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2018年3月 4日 (日)

「演芸図鑑」の対談パート

交替制MCのNHK「○○の演芸図鑑」。最初は故・圓歌だった記憶がありますが。始まったころは近年珍しい演芸番組が立ち上がったと期待いっぱいでしたが、色物・落語・対談という構成には端っからお手上げでした。スペシャル対談パートはいったい誰特なんだろうと。CMカットするのと同じように最初に切り捨ててから演芸パートを見るようになっていました。   
   
対談って、MCが自分を消してゲストの人となりを際立たせようとするか、逆にさまざまなゲストを呼ぶことによってMCが浮かび上がってくるものだと思います。だからMCかゲスト(あるいはゲストの背景・ジャンル)に興味がないと意味がありません。今日も「演芸好きが見る番組」という判断が言葉にされましたが、なぜ演芸界のゲストを呼んで、寄席の裏話とか仲間内の話題、修行の思い出とかにしないのかと疑問でした。    
これまでこのゲストは楽しみだということもありませんでしたし、今だったらMCとして対談を聞いてみたい噺家は誰だろう、いるかなあ? 
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すると番組表に今日の出演・小三治を発見して、高座がきけるのかと誤解して喜びかけて、対談ゲストと気づいて初めて期待を膨らませて視聴しました。    
いざ対談がスタートすると「噺家になった理由は…」という初手の質問から早速ダメだし!これで保存版決定です。「どうやったら落語が上手になるか…」には「うまくなろうと作っているから駄目だ」とまさにどんぴしゃな答えが返ってきました。毒にも薬にもならないほんわか対談なんかいらない、これで正蔵が変われなきゃ鼻につく噺家から抜けられないと思います。続きがより楽しみになりました。

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