた「生命大躍進」はNHKの同番組と相まって大好物でしたが。   
   
特別展に入場すると、自動的に通常展にも入れるのは当たり前のことですけれど、今回は企画展で「シーボルト」もついでに見学できちゃうのがお得です。   
以前に歴博に見に行ってそのあと江戸博・名古屋・大阪と巡回している「シーボルトの日本博物館」が、シーボルトの収集した美術工芸や伊能図写本などの文化面に重点を置いているのに対し、持ち帰った植物・動物の資料に焦点を当てています。科学博物館だから当然ですが、シーボルト自身が博物学者であった、その科学面を論じるにふさわしい場所です。   
シーボルトはみなもと太郎「風雲児たち」でも一時期の主役でしたから、けっこうその業績は知っているつもりでした。弟子たちに日本の文物に関してレポートを課して資料を収集したり、絵師に姿を描かせたり。でも植物については標本(=押し花)にして持ち帰り、それが現存するとは知りませんでした。この時代に生きていた生物が目的を持って保存されているというのは驚きでした。   
現地妻のお滝の名をつけたオタクサ(アジサイ)標本も帰国していました。
Siebold_1 Siebold_2   Siebold_3  
   
動物もサンショウウオなどいくつか持ち帰って動物園で飼育もされたようですがそちらは残っていない。企画展内の動物標本は科博自身の蔵品でした。
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この展示は12/4までとなっています。

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