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2018年4月 1日 (日)

江戸東京博物館 再オープン

新年度が始まり、半年近く休館していた江戸東京博もオープンしました。9:30の開館時刻前にはもう50人以上が待ち行列を作っていました。ここは入り口が5階にあるので時間が来るとエレベーターでピストン輸送が始まりました。
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4月1日、初日だけ無料開放でした。入り口で記念品のトートバッグを先着500人に配っていましたが、それは望外でした。今回の休館では展示物の模様替えはほとんどない(体験できる纏の材質が変わったとか)そうで、食事・喫茶の業者が変わったことが目につきます(そういえば開館当時は八百善がプロデュースしていた記憶があります)。他は展示以外の利便性を図ったとのこと。HPで見るライブビューのカメラが付いたと説明がありました。ミュージアムショップはすっかり模様替えしています。

今回の楽しみは企画展示「大江戸展」です。NHKスペシャルとの連動企画で、紹介映像も場内で上映されていまた。このところ「人体」も科学博物館と連動ですし、次の「人類」もおもしろそう。4月末から3回予定の「大江戸」は高精細の江戸CGがふんだんに見られそうで最高画質での録画決定です。
展示は江戸開闢前の「浅草寺縁起(複製)」からはじまり、太田道灌の像や北条氏の書状。家康像の軸に江戸古地図が並びます。松江城の「江戸始図」もあります。(「江戸今図」は後期に展示替え予定)次のパートには浮世絵。雪見・花火・花見と主に隅田川沿いの観光名所が有名どころをそろえて目を楽しませます。6年前、「日本橋展」でみた「隅田川風物図巻」に再会しました。裏から光を当てて夜景を見せてくれる作品です。
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江戸末期の写真帳やガラス乾板がしめくくりです。最後に出口で新発見の古写真をとりあげたNHKスペシャルの映像に出会って大いに驚かされました。番組のCGのもとにもなったようですが、精細なもので、その中に1枚愛宕山からの風景写真が紹介されていましたが、会場外のベアトのものと比べるとディテールが全く違います。
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もうひとつ、「写楽の目・歌麿の恋」という企画があって、芝居・遊里ゾーンの陳列棚に作品が並べられていました。江戸博のロゴは写楽の市川海老蔵の目をイメージしたものですが、その作品や吉原遊女の浮世絵が並べられています。
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日本橋下でイベントも行われていました。太棹に合わせたマンガ家しりあがり寿のパフォーマンス。収録もしていたようです。
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オープンを機会に友の会に入るつもりでしたので早速申し込みました(ここは振替で申し込みなので時間がかかる)。大江戸も写楽も学芸員によるギャラリートークが予定されているようで訪問回数が増えそうです。なお特別展はなおホール改修中で来年度からの開催です

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