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2018年2月28日 (水)

風雲児たち幕末編30

今回ずいぶん発行に間隔がありました。連載のページ数が少なくなったのかもしれません。第28巻からずっと文久2年が続いていますが、寺田屋事件始末だった29巻からみると事態は動いています。土佐勤皇党が吉田東洋を暗殺しましたし、西郷隆盛は、今度は奄美に流され、幕府遣欧使節はヨーロッパ各国との交渉で困難にぶち当たるし日本で起こった生麦事件が事態を悪化させる、といった具合です。   
進みは遅いですが単行本で一気に読むと気になりません。    
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国を変えるエネルギーというのはギリギリまで締め付けられなければ得られないのが歴史とすると残念なことです。    
   
死亡事故が起こらないと信号がつかないなんて、よく耳にすることだし。    
ホワイトカラーエグゼンプション(裁量労働)は、だらだら効率の悪い無駄な残業はなくなる、じゃなくて際限なく仕事が投げられるという未来しかないような気がするのは悲観的過ぎるでしょうか?実際、第二の職場では名ばかり管理職でサービス残業10時間/日とか経験しましたし、だいだい教員というのは残業手当がもともとありません。    
自分が被害にあわなければ他人が虐げられても気にしない、って部分は自分もあると思います。でも子供・若者がワリを食う世の中じゃあ嫌です。    
   
つい現在の話題と絡めて考えてしまいますが、少なくともできるだけ大勢の幸福が広がるようには歴史は進んでいるような気がします。江戸の名残は探していても江戸時代に戻りたいとはちっとも感じませんからね。    

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