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2018年2月 7日 (水)

さまざまな初午

みんなが寝静まった後に「二番煎じ」を布団の中で聞く寒い日が続いています。下町では時々、火の用心の拍子木が聞こえてきます。でもこの日は初午。「明烏」の話の当日です。吉原に登楼まではできませんが、例年通りいくつかのお稲荷さんの初午行事を巡ってみました。   
観音様の裏手では吉原神社がこの日に地口行灯を置いて翌日には撤去、千束稲荷では今回、二の午(19日)に行灯を披露することにして土曜日(17日)に設置するそうです。    
   
「伊勢屋稲荷と犬の糞」とどこにでもあるものの例えとされた稲荷の祠は今も数多く街角に残されています。現代では大々的にお祀りをされているところは減ってしまいました。両国駅近く、北斎が住んだ箇所(弟子が描いた)の隣に稲荷神社があります。社務所があっても無人でひっそりしていました。   
   
中には地元で初午行事が続いているところもあって、墨田区内の飛木稲荷ではお囃子の奉納が行われます。何度も演奏は繰り返されたようですが今回は実際の奉納とタイミングが合いませんでした。お参りしてお供物だけ頂戴しました。    
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初午の地口行灯についてちゃんと研究している方いて、レポートに合った文京区の富士消防署近くの五社稲荷に行ってみたところ、ここの初午行事は二の午に執り行うとありました。

情報に基づいて、江東区の白笹神社に移動したところ、見事に地口行灯が献納されて並んでいました。初午行事は日曜日に済んでいました。   
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テレビで王子稲荷の初午・二の午の祭りも紹介していましたが、この日はそこまで手が回りませんでした。次回に楽しみにとっておきます。

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