« 大江戸今昔めぐりを仮想Androidで | トップページ | 西郷どん展 »

2018年7月 1日 (日)

豊島の長崎富士

恒例の山開き、今回は千川に足を延ばしました。去年雨で断念した富士塚です。時間の都合で電車を使いましたが天気が良く、帰りは下りの行程なのだから自転車をたたんで持ってくればよかったと反省しました。   
駅を出て広い千川通りを左に折れると、ずっとまっすぐ続く住宅街の中の通りが社庫に突き当たり、駐車場の合間から姿を望めます。児童公園を回り込んむとフェンスに囲まれた富士塚があります。    
IMG_2414 IMG_2415 IMG_2417 IMG_2418   
現在は無住となっている浅間神社はこの山開きのとき(7月第一土日)だけ、扉があけられて上ることができます。鳥居の後ろの石灯籠もフェンスでおおわれています。右手に浅間神社本殿、正面奥には三峰神社の社、左に富士塚入り口の小さな鳥居があります。   
1合目からジグザグに山道が削られ、あちこちに奉納の石碑や石像が置かれています。たいへん状態がよく、修復の記録に石碑も文久、昭和・平成と何度も繰り返していることがわかります。町の人の強い思いなんでしょう。長崎村の南端の椎名町のひときわ大きい碑がいくつか残されています。    
小野照先神社の下谷富士とこれ、練馬の江古田富士の三つが都の文化財となっています。      
IMG_2420 IMG_2421 IMG_2430 IMG_2432   
山頂までの道は、(あえて?)歩きづらいところもあって、デジカメ片手に降りるときは足元にヒヤリとすることもありました。   
3、4人立つといっぱいになる頂には祠がしつらえてあります。当地は江戸時代には農村地帯でした。畑と雑木林が周囲に広がっていたでしょうし、かなり遠くから山容を見ることもできたでしょう。   
IMG_2437 IMG_2439 IMG_2440   
滅びる運命を逃れて過去をよみがえらせてくれる、この日の参拝者の中にも同じような気持ちの人がいたはずです。

|

« 大江戸今昔めぐりを仮想Androidで | トップページ | 西郷どん展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 豊島の長崎富士:

« 大江戸今昔めぐりを仮想Androidで | トップページ | 西郷どん展 »