« 船の科学館の帰りに第六台場 | トップページ | 風雲児たち幕末編29 »

2017年5月28日 (日)

郵政博物館とご当地キャラフェスティバル

スカイツリーができてもう5年になります。その時に逓信総合博物館が名前を変えて建物内に移転してきました。   
   
子供のころ、切手集めにはとんと興味を持たず、日本の郵便事業は明治以降のものですから、足を向けることはありませんでした。    
ところがこの度、今月末までの企画展「通信のあゆみ~悠久の大逓信」が開かれ、訪問の機会をうかがっていました。郵政以前の、日本の通信制度の展示はそうは機会がありません。    
5/28に、関連講演があったので、あわせて観覧に行きました。    
   
講演は3:00からだったので、その前に恒例のゆるキャラが集まるフェスティバルのスタンプラリーをやりました。スカイツリー内の会場もひとつふえて、大勢がゆるキャラのステージに見入っていました。こちらはどうでもいいので、(といってもゆるキャラは授業でも活用するので結構名前を知っていたりする)自転車でさっとスタンプを集めました。    
Yuru2017
景品はいくつかあるのですが、毎年「おしなりくんストラップ(ポーズ違い)」をもらいます。ま、本当にほしければおしなりくん家で売っているのですが、そこは長く楽しみましょう。    
ふなっしーのステージは遠くから姿を見ることもできませんでしたが、相変わらずの人気。中にはいっしょの写真も求められないかわいそうなキャラもいます。通りすがりに配っていた「言問姐さん」の名刺をふと受け取りましたが、その裏を見ると、あの「江戸しぐさ」NPO法人が協賛してるのをいまさら知ったのです。    
してみると姐さん、明治政府の江戸っ子大虐殺は逃れたものと思います。    
   
さて、時間に合わせて博物館に入場しました。入場料は300円ですが、今回すみだ北斎美術館のチケットで無料入場の特典を使いました。年間パスポートを購入する前、一度買ったチケットを捨てずにいたのがよかった。    
   
通常展示をさっと見て歩く。郵便の説明とやはり大量の切手展示がメインです。切手はパネルを引き出して鑑賞するようになっています。   
   
講演は、展示の中心の「海道分間延絵図」について埼玉文書館館長さんが研究の成果を発表してくれました。将軍用と道中奉行用の二(あるいは三)部の所在が混乱していること。郵政博物館は現場の道中奉行用のものを引き継ぎ保管していますが、それと紅葉山文庫(将軍用)のものとの比較を実際の絵をプロジェクターで表示して明らかにしてくれました。ちょっとレベルは高かったですが、よいお話しを聞けました。   
   
企画展は、平安時代の手紙:東大寺文書や公文書配達の際の割符(身分が間違いない)、今川氏の伝馬制などの古いものや、江戸時代の街道の様子(文間延絵図)はここでしか見ることができないものでしょう。   
ペリー来航の折にデモンストレーションされた電信機、平賀源内のエレキテルも大いに興味を引きました。   
    Daiteisin1 Daiteisin2 Elekitel
この企画展は6/25までです。

|

« 船の科学館の帰りに第六台場 | トップページ | 風雲児たち幕末編29 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 郵政博物館とご当地キャラフェスティバル:

« 船の科学館の帰りに第六台場 | トップページ | 風雲児たち幕末編29 »