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2018年7月18日 (水)

房総のむら

成田からバスで20分。郊外にある博物館が.房総のむらです。もともと自転車で成田との往復するつもりだったのですがこの暑さでくじけました。「むら」といってもTVで見た映像は商家の並ぶ江戸のまちなみでした。だから一度この目でみておこうと考えていた場所です。
ちょっと不便なバスを乗り継いで、実物を目にすると日光江戸村を上回るディテールの街並みが再現されていました。江戸市中ではなく、佐原のような地方の街道であるようです。
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屋外展示なので、ほこりっぽくて(雨だったらぬかるむのかも)道を踏みしめるとリアル感が違います。そのあたりは屋内の博物館展示と一線を画します。立ち並ぶ商家は「再現」と表現されているので、どれほど本物の移築なのかわかりません。16軒のうちには休日であれば食事のできる店もあり、キャンディーとかも売ってたり鍛冶屋さんでは火を入れて作業していました。下駄を展示してある木工間では箸づくりの体験もできるなど活用しています。
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時期ですから変化朝顔の鉢植えが並んでいました。東京の博物館ではなかった梯子の火の見やぐらもあります。    
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商家の街並みの裏手は佐倉で見たような武家屋敷がありました。直前に弘前に旅して当地の武家屋敷も見ましたが、こちらのほうが庭に菜園もあって質素な感じがします。
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「むら」の名にたがわず農村再現エリアもあり、かなり広くて国道をまたいで「上総」「下総」「安房」の三地区の農家が再現されています。村に入るには結界が張られています。入り口に縄が張られて飾りつけがされ、以前、赤城山山中でこういうのをみたと思い出しました。上総・下総の農家は土蔵を構える豪農です。自分も埼玉の田舎の貧しい農家からでたうちですから、畑を区切るように植えられた茶の木や部屋を仕切る板戸、土間のかまどなどに記憶が呼び起こされました。こちらでも機織りの体験や商品が販売されています。
なかなか貴重な施設で、空港からトランジットの客なんかも交通の便が良ければ興味を持つのではないかと尾も増した。ただトイレでのぞいた個室がいまどき「和式」だったのはびっくりしました。
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場内には、古代の発掘品を展示する風土記の丘資料館、外(当日チケットで出入り自由)には農家の住宅が2棟あるのですが、バスの時間に合わないのでスキップしました。

そして、このあとせっかくだったので成田山新勝寺を観光しました。海の日の連休では奥の院の開帳もあってたいへんな混雑だったそうですが、この日は閑散としていたので、ボランティアガイドさんにお願いしてじっくり1時間案内・説明していただきました(庭園部は除く)

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