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2018年4月 9日 (月)

桜の誤算と大横川の和船

予定が大きく狂った各地の桜祭りの終末をさらに確かめて回りました。墨田川土手はすっかり葉桜で町会の出すテントが二張。人出はほとんどなく、墨田区役所前の広場で月いちで開かれるマルシェのほうが盛っていましたが。立て看板には「緑見」と表記が。台東区側は桜にかかわらず人は集まっていました。墨田区側の観光協会で勧められたスタンプラリーをこちらで完了し、扇子をもらいました。
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錦糸公園ではライトアップの照明が数本残る八重桜の周りだけに減ってました。
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この週末二日だけが予定だった北斎美術館前ではまばらな客にフードバンから呼びかけがかかりました。桜に期待をかけて準備しただろうにこれは気の毒です。美術館の出すテントで、去年と同じ3色スタンプの赤富士カードづくりをやっていましたが、それに加えて缶バッジづくりもありました。缶バッジって子供の描いた絵とか、その場でブリキとプラスチックで挟んでプレスするだけでできるんだ…。
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裏浅草のおいらん道中ルートの通りのイチヨウザクラもすっかり葉が茂ってあと数日持ちこたえるかどうか

江東区、深川エリアでも「お江戸深川さくらまつり」を3/24~4/11まで実施しています。もちろん小名木川両岸のかぶさるような桜は散ってしまっているでしょうが、ここには舟遊び体験ができるのがめずらしい。定期便もある「がれおん」という動力船と櫓漕ぎの和船が用意されています。大横川が会場でかかる石島橋上では深川飯などの門仲商店街の屋台が出ます。船の発着は黒船橋で駐輪場もすぐ裏側でした。
9:30の会場すぐに到着して、500円払って和船にせてもらいました。これは以前乗ったことのある横十間川のクローバー橋下の和船の会が舟を移送して開催しているものですが、ま、場所が変われば気分もかわるというものです。
竪川・大横川・北十間川・横十間川…は江戸時代からの水路で小名木川と連絡して物資輸送の任を担いました。でも今は埋め立て、分断、水門などで自由に行き来はできず、クレーンでトラックに載せて運んできたそうです。だから本来の船着き場はからっぽ。大勢の船頭さんが待機していました。桜のあるうちは大忙しだったことでしょう。でも土曜日の強風もおさまって青空の下、わずかな客を乗せてゆっくり櫓漕ぎで進むのはのんびりと優雅でした。
IMG_2109IMG_2114IMG_2119舟遊びは会期最後の11日水曜にも体験できます

舟が戻るとまだ駐輪機は無料でした。石島橋の屋台もまだ準備中で、年寄りを置いてきている身では待つ暇はありません。すぐに帰宅しました。

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